アルシス・クラシックス |
ベルギーのピアニスト、ジャン=ピエール・バックが主宰するレーベル。本拠はブリュッセルとナミュールの中間に位置する古都クール=サンテティエンヌ。「Classics」、「Nowadays」(現代音楽)、「World」(ワールドミュージック)の3シリーズを有しています。 |
AS 64001C |
ロシアの室内楽 ピアノと管楽のための五重奏曲集 リムスキー=コルサコフ(1844-1908): ピアノ、フルート、クラリネット、ホルンとファゴットのための五重奏曲変ロ長調 アントン・ルビンシテイン(1829-1894): ピアノ、フルート、クラリネット、ホルンとファゴットのための五重奏曲ヘ長調 Op.55
アンサンブル・クワルツ 録音:ブリュッセル、聖マルク教会 (P)&(C)1999 1991年にベルギーのブリュッセルで創設された管楽器とピアノのアンサンブル、クワルツのベルギー国内での知名度を一躍押し上げたアルバム。ブックレットには日本語解説も記載されています。(演奏団体名の日本語表記はその解説にならいました。) オリジナルの規格番号表記は「AS-00-A-64001-C」となっております。 |
AS 64002C |
アントニオ・カルダーラ(1670-1736): スターバト・マーテル マニフィカト 悲しみのミサ(1735)
ヴァレリー・ガバイユ(ソプラノ) 録音:2000年7月、フランス、ティエラシュ、聖ミシェル修道院
ヴェネツィアに生まれマントヴァ、ローマ、ウィーンで活躍し大量のオペラとオラトリオを作曲したカルダーラの教会音楽をヴィーラント・クイケンが指揮した注目盤。歌手陣も実力者揃いです。 |
AS 64003C |
ベートーヴェン(1770-1827):フルートを伴う室内楽作品集 フルート、ファゴットとピアノのための三重奏曲ト長調 WoO 37(*/+/#) 2つのフルートのためのアレグロとメヌエット ト長調 WoO 26(*/**) フルートとピアノのためのセレナード ニ長調 Op.41(*/#) フルートとファゴットのための二重奏曲ハ長調 WoO 27(*/+)
ソルスティス
録音:2000年10-11月、ベルギー、フラン=ワレ教会
ランファリュシー、ウィム・ヴァンデンボッシュはともにブリュッセル王立音楽院でバルトルト・クイケンに師事したフルーティスト。 |
AS 64004C |
J・S・バッハ(1685-1750)/ レオポルド・ストコフスキー(1882-1977):管弦楽編曲作品集 トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 コラール「目覚めよ、と呼ぶ声あり」(カンタータ BWV140 より) コラール「来たれ、甘き死よ」BWV478 パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582 アリア(管弦楽組曲第3番 BWV1068 より) シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 BWV1004 より) 前奏曲(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 BWV1006 より) アリオーソ「片足は墓穴にありてわれは立つ」(カンタータ BWV156 より) コラール「われらの神は堅き砦」(カンタータ BWV80 より)
ジャック・グランベール(指揮) 録音:2000年3月6-7日、パリ、ソルボンヌ大講堂、ライヴ
パリ=ソルボンヌ管弦楽団は1975年、指揮者ジャック・グランベールによりパリ第四大学(パリ=ソルボンヌ)の音楽科・音楽学科の卒業生を中心に創設されたオーケストラ。 |
AS 64005C |
地獄と天国にまつわる詩と音楽 [第1部:地獄] ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1616-1667): ブランシュロシュ氏の死に寄せるトンボー L・ヴーテル:L'entrerrement du Bon Dieu ヘンデル(1685-1759):ソナタ ロ短調 から フリオーソ ボードレール:Les litanies de Satan (ヘンリー・パーセル(1659頃-1695): 「ディドとエネアス」から ディドの嘆き「私が土の下に横たわるとき」) ジョゼフ=ニコラ=パンクラス・ロワイエ(1705頃-1755):めまい P・ヴェルレーヌ:Quinze longs jours encore... J・S・バッハ(1685-1750): フルート・ソナタ BWV1034 から アダージョ・マ・ノン・タント ダンテ:L'Enfer (extraits) trad. Lognon (ミシェル・クーステルマンス:希望なき秘密の世界) アントワーヌ・フォルクレ(1671-1745):ジュピター レオン=ポール・ファルグ:Erytheme du Diable アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):ラ・フォリーア(第1部) J・ブレル:La Diable ルイ・ド・ケ・デルヴロワ(1670/80?-1760頃): 組曲ト長調 Op.3 No.6 から ラ・クリスティーヌ [第2部:天国] アルカンジェロ・コレッリ:ラ・フォリーア(第2部) M・ジェヴェール:La Marelle アルカンジェロ・コレッリ:ラ・フォリーア(第3部) ノルジュ:La chanson des rues フランソワ・クープラン(1668-1733):恋するナイチンゲール マリー・ノエル:L'oeuvre du sixiéme jour ルイ・ド・ケ・デルヴロワ:組曲ト長調 Op.3 No.6 から ラ・テュブフ J・S・バッハ:フルート・ソナタ BWV1033 から アンダンテ−アレグロ Ch・ヴァン・レルベルジュ:La chanson d'Eve (extraits) (J・S・バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 から 前奏曲,メヌエット II) ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755): トリオ・ソナタ Op.37 No.2 から アダージョ P・クローデル:La Vierge à midi J・S・バッハ:管弦楽組曲第3番 BWV1068 から アリア
ラ・チェトラ・ドルフェオ 録音:2001年3月、ジョシュレット教会
欧文表記は詩や台本の朗読、括弧内はそのBGMです。 |
AS 64007N |
セシル・ブロシェ: ヴァイオリン@ニューヨーク (エレクトリックヴァイオリンとニューヨークの音のための) YOUR OWN LIFE, First picture MAIN LIBRARY 1, NY public library on 5th Ave.& 42d St. FREE ALTERNANCE, Here and there CRYING VIOLINAND DRUMS-ON-THE-STREET, Broadway I LISTEN 1, Edith on Bleeker St. THE SILENCE OF SOUND, White painting OBSESSION INTERLUDE 1: Advertising BLACK TALK ON BROADWAY, Broadway's preachers TRIBUTE TO JONATHAN, New Yorks's subway YES/NO, a Sunday morning in Harlem TUNE OFF THE CITY INTERLUDE 2, Weather Report MAIN LIBRARY 2, NY public library I LISTEN 2, Edith and Lindsay: Miles apart AFTERNOON IN TIMES SQUARE BACK TO THE END, The corner and the half セシル・ブロシェ(エレクイトリックヴァイオリン) 録音:2002年、ブリュッセル
「ARSIS Nowadays」シリ−ズ。ニューヨークの街中で収録したテープとエレクトリックヴァイオリンのコラボレーション。 |
AS 64008C |
管楽器とピアノのための室内楽 ベートーヴェン(1770-1827): ピアノ、オーボエ、クラリネット、ファゴットとホルンのための五重奏曲 Op.16 アラン・クランス(1957-): Oase(フルート、ファゴットとピアノのための;1998) Le Muy(ファゴットのための;2001) 海への間奏曲(オーボエ、ファゴットとピアノための;1994) ベートーヴェン:管楽八重奏曲変ホ長調 Op.103
イ・ソリスティ・デル・ヴェント 録音:ベルギー、アントワープ、デ・シンゲル、ブラウエ・ザール (P)2002 本体の規格番号表記は「AS-00-A-64008-C」となっております。 |
AS 64009C |
モーツァルト(1756-1791):ピアノ・ソナタ集 Vol.1 第8番イ短調 K.310/第10番ハ長調 K.330 幻想曲ニ短調 K.397/第9番ニ長調 K.311 ジャン=ピエール・バック(フォルテピアノ) 録音:ベルギー、フラン=ワレ教会
6歳でピアノを始めたジャン=ピエール・バックは大学では薬学を学んだ後、音楽家を志しブリュッセル王立音楽院に進みバドゥラ=スコダ、アンリオ=シュヴァイツァー他に師事、さらにアムステルダムのスウェーリンク音楽院でフォルテピアノを学びました。 |
AS 64010C |
クワルツ ヘンデル(1685-1759)/ジェラール・ノアック編曲:協奏曲変ロ長調 Op.4 No.6 ブラームス(1833-1897)/ リュック・ボードウィン編曲:満たされた憧れ Op.91 No.1 サン=サーンス(1835-1921):デンマークとロシアの歌による奇想曲 Op.79 ドヴォルジャーク(1841-1904)/ ジェラール・ノアック編曲:スラヴ舞曲 Op.46 No.3 ブラームス/リュック・ボードウィン編曲:聖なる子守歌 Op.91 No.2 シューベルト(1799-1828)/ジェラール・ノアック編曲:四重奏曲変ロ長調 モーツァルト(1756-1791)/ジェラール・ノアック編曲:オペラ「魔笛」より イシスとオシリスの神よ,この聖なる神殿には フェレンツ・ファルカシュ(1905-200):17世紀ハンガリーの舞曲集(5曲) グリンカ(1804-1857)/アンサンブル・クワルツ編曲:悲歌/子守歌/ロマンス
アンサンブル・クワルツ 録音:2001年2、6月、フラン=ワレ教会 演奏団体名(Quartz;石英、クオーツ、フランス語読みでクワルツ)をタイトルとしたアルバム。オリジナルの規格番号表記は「AS-00-A-64010-C」となっております。 |
AS 64011C |
パッション・フルート シャブリエ(1841-1894)/ジェラール・ノアック編曲:スペイン(狂詩曲)(+) デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(1880-1865):小舟[Scaphe](*) カリクサ・ラヴァレ(1842-1891)/B・ブルボン編曲:蝶(**/+) グリンカ(1804-1857)/ジェラール・ノアック編曲:思い出[Souvenir](**/*) グレチャニノフ(1864-1956):バシキリア[Bachkiria]Op.125(*) ハンス・ミーレンツ(1909-1996):スケルツォ(四重奏曲)(#2/**/++) シューベルト(1797-1828)/ジェラール・ノアック編曲: ソナティネ Op.posth.137 No.1 D.384(+) モーツァルト(1756-1791)/ジェラール・ノアック編曲:主題と変奏曲(#1/**/++) ラヴェル(1875-1937)/Gilbert編曲:ハバネラ形式の小品(*) イベール(1890-1962):間奏曲(*) ロッシーニ(1792-1868)/リュック・ボードウィン編曲: ヴェネツィアのレガッタ(**/+) ジャン・アブシル(1893-1974):シシリエンヌ(*) ポール・ジルソン(1865-1942)/ジェラール・ノアック編曲: ロマンスとスケルツェット(+)
ジェラール・ノアック(フルート) 録音:2001年2、6月、フラン=ワレ教会 ジェラール・ノアックはブリュッセル王立音楽院で学び、20年以上にわたりユクレ・アカデミーで教えているベルギーのフルーティスト。高木綾子の師でもあります。オリジナルの規格番号表記は「AS-00-A-64011-C」となっております。 |
AS 64012C |
心地良い苦痛 ハイドン(1732-1809):歌曲集 人魚の歌/心地良い苦痛/誠実/水夫の歌/共感 彼女はけっして自分の愛を語らなかった/見抜く目 満足(喜びの伝達)/回想/牧歌/絶望/おお、美しい声よ/霊の歌
ステファン・ヴァン・デイク(テノール) 録音:ベルギー、フラン=ワレ教会
ベルギーのテノール、ヴァン・デイクはバッハ・コレギウム・ジャパンとの共演で日本でもおなじみ。 |
AS 64013C |
言葉を模して マルコ・アントニオ・カヴァッツォーニ(1490頃-1559以後): 婦人よ、私の心はあたなのもの(*) ピーター・フィリップス(1560/1561?-1628):アマリッリ(*) ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): トッカータ集第1巻 から バレット III,クラントとパッサカリア(*) トッカータ集第2巻 から トッカータ第7番(+) ジャン=フランソワ・ダンドリュー(1682-1738):クラヴサン曲集第2巻 から(+) 前奏曲,アルマンド,クラント,サラバンド,ロンド形式のジグ, ロンド形式のシャコンヌ ヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャー(1670頃?-1746): 「音楽のパルナス山」から(#) 前奏曲,アルマンド,シャコンヌ,ガヴォット,ジグ ミシェル・コレット(1709-1795):クラヴサン曲集第1巻 第2組曲 から(**) 小言好き,おどけた女,幸福な思い フランソワ・クープラン(1668-1733):クラヴサン曲集第1巻 第2組曲 から(**) 幸福な思い ハイドン(1732-1809): 鍵盤楽器のためのソナタ第14番(旧第16番)ニ長調 Hob.XVI:14(++) マリー=アンヌ・ダシー(チェンバロ(+/#/**/++)、ヴァージナル(*))
録音:2003年1月、ベルギー、ルー=ミロワール
マリー=アンヌ・ダシーはブリュッセルとモンスの王立音楽院で学んだベルギーのチェンバロ奏者。楽器・楽曲ごとに調律を変えて演奏しています。 |
輸入・発売:サラバンド
|