エレジア | |
イタリアのトリノに本拠を置くオルガン音楽を中心とするレーベル。2009年にリリースを開始。 |
ELEORG 001 (1CD) |
フランク(1822-1890): 大オルガンのための3つの楽曲;幻想曲イ長調,カンタービレ,英雄的楽曲 大オルガンのための3つのコラール;ホ長調,ロ短調,イ短調 マッシモ・ノゼッティ(オルガン)
録音:2009年4月、聖ジュスト大聖堂、スーザ、トリノ県、イタリア | |
ELEORG 002 (1CD) |
ジュール・グリゾン(1842-1896):オルガン作品集 クリスマス・キャロル「アデステ・フィデレス(神の御子は今宵しも)」 による幻想曲 カンタービレまたはコムニオン メンデルスゾーンの(オルガン・ソナタ ニ長調 Op.58 の) アダージョによる協奏的幻想曲 瞑想曲第2番/復活祭のためのオフェルトリウム第1番 鐘(6つの前奏曲)から 第5番,第6番/トッカータ ダニエーレ・サイェーヴァ(オルガン)
録音:2009年5月、聖ピエトロ&聖パオロ教区教会、サンテナ、トリノ県、イタリア ジュール・グリゾンは弱冠22歳でランス大聖堂のオルガニストに就任し没するまでその地位にあったフランスのオルガン奏者・作曲家。 | |
ELEORG 003 (1CD) |
プロヴァンスのタンブラン 不詳(13世紀、プロヴァンス):美しいドエット ピエール・アテニャン(1494頃-1551/1552):王は踊る(アリア集)から 王のクラント(Bernhart Schmid le Vieux, 1577) ウンガレスカとサルタレッロ(Jacob Paix, 1583) スキャラズーラ・マラズーラ(J.Paix, 1583) Ein gut Welish tentzlein (Hans Neusiedler, 1544) セヴラン(17世紀): 組曲ホ短調(ジャン=レイモン・カヴァイエ編纂の手写本(1771)から) アレグロ,メヌエット,ジグ,リゴドン 不詳(16世紀、イタリア):ガルダーノの新タブラチュア(1551)から 王のサルタレッロ,パッサメッツォ・アンティコ,ヘラクレスの力, ヴェネツィアのガリアルダ ミコラウ・サボリ(1614-1675):プロヴァンスのノエル集 から Canten Nouve,Gai roussignou sauvagi,La cambo me fai mau ミシェル・コレット(1709-1795): オルガンのための補充曲集 から 三月のにわか雨,野蛮な祭,ロンド 新ノエル集 から プロヴァンスのノエル 不詳(18世紀、フランス):コンテ・ド・ニース組曲 から オルガンの小品(アントルヴォーの手写本 から) 宴の捧げ物(ヴェジュビー渓谷の伝承曲) ナポレオン軍のディアナ(ヴェジュビー渓谷の伝承曲) ミュゼット I & II(アントルヴォーの手写本 から) Marcho per lei Proucessien(コンテ・ド・ニース伝承曲) 不詳(17世紀、プロヴァンス):Adieu, paure Carnavas(酒盃の歌) 即興演奏:スペインのフォリア(主題と変奏) 不詳(18世紀、プロヴァンス):Air des dançaires(「饗宴−神」から) 古い東方の歌
フランソワ・デュジャルダン(横笛、ガルベ、タンブラン、オルガネット)
録音:2009年5月、聖母マリア被昇天教区教会、ブッソレーノ、トリノ県、イタリア 南仏プロヴァンス地方の民俗楽器と歴史的オルガンの共演。ガルベは片手で演奏できる縦笛、タンブランは肘から下げる長胴の太鼓で、これらは一人が同時に演奏します。 | |
ELEORG 004 (1CD) |
鍵盤のヘンデル ヘンデル(1685-1759): 組曲ニ短調 HWV448 から 序曲/ソナティナ ニ短調 HWV581 組曲ニ短調 HWV448 から シャコンヌ/アレグロ ニ短調 HWV448 前奏曲とアレグロ イ短調 HWV576/エア イ長調/レッスン イ短調 トリオ・ラルゲット イ短調/ソナティナ イ短調 HWV584 エア ヘ長調 HWV494/ソナティナ変ロ長調/カプリッチョ ヘ長調 エア変ロ長調 HWV471/前奏曲とアレグロ ト短調/エア ト短調 HWV467 ソナティナ ト短調 HWV80/協奏曲ト長調/アンダンテ ト長調 HWV487 見当違い ト短調 HWV494/エア ト短調 HWV466/エア ハ短調 HWV458 カプリッチョ ト短調/ソナティナ ト長調/フーガ ハ短調/幻想曲ハ長調 マウリツィオ・フォルネーロ(オルガン)
録音:2009年7月、殉教者聖ジェネージオ教区教会、コリオ、トリノ県、イタリア マウリツィオ・フォルネーロはトリノ音楽院で学んだイタリアのオルガン奏者。2006年から2009年までトリノ音楽院で通奏低音を教え、2009年にモンドヴィ音楽学校の校長に就任しました。 | |
ELEORG 005 (1CD) |
リソルジメント(イタリア統一運動)時代のオルガン カルロ・ボドロ(1850頃-?):同盟(行進曲) カッリスト・チェルッティ(1841-1882):アダージョ変イ長調/アダージョ変ロ長調 ジュゼッペ・アッリーゴ(1838-1913):シンフォニア Op.100 ナターレ・パオレッティ(1814-1884):祝福として ジュゼッペ・チェッルーティ(1803-1869):シンフォニア第2番 ジョヴァンニ・コリーニ(1805-1863):聖体奉挙のためのアンダンテ フェリーチェ・フラージ(1805-1879): ヴェルセット ヘ短調/ラルゴ ハ短調/ヴェルセット ヘ長調 カッリスト・チェルッティ:憂鬱な思い ベルガモのダヴィデ神父(1791-1863):ソナティナ ヘ長調 ジュゼッペ・チェッルーティ:ヴェルセット ニ長調/ヴェルセット ト短調 カルロ・ボドロ:行進曲 ベルガモのダヴィデ神父:聖体奉挙「イングリッシュホルンとともに」 ジョヴァンニ・コルシ(19世紀):レオーネ13世に捧げる行進曲 ジョヴァンニ・コリーニ:オフェルトリウムのためのソナタ ジョヴァンニ・クイリーチ(1824-1896):使徒書簡の朗読のためのソナタ ジョヴァンニ・オルドリーニ(19世紀):シンフォニア マッシモ・ガッバ(オルガン)
録音:2009年7月、ロザリオの聖母教区教会、キヴァッソ、トリノ県、イタリア イタリアにおけるリソルジメント(国家統一を目指す革命運動、概ね1830年代から1861年のイタリア王国建国を経て1870年のローマ併合まで)の最中に建造されたオルガンで、当時のオルガン音楽およびリソルジメントにまつわる楽曲のオルガン編曲版を演奏した興味深いアルバム。有名な作曲家は一人も出てきませんが、音楽的に多彩であり大いに楽しめます。オルガンに備わった「ある機能」がいきなり披露される第1曲目冒頭にはびっくりさせられます。マッシモ・ガッバ(1973年生まれ)はアレッサンドリア音楽院で学んだイタリアのピアノ&オルガン奏者。1998年にカーザレ・モンフェッラート大聖堂のレジデント・オルガニストに就任しました。 | |
ELEORG 006 (1CD) |
オルガンの色彩 アンジャン・レジームからブルジョワ自由主義へ ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710): トッカータ第2旋法(MS DD 53、ボローニャ) リチェルカーレ第2旋法(MS DD 53、ボローニャ)/パストラーレ J・S・バッハ(1685-1750): 協奏曲ハ長調 BWV976(原曲 ヴィヴァルディ:Op.3 No.12) ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): ソナタ ニ長調 K.287/ソナタ ニ長調 K.288/ト長調 K.328/ハ長調 K.159 ピエトロ・モランディ(1739-1815): ソナタ ハ長調/ソナタ イ長調(ト長調に移調)/ソナタ ニ長調(ハ長調に移調) アンドレア・ファーヴァ(1743-1822):ロンド イ長調(ト長調に移調) ドメニコ・チマローザ(1743-1808):ソナタ ニ短調 C.75/ソナタ ト長調 C.51 ルイージ・フェリーチェ・ロッシ(1805-1863): マイアベーアの「エジプトの十字軍」のナポリ王近衛兵隊行進曲 ソナタ第1番 から サンクトゥスの後に,ポストコムニオに ルーカ・スカンダーリ(オルガン)
録音:2009年8月、聖シルヴェストロ教区教会、キアヴェラーノ、トリノ県、イタリア ルーカ・スカンダーリは1965年イタリアのアンコーナに生まれたオルガン奏者。Bottega Discantica、Symphonia、Tactus等のレーベルにに録音があります。 | |
ELEORG 007 (1CD) |
聖骸布のためのオルガナリア ロレンツォ・ペロージ(1872-1956):テ・デウム マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925):大聖堂での瞑想 レミージオ・レンツィ(1857-1938):Amica stella naufragis ウリッセ・マッテイ(1876-1947):トッカータ−カリヨン ロレンツォ・ペロージ: 教皇のミサ I[Missa Pintificalis I](混声3部合唱とオルガンのための)(*) われは御身に感謝する、主よ[Confitebot tibi Domine] (合唱とオルガンのための)(*) マニフィカト変イ長調(合唱とオルガンのための)(*)
トリノ・ステファノ・テンピア・アカデミー合唱団(*)
録音:2010年2月13-15日、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院、トリノ、イタリア 聖骸布にまつわるイヴェントに関係したCDのようです。 | |
ELEORG 008 (1CD) |
反響 20世紀と次世紀 ソプラノサクソフォンとオルガンのための音楽 フロール・ペータース(1903-1986):トランペット・チューン ニ長調 Op.116 No.6 リチーニオ・レフィーチェ(1886-1971):子守歌 マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925):ジグ Op.73 No.2 マルセル・デュプレ(1886-1971):79のコラール Op.28 から わが愛する神に(No.7),われを助け、神の慈悲を称えよ(No.29), 御身のうちに喜びあり(No.40),来たれ、聖霊、主なる神よ(No.47), 天より天使の群れ来たり(No.49) フェデリコ・モンポウ(1893-1987):歌と踊り から 牧歌(No.15) オットリーノ・レスピーギ(1879-1936): バッハのコラール「わが身を神に委ねたり」(BWV351)による前奏曲イ短調 ピエトロ・タリアフェッリ(1964-): About "Kyrie XI Orbis factor"(ソプラノサクソフォンのための)(+) ジュアン・アラン(1911-1940):リタニア モーリス・デュリュフレ(1902-1986):ジャン・ガロンへのオマージュ(与えられた歌) マルコ・エンリコ・ボッシ:小ファンファーレ ビャルネ・スロゲダー(1927-): ノルウェー民謡「おお、なんと神聖であることか」による変奏曲 マッシモ・ベルツォッラ(1963-):肖像(*) グイード・ドナーティ(1949-):アンダンテ・アリオーソとパ・ド・ディス(*) ピエトロ・タリアフェッリ/マッシモ・ベルツォッラ:百合(*)
ピエトロ・タリアフェッリ(ソプラノサクソフォン)
録音:2010年3月、聖ピエトロ&パオロ教区教会、ヴォルピアーノ、トリノ県、イタリア ピエトロ・タリアフェッリはピアチェンツァのG・ニコリーニ音楽院、シエナのキジアーナ音楽アカデミーで学んだイタリアのサクソフォン奏者・作曲家・指揮者。Bottega Discantica、Stradivarius等のレーベルに録音があります。(*)(+)は当プロジェクトへの献呈作品。 | |
ELEORG 009 (1CD) |
19世紀から20世紀にかけてのピエモンテの作曲家たちのオルガン作品集 ガエターノ・フォスキーニ(1836-1908):組曲ニ短調 前奏曲,朗唱風,アダージョ・ウン・ポーコ・アンダンテ,フーガ フェデリコ・カウダーナ(1878-1963):愛深き御母[Mater amabilis] ロベルト・ロッソ(1881-1969): ルルドの思い出[Ricordo di Lourdes](協奏的トッカータ・パストラーレ) ジュゼッペ・モッソ(1883-1966):間奏曲変ホ長調 ピエトロ・バイーマ(1872-1958): オフェルトリウム/エレヴァツィオーネ/ポストコムニオ/フィナーレ ウリッセ・マッテイ(1876-1947):前奏曲「イン・メモリアム」 ピエトロ・アレッサンドロ・ヨン(1886-1943):ソナタ・ロマンティカ マルコ・リモーネ(オルガン)
録音:2010年9月、処女マリア生誕教区教会、ピオーベジ・トリネーゼ、トリノ県、イタリア | |
ELEORG 010 (1CD) |
オクシタニアの音楽 フェネストレッレの鐘 ジョヴァンニ・カリエーロ(1838-1926): パストラーレ第1番(オルガンとミュゼットによる) ギー・モランソン(1927-)/シルヴァーノ・ローディ編曲: ファランドゥレート(ガルベ、ミュゼットとオルガンのための) ジャン=ジャック・ボーヴァレ=シャルパンティエ(1734-1794): 偉大なる神よ(オルガンのためのノエル) パスカル・アルノー(18世紀):ガルベ、タンブランとオルガンのための曲集 太鼓行進曲,トゥルナード,メヌエット,タンブラン,オバド I & II ルイ・アルシャンボー(1705-1789):オルガンのための組曲(O) 前奏曲,おお、息子らよ、娘らよ,エレヴァツィオーネ,オフェルトリウム エスプリ・フィリップ・シェドヴィユ(1696-1762): ミュゼットとヴィエールのためのノエル集 から 組曲第1番 もうすぐクリスマス,ヨゼフは結婚した,彼女は神殿に行った, 真夜中に目覚めた シャルル・ビュテルヌ(1700頃-1750頃): ミュゼットと通奏低音のためのソナタ ハ長調 Op.3 No.2 エティエンヌ=ポール・シャルボニエ(1793-1872):三博士のノエル集 三博士の行進/オバド第1番/キリストは生まれた/オバド第2番 最後の行進 ヴァルテル・ガッティ(1962-): オクシタニア組曲(ミュゼット、ガルベとオルガンのための) サルタレッロ「ヴォードワ派の歌」 (メロディー:G・トゥロン、ロラ、ヴァル・ペッリーチェ) コラール「森のナイチンゲール」 (メロディー:シルヴィー・ビュー、プラモッロ、ヴァル・キゾーネ) カストラーレ「Se chanto」(オクシタニア伝承賛美歌)
ジャン・クリストフ・マヤール(バロック・ミュゼット)
録音:2010年10月、フランス王聖ルイージ教区教会、フェネストレッレ、トリノ県、イタリア オクシタニアとは南フランスを中心とするオック語が話されていた地域の総称。フランスのプロヴァンス=アルプ=コート・ダ・ジュール、ラングドック地方等の他、スペインのカタルーニャ州の一部、イタリア・ピエモンテ州のトリノ県等も含まれます。ミュゼット(バグパイプ)、ガルベ(片手で演奏できる縦笛)、タンブラン(肘から下げる長胴の太鼓)はこの地域の民族楽器。これらの楽器とオルガンの合奏のためのオリジナル楽曲が書かれていたことに驚かされますが、意外にも相性はよく、新鮮なサウンドが耳を楽しませてくれます。 | |
ELEORG 011 (1CD) |
19世紀の主役たち グイード・アルベルト・ファーノ(1875-1961):オルガン&教会音楽作品全集 前奏曲(1897)(*)/間奏曲(1897)(*)/宗教的行進曲(*) エレヴァツィオーネのためのトッカータ(*)/幻想曲(1945頃)(*) キリストはわれらのために従順となり[Chrstus factus est] (独唱とオルガンのためのグラドゥアーレ)(#/*) アヴェ・マリア(3声;1896)(+) 彼らがステファヌスを石で打ったとき[Lapidabant Stephanum] (4声のレスポンソリウム;1896)(+) 聖なる十字架を[Crucem sanctam] (5声とオルガンのためのアンティフォナ;1897-1899)(+/*)
三浦寛子(ソプラノ(#))
録音:2010年10月、教区教会、ラ・ロッジア、トリノ県、イタリア
グイード・アルベルト・ファーノはイタリアのパドヴァに生まれた作曲家・指揮者・ピアニスト。ジュゼッペ・マルトゥッチ(1856-1909)の愛弟子として彼が学長を務めるボローニャ高等音楽学校を卒業後間もなく同校のピアノ教師となり、1905年には選抜試験により王立パルマ音楽院長に就任、その後ナポリ、パレルモ、ミラノの王立音楽院長を歴任しましたが、1938年ファシスト政権によりユダヤ系という理由で解任され、1943年から1945年までは潜伏生活を余儀なくされました。戦後教職に復帰し1947年に引退。 | |
ELEORG 012 (1CD) |
16世紀のオルガン音楽 ピエール・アテニャン(1494-1551/1552):各旋法による前奏曲 ジローラモ・カヴァッツォーニ(1525頃-1577以後): 「男前でお人良し」によるカンツォン/アヴェ・マリス・ステラ(賛歌) すべての民の救い主であるキリスト(賛歌) ハインリヒ・イザーク(1450/1455頃-1517):リチェルカーレ パウル・ホーフハイマー(1459-1537):覚えたまえ[Recordare] マルコ・アントニオ・カヴァッツォーニ(1490頃-1560頃):Plus ne regres(1523) ジュリオ・セーニ(ユリオ・デ・モデナ;1498-1561): 「sol per la via di G sol re ut」のムジカ・フィクタによるリチェルカーレ アンドレア・アンティコ(1480頃-1538): 美しい処女[Vergine bella che di sol vestita] ルブリンのヤン(ヨアンニス・デ・リュブリン;16世紀): 乱れた足取り[O passi sparsi](セバスティアン・フェスタによる) ジョン・レッドフォード(16世紀):来たれ、救い主 トマス・タリス(1505頃-1585): 知者の神秘なる習わしに従い[Ex more docti mistico] ヤコポ・フォリアーノ(1468-1548): リチェルカーレ[Ricerchare]/リチェルカーレ[Ricercare] リチェルカーレ[Ricerchare]/リチェルカーダ[Ricerchada] アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):「騎士の歌」によるディフェレンシア ルイス・ベネガス・デ・エネストロサ(1510-1570): ティエント第4旋法(リチェルカーレ第11番;ジュリオ・セーニによる) フランシスコ・デ・ラ・トレ(1483-1504):(ダンサ・)アルタ ジローラモ・パラボスコ(1524頃-1557): 平和を、主よ[Da pacem Domine](リチェルカーレ) アンドレア・ガブリエーリ(1532/1533-1585): 再び別れて[Anchor che co'l partire](チプリアーノ・デ・ローレによる) ルーカ・グリエルミ(オルガン)
録音:2010年9月、聖ピエトロ&聖アンドレア修道院教会、ノヴァレーザ、トリノ県、イタリア ルーカ・グリエルミは1977年イタリア、トリノ生まれの指揮者・作曲家・鍵盤楽器奏者。 | |
ELEORG 013 (4CD) |
イタリア統一150周年記念 リソルジメント(イタリア統一運動)時代のオルガン音楽
イタリア王国建国(1861)150周年を記念して、イタリアにおけるリソルジメント(国家統一を目指す革命運動、概ね1830年代から1861年のイタリア王国建国を経て1870年のローマ併合まで)の時代のオルガン音楽を集成した4枚組アルバム。ディジパックと76ページのブックレット(イタリア語のみ)がスリップケースに収められています。 | |
リソルジメントの歌 [CD 1] ミケーレ・ノヴァーロ(1818-1885):イタリアの歌 ヴェルディ(1813-1901):オペラ「ナブッコ」序曲(1842.3.9) メルカダンテ(1795-1870):オペラ「スペインの女王カリテア」から Chi per la patria muor(合唱)(1826.2.21) ベッリーニ(1801-1835):オペラ「清教徒」から Suoni la tromba intrepido(二重唱)(1835.1.24) ロッシーニ(1792-1868):オペラ「湖上の美人」から 吟遊詩人の合唱(教皇ピウス9世賛歌)(1819) ヴェルディ:オペラ「エルナーニ」第3幕 から 謀反とフィナーレ(1844.2.11) ジュゼッペ・ガベッティ(1796-1862):S・M・サルダの軍の伝令のファンファーレと行進曲(1831) ジョヴァンニ・ゴネッラ(1804-1854):サルデーニャ王国国歌(1844.2.20) ヤコポ・フォローニ(1821-1858):いざ、ロンバルディア人よ、武器を取れ アレッシオ・オリヴィエーリ(1830-1867):ガリバルディ賛歌(1858.12.31) ヴェルディ:オペラ「レニャーノの戦い」序曲(1849.1.27) ロベルト・コニャッツォ(オルガン)
録音:2011年2月22-23日、ロザリオの聖母教区教会、キヴァッソ、トリノ県、イタリア | ||
ジュゼッペ・ゲラルデスキ(1759-1815):オルガン作品集 [CD 2] オフェルトリウムのために(ニ長調)P.I,4/エレヴァツィオーネのために(ニ長調)P.I,5 ポストコムニオのために(ニ長調)P.I,6 3つの協奏的ヴェルセット; アレグロ P.VI,15,アンダンテ・アフェットゥオーゾ P.VI,17,アレグレット P.VI,12 オフェルトリウム(ハ長調)P.I,7
録音:2006年12月30日、聖三位一体信心会小礼拝堂、リーミテ・スラルノ、フィレンツェ県、イタリア エレヴァツィオーネ(ハ長調)P.I,8/ポストコムニオ(ハ長調)P.I,9/ロンド(ト長調)P.IV,1 3つの協奏的ヴェルセット; アレグレット P.V,14,アダージョ P.VI,11,アレグロ P.VI,14 トラヴェルソのソロとクラローネのバスのためのカンタービレ P.IV,3 ポストコムニオ、ロンド P.IV,2,エレヴァツィオーネ(in Elafà)P.X.
録音:2006年9月9日、聖大天使ミケーレ小修道院、ヴィニョーレ・ディ・クアッラータ、ピストイア県、イタリア オフェルトリウム(変ロ長調)P.IX, グローリアのための3つのヴェルセット(ミサ in Elafà から); アレグロ,ラルゲット,アレグロ・モデラート ベネディツィオーネのためのアンダンティーノ P.VII,22/(フーガ)P.XIII,/タントゥム・エルゴの前に P.I,3 ソナタ、軍楽隊が行進曲を演奏するように P.III
録音:2006年12月23日、聖マリア被昇天教区司祭教会、ガヴィナーナ、サン・マルチェッロ、ピストイエーゼ、ピストイア県、 アンドレア・ヴァンヌッキ(オルガン) ジュゼッペ・ゲラルデスキはイタリアのピストイアに生まれた作曲家・オルガン奏者。ナポリのピエタ・デ・トゥルキーニで学んだ後ピストイアのサンタ・マリア・デルミリタ教会でオルガニストを務め、1800年に父の後を継いでピストイア大聖堂の楽長に就任しました。 | ||
フェリーチェ・モレッティ(ベルガモのダヴィデ神父;1791-1863):オルガン作品集 [CD 3] 大人気の賛歌によるシンフォニア/祈り、人声音、後にインギリッシュホルン音を伴う シンフォニア ニ長調/ソナティナ ヘ長調、オフェルトリウムとポストコムニオのための エレヴァツィオーネ ニ短調/協奏曲ハ長調、フルート音のオブリガート、ヴィオラ音の伴奏付き 幻想曲変ホ長調、楽器音を伴わない完全オルガン音のための/シンフォニア ハ長調 真・モンタナーロの風笛(バゲットを模したオルガンのための) 三月の血塗られた日々、または、ミラノでの革命 ルーカ・スカンダーリ(オルガン)
録音:2011年3月1-3日、聖マリア被昇天&聖ニコロ教区教会、モンタナーロ、トリノ県、イタリア フェリーチェ・モレッティはイタリアのベルガモに生まれた神父。ピアチェンツァのサンタ・マリア・デ・コンパーニャ聖堂で神父を30年以上務めながら作曲家・オルガン奏者として活躍しました。 | ||
ジョヴァンニ・テバルディーニ(1864-1952):オルガン作品集 [CD 4] 3つの小品 Op.16 Nos.1-3(1896-1897); コラール前奏曲,間奏曲,グレゴリオ聖歌「Vexilla」の主題による荘重な行進曲 賛歌「アヴェ・マリス・ステラ」のための6つのヴェルセット Op.16 No.4(1897) コムニオーネ Op.16 No.5(1897-1898) J・S・バッハのマタイ受難曲のコラール「Herzliebster Jesu」によるソナタ Op.26(1901-1904) 瞑想 Op.22 No.4(1905-1908)/御父を称える(大オルガンのためのコラール)ex Op.43(1930) アンドレア・マチナンティ(オルガン)
録音:2011年4月4-5日、殉教者聖ダルマッツォ教区教会、クオルニェ、トリノ県、イタリア ジョヴァンニ・テバルディーニはイタリアのブレシアに生まれポンキエッリに師事した作曲家・オルガン奏者・音楽学者。パルマ音楽院長、ロレートのサンタ・カーザ聖堂楽長等を務めました。 | ||
ELEORG 014 (1CD) |
20世紀の岸辺で オルガン音楽による想像の川旅 エドウィン・ヘンリー・リメーア(1866-1934):トッカータ ニ短調 Op.98 ロレンツォ・ペロージ(1872-1956):前奏曲ヘ長調 Op.98(1890) ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):自由な形式の曲集 Op.31 から アラベスク ピエトロ・アレッサンドロ・ヨン(1886-1943):ユモレスク−プリミティヴなオルガン エドゥアルド・トレス(1872-1934):グラドゥアーレ ヨセフ・クリチカ(1855-1937):伝説 Op.49 シャルル・トゥルヌミル(1870-1939):様々な曲集 から アントレ,アレグレット,アレ・レント,スケルツィーノ,アンダンティーノ,トッカータ ミケーレ・モンド(1883-1965):スケルツォ Op.209 ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933): ヴィドールのゴシック交響曲 Op.9のフィナーレの主題による交響的作品 アントニオ・パチェッタ(1954-):Camminando s'apre cammino(パッサカリア) ヴァルテル・ガッティ(オルガン)
録音:2011年6月20日、労働者聖ジュゼッペ教区教会、> キヴァッソ、トリノ県、イタリア ヴァルテル・ガッティ(1962年生まれ)はアレッサンドリアのA・ヴィヴァルディ音楽院、トリノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で学んだイタリアのオルガン奏者・指揮者・作曲家。 | |
ELEORG 015 (1CD) |
アストル・ピアソラ 作曲家の肖像 アストル・ピアソラ(1921-1992): 6つのタンゴ=エチュード Décidé / Anxieux et rubato / Molto marcato e energico Lento meditativo / Sans indication / Avec anxieté 映画「エンリコ4世」から タンティ・アンニ・プリマ(アヴェ・マリア) シン・ルンボ 映画「スール その先は…愛」から Vuelvo al sur dalla colonna sonora 「夏の夜の夢」から 序曲/ミロンガ ニ長調/「天使の組曲」から 天使の導入部 アウセンシアス/映画「エンリコ4世」から オブリビオン/リベルタンゴ
デュオ・リチェルカーレ
録音:2011年11月、聖マリア被昇天教区教会、ウルクス、トリノ県、イタリア トリノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で学んだサクソフォン奏者とオルガン奏者が2009年に結成したユニークなデュオによるピアソラ。どこかひんやりとした空気を感じさせる演奏です。 | |
ELEORG 016 (1CD) |
エミリア街道周辺のオルガン音楽 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): トッカータ集第2巻(1637)から トッカータ第5番 アルカンジェロ・コレッリ(1653-1750)/トマス・ビリントン(1754-1832)編曲: 合奏協奏曲第10番(Op.6 No.10) イグナツィオ・チッリ(1711-1787):12のソナタ Op.1(1763頃)から 第1番 ジュゼッペ・サルティ(1729-1802):シンフォニア ジローラモ・カヴァッツォーニ(1525頃-1577以後): リチェルカーレ集第1巻(1543)から 「男前でお人良し」によるカンツォン アドリアーノ・バンキエーリ(1568-1634):オルガン奏法 Op.13(1615)から ソナタ第8番、フランス風アリア,カンツォーネ第2番、イタリアーナ ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784): Versetti in D la sol re 3.a Magg.re 第6旋法 から アンダンテ(Pieni per l'Organo),トッカータ 不詳(ボローニャ、18世紀):エレヴァツィオーネ ヤコポ・フォリアーノ(1468-1548):リチェルカーレ[Recerchare] ジュリオ・セーニ(1498-1561): ムジカ・ノーヴァ(1540)から リチェルカーレ第2番 マルティノ・デ・レオナルディス(17世紀-18世紀):トッカータ(1713)(+) フェルディナンド・プロヴェージ(1770-1823):シンフォニア ヴェルディ(1813-1901)/パオロ・スペラーティ(1821-1884): オペラ「リゴレット」より Consumazione ベルガモのダヴィデ神父(1791-1863): オフェルトリウムまたはポストコムニオのためのソナタ マッシモ・ベルツォッラ(1963-):優しき魂のための小レクイエム(2000)(*)
ステファノ・ペッリーニ(オルガン)
録音:2011年8月9-11日、サンタ・マリア・デレ・アッシ・カトリック教会、モデナ、イタリア ピアチェンツァ、パルマ、モデナ、ボローニャ、リミニを結ぶエミリア街道は、古代ローマ時代から現在に至るイタリアの主要道のひとつ。ステファノ・ペッリーニはイタリアのモデナに生まれ、マントヴァ音楽院で学んだオルガン奏者。(+)はイタリア文化財・文化活動省から世界で初めて録音を許された楽曲。 | |
ELEORG 017 (2CD) |
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):音楽の花束 トッカータ集第2巻(1627)から トッカータ第1番,カンツォーナ第1番(*) 音楽の花束(1635)から 主日のミサ(*) トッカータ集第2巻 から バレットのアリア(+) 音楽の花束 から 使徒のミサ(+)/使徒書簡の朗読の後のカンツォーナ(+) リチェルカーレの前のトッカータ(+)/クレドの後の半音階的リチェルカーレ(+) もう一つのリチェルカーレ(+)/聖体奉挙のためのトッカータ(+) 明瞭な低音の助奏を伴うリチェルカーレ/聖体拝領の後のカンツォーナ トッカータ集第2巻 から アヴェ・マリス・ステラ(賛歌)(#) 聖母のミサ/使徒書簡の朗読の後のカンツォーナ クレドの後の半音階的リチェルカーレ/リチェルカーレの前のトッカータ 5声部歌唱を伴うリチェルカーレ(#)/聖体奉挙のためのトッカータ ベルガマスカ/ジロルメータによるカプリッチョ
ルーカ・グリエルミ(オルガン)
録音:2011年4月27-29日、トリノ県、ピエモンテ州、イタリア 1977年トリノ生まれの指揮者・作曲家・鍵盤楽器奏者ルーカ・グリエルミがピエモンテ州トリノ県の3つの教会の歴史的オルガンを弾き分けて録音。 | |
ELEORG 018 (1CD) |
アントニオ・カルダーラ(1670-1736): 聖母マリアの晩課(バイエルン州立図書館蔵手稿譜) Dixit Dominus / Laudate Pueri / Laetatus Sum Nisi Dominus / Lauda Jerusalem / Magnificat ミサ ト長調
コッレジオ・ムジカーレ・イタリアーノ
録音:2012年3月18-19日、聖洗礼者ヨハネ&聖マルタ信心会教会、 アントニオ・カルダーラはヴェネツィアに生まれたイタリアの作曲家。ヴェネツィアのサン・マルコ聖堂の少年聖歌隊員に加わり、おそらく当時の楽長であったジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690)に師事。マントヴァのゴンザーガ家宮廷楽長、ローマのルスポリ大公の宮廷楽長を経て1716年にウィーンの宮廷楽長に就任し終生その地位にありました。「聖母マリアの晩課」は1716年以降に書かれた、ヘンデルやアレッサンドロ・スカルラッティの影響が見られる作品。コッレジオ・ムジカーレ・イタリアーノは指揮者・作曲家アドリアーノ・ガリアネッロによって創設された声楽&ピリオド楽器アンサンブル。ルネサンスからロマン派初期までをレパートリーとしています。 | |
ELEORG 019 (1CD) |
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):オルガン作品集 ペダルのトッカータ/高みにある神にのみ栄光あれ(*) エコー・ファンタジア ニ短調/私を憐れんでください、おお、主なる神よ(*) 緑の菩提樹の下で(*)/涙のパヴァーヌ/半音階的幻想曲 私の青春は過ぎ去り(*)
ジャンルーカ・カニャーニ(オルガン)
録音:2012年4月29-30日、ファティマの聖母教区教会、ピネローロ、トリノ県、イタリア ジャンルーカ・カニャーニはイタリアのトリノに生まれ、ルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニ、リオネル・ロッグ、ミヒャエル・ラドゥレスク、ハラルト・フォーゲル、ピート・ケーに師事したオルガン奏者。 | |
ELEORG 020 (1CD) |
ロベルト・レモンディ(1850-1928):オルガン作品集 大合唱曲 Op.130/牧歌的行進曲 Op.145/コルナムーザ Op.104 牧歌的主題による前奏曲とフーガ Op.105 古いクリスマスのセクエンツィア「Laetabundus」によるパストラーレ Op.91 クリスマスの鐘 Op.147/メヌエット Op.94(コッラード・カヴァッリ編曲) カンティレーナ・パストラーレ Op.134 歌詞のないロマンス Op.99(コッラード・カヴァッリ編曲)/パストラーレ Op.97 ミュゼット Op.93/アダージョ Op.85/ミュゼット Op.82 牧歌的後奏曲 Op.146/前奏曲 Op.52/ハルモニウムのためのアレグレット フィナーレ コッラード・カヴァッリ(オルガン)
録音:2012年9月10-11日、雪の聖母カトリック教区教会、ペチェット・トリネーゼ、トリノ県、 ロベルト・レモンディはイタリアのフィエッセ(ブレシア県)に生まれたオルガン奏者・作曲家。ブレシア大聖堂楽長、ピアッツァ・アルメリア大聖堂楽長を務めた後、1892年にトリオ高等音楽学校に新設されたオルガン科の教師となり、失明する1911年まで教えました。コッラード・カヴァッリはトリノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で学んだイタリアのオルガン奏者。 | |
ELEORG 021 (1CD) |
ベルガモのダヴィデ神父の時代のオルガン音楽 モーツァルト(1756-1791)/ベルガモのダヴィデ神父(1791-1863)編曲: オペラ「魔笛」序曲 モーツァルト/ベルガモのダヴィデ神父編曲: 「巨匠モーツァルトの」エレヴァツィオーネ ハイドン(1732-1809):「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」から 序奏,ソナタ第7番「あなたの手に」,地震 ハイドン/ベルガモのダヴィデ神父編曲:エレヴァツィオーネ ト長調 パガニーニ(1782-1825)/ベルガモのダヴィデ神父編曲: パガニーニ氏の協奏曲 ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー(1736-1809)/ ベルガモのダヴィデ神父編曲:フーガ ニ長調 ジュゼッペ・ニコリーニ(1762-1842)/ベルガモのダヴィデ神父編曲: オペラ「ビテュニアのハンニバル」序曲 ジュゼッペ・パチーニ(1796-1867)/ベルガモのダヴィデ神父編曲: オペラ「ポンペイ最後の日」より カヴァティーナ(Alfin goder mi è dato) ニコラ・ヴァッカイ(1790-1848)/ベルガモのダヴィデ神父編曲:シンフォニア ヨハン・ジモン・マイール(1763-1845)/ベルガモのダヴィデ神父編曲: ロシアの様式によるマイール風シンフォニア ジャコモ・マイアベーア(1791-1864)/ベルガモのダヴィデ神父編曲: オペラ「エジプトの十字軍」によるエレヴァツィオーネ ロッシーニ(1792-1868)/ベルガモのダヴィデ神父編曲: オペラ「泥棒かささぎ」序曲 マルコ・ルッジェーリ(オルガン)
録音:2000年10月20-21日、サンタ・マリア・ディ・カンパーニャ・バジリカ聖堂、ピアチェンツァ、エミリア=ロマーニャ州、イタリア ベルガモのダヴィデ神父(フェリーチェ・モレッティ)が1818年から亡くなるまで楽長を務めたピアチェンツァのサンタ・マリア・ディ・カンパーニャ・バジリカ聖堂のライブラリーに所蔵されているダヴィデ神父の時代に作られた印刷譜や手稿譜を、彼が弾いたオルガンで演奏するという興味深い企画。 | |
ELEORG 022 (1CD) |
パイプオルガンでヴェルディのオペラ ヴェルディ(1813-1901)/ロベルト・コニャッツォ(1943-)編曲: 「偽のスタニスラオ」(1840)より シンフォニア 「ジョヴァンナ・ダルコ」(1845)より シンフォニア,大凱旋行進曲(第2幕) 「アイーダ」(1846)より 前奏曲 「群盗」(1847)より 前奏曲/アリア「Tu del mio Carlo al seno」(第2幕) 「ルイザ・ミラー」(1850)より アリア「Quando le sere al placido」(第2幕) 「シチリア島の夕べの祈り」(1855)より バレエ音楽「四季」(抜粋;第3幕),シチリアーナ「Mercè, dilette amiche」(第5幕) 「運命の力」(1862)より タランテッラとラタプラン ロベルト・コニャッツォ(オルガン)
録音:2013年4月16-17日、サン・ニコラオ教区教会、コアッソロ・トリネーゼ、トリノ県、イタリア ヴェルディ・イヤーであった2013年に発売されながら早々に完売したためご案内できなかったアイテムです。ロベルト・コニャッツォは1968年から2003年まで35年にわたってトリノ音楽院で教えていたイタリアの鍵盤楽器(オルガン、ピアノ、フォルテピアノ、チェンバロ)奏者。全曲が使用版による世界初録音。 | |
ELEORG 023 (1CD) |
J・S・バッハ(1685-1750):神にのみ栄光あれ オルガン作品集 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV533/高みにある神にのみ栄光あれ BWV715 「高みにある神にのみ栄光あれ」によるパルティータ BWV771 高みにある神にのみ栄光あれ BWV716 高みにある神にのみ栄光あれ BWV717 前奏曲とフーガ イ短調 BWV543/甘き喜びのうちに BWV751 かくも喜ばしき日 BWV605/御身の内に喜びあり BWV615 われらがこの上ない苦しみにある時 BWV641 ただ愛する神の摂理に任す者 BWV642 「高みにある神にのみ栄光あれ」によるフゲッタ BWV677 高みにある神にのみ栄光あれ BWV663/前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547 ヴァルテル・サヴァン=レヴェト(オルガン)
録音:2013年5月31日-6月1日、司教聖マルティーノ教区教会、メッツェニーレ、トリノ県、ピエモンテ州、イタリア | |
ELEORG 024 (1CD) |
児童合唱のためのイギリスのクリスマス音楽 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976): キャロルの祭典 Op.28(*)/ミサ・ブレヴィス Op.63(+) ビクトリアの主題による前奏曲とフーガ ジョン・ラター(1945-): 主が汝を祝福し護られんことを [Lord bless you and keep you](+) 星のキャロル(+)/7拍子のトッカータ 甘き喜びのうちに [In dulci jubilo](#)/天使が処女に [Angelus ad Virginem](*) コヴェントリー・キャロル(*)/今日、人となり [Personent hodie](*) デイヴィッド・ウィルコックス(1919-):ファースト・ノエル [Thhe First Nowell](+)
アルテムジカ児童合唱団(*/+) 録音:2013年6月13日、ピオーベジ・トリネーゼ,6月14日、カスタニョーレ・ピエモンテ,トリノ県、ピエモンテ州、イタリア | |
ELEORG 025 (1CD) |
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637頃-1707):オルガン作品集 トッカータ ヘ長調 BuxWV157/パッサカリア ニ短調 BuxWV161 コラール「たたえられよ、イエス・キリスト」による幻想曲 BuxWV188 前奏曲嬰ヘ短調 BuxWV146(ト短調に移調して演奏) フーガ ハ長調 BuxWV174 来たれ、異教徒の救い主よ(コラール前奏曲)BuxWV211 カンツォーナ ハ長調 BuxWV166/前奏曲ニ短調 BuxWV140 かくも喜ばしき日(コラール前奏曲) BuxWV182 マニフィカト第1旋法 BuxWV203 われらの神は堅き砦(コラール前奏曲)BuxWV184 前奏曲、フーガとシャコンヌ ハ長調 BuxWV137 ヴァルテル・ガッティ(オルガン)
録音:2013年4月9-10日、ファティマの聖母教区教会、ピネローロ、トリノ県、ピエモンテ州、イタリア | |
ELEORG 026 (1CD) |
J・S・バッハ(1685-1750):クリスマスのためのオルガン作品集 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV531/来たれ、異教徒の救い主よ BWV659 甘き喜びのうちに BWV729/パストラーレ ヘ長調 BWV590 古き年は過ぎ去り BWV614/御身の内に喜びあり BWV615 「高き天よりわれは来たり」によるカノン風変奏曲 BWV769 レティツィア・ロミーティ(オルガン)
録音:2013年6月9-10日、福音書記者聖ジョヴァンニ教区教会、アレッサンドリア、ピエモンテ州、イタリア | |
ELEORG 027 (1CD) |
旧世界から新世界へ 作曲者の出身地プラートのオルガンで ドメニコ・ツィポーリ(1688-1726):オルガン作品集 「オルガンとチェンバロのためのソナタ集」(1716)第1部 から トッカータ/4つのヴェルソ(ニ短調)/カンツォーナ(ニ短調) 4つのヴェルソ(ハ長調)/カンツォーナ(ハ長調)/4つのヴェルソ ト短調 カンツォーナ ト短調/エレヴァツィオーネ(ハ長調) オフェルトリウム/パストラーレ チキトス(コンセプシオン、ボリビア)の手稿譜集 から 皇帝の退位 [Retirada del emperador]−スペインのドミニコ会士 [Los dominicos de España] アフリカ [Africa]/王子の [Del principe]
録音:2013年7月5日、聖ステファノ大聖堂・聖鋼帯礼拝堂、プラート、トスカーナ州、イタリア 「オルガンとチェンバロのためのソナタ集」第1部 から エレヴァツィオーネ(ヘ長調)/ポストコムニオ 「オルガンとチェンバロのためのソナタ集」第2部 から ソナタ第2番(ト短調); 前奏曲,コッレンテ,サラバンド,ジグ パルティータ(ハ長調) チキトス(コンセプシオン、ボリビア)の手稿譜集 から フォリア [Folias]
録音:2013年10月8日、聖ジュスト・イン・ピアッツァネーゼ教区教会、プラート、トスカーナ州、イタリア ガブリエーレ・ジャコメッリ(オルガン) ドメニコ・ツィポーリはイタリア、トスカーナのプラートに生まれた作曲家・オルガン奏者・宣教師。ローマで活躍し「オルガンとチェンバロのためのソナタ集」を出版(1716)、イエズス会宣教師として1717年南米に渡り作曲も続けましたが、感染症にかかり37歳の若さで亡くなりました。チキトスの手稿譜集は近年発見されたものです。 | |
ELEORG 028 (1CD) |
シェル・モルク・カールセン(1947-): オルガン、トランペットと金管アンサンブルのための作品集 オルガンと金管アンサンブルのための協奏曲 Op.28(+) トランペットとオルガンのためのコラール・ソナタ(*) 「いざ喜べ、愛するキリスト者たちよ」Op.13 No.3 オルガンのためのシンフォニア・アンティクァ Op.116 オルガンと金管アンサンブルのための典礼組曲 Op.164(+)
エルコレ・チェレッタ(トランペット(*))
録音:2013年10月、聖リタ教会、トリノ シェル・モルク・カールセンはオスロに生まれ、オスロ音楽院で父ロルフ・コーレ・カールセン(1911-1982)に師事した作曲家。 | |
ELEORG 029 (1CD) |
ソプラノとオルガンのための教会音楽 ドメニコ・ベッランド(1868-1922):教皇行進曲変ロ長調 ヘンデル(1685-1759): オラトリオ「サムソン」(1743)から 輝かしきセラフィムに(*) オラトリオ「ヨシュア」(1747)から 私にユバルの竪琴があれば(*) ブラームス(1833-1897):一輪のばらが咲いて Op.122 No.8 ジャン=バティスト・フォーレ(1830-1914):十字架に掛けられ(*) ロッシーニ(1792-1868): スターバト・マーテル から キリストの死をわれに負わせたまえ(*) グノー(1818-1893):悔悟(*)/オフェルトリウム レーガー(1873-1916):マリアの子守歌 Op.76 No.52(*) ブラームス:子守歌 シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア(*) フランク(1822-1890):天使の糧(*)/アンダンティーノ アダン(1803-1856):クリスマスの賛美歌(オー・ホーリー・ナイト)(*) ヴェルディ(1813-1901):オペラ「運命の力」から 天使の中の聖処女(*) テオドール・デュボワ(1837-1924):退堂行進曲
アリーチェ・エンリチ(ソプラノ(*))
録音:2014年3月12-13、17日、聖パドヴァのアントニオ教会、トリノ、イタリア アリーチェ・エンリチは1987年イタリアのトリノ生まれのソプラノ歌手・ピアニスト・合唱指揮者・女優。コッラード・カヴァッリはトリノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で学んだオルガン奏者。 | |
ELEORG 030 (2CD) |
イン・メモリアム 「ある男のクラス」 マッシモ・ノゼッティ(1960-2013):オルガン作品全集 [CD 1] (*) 祝典後奏曲 〔オマール・カプーティ〕 日本民謡による変奏曲 〔ダニエーレ・リネーロ〕 復活祭ファンファーレ 〔マリア・グラツィア・ヴェッローネ〕 アメリカ民謡による悲歌 〔シモーネ・グリゼリ〕 ロンド=スケルツォ 〔ロベルト・ベルテーロ〕 「平安を与えたまえ」[Da pacem Domine] による三部作 〔パオロ・ジャコーネ〕 聖母のミサ 〔マヌエラ・ネイレット〕 トッカータ(フロール・ペーテルスへのオマージュ)〔リッカルド・アダモ〕 [CD 2] (+) 行列曲 〔ルーカ・ベネディクティ〕 来たれ聖霊 〔ジュゼッペ・アッリオーネ〕 前奏曲 I 〔フラーヴィオ・フライレ〕 歓呼せよ! 〔マリアンジェラ・ブリツィオ〕 前奏曲 II 〔ジュゼッペ・リッカルディ〕 「神を称えよ、すべてのキリスト教徒よ」によるパルティータ ルーカ・ベネディクティ〕 われらとともに留まりたまえ、主よ 〔ジュゼッペ・アッリオーネ〕 「黄金の太陽、喜びと幸いに満ちて」による前奏曲 カルメーロ・タヴァルネージ〕 「神の御子は今宵しも」による小トッカータ 〔ディエゴ・ロンゴ〕 パストラーレ 〔ルーカ・ロッソ〕 クリスマスのミサ 〔オマール・カプーティ〕 死者のためのミサ 〔オマール・カプーティ〕 上記〔演奏者〕
録音: マッシモ・ノゼッティはイタリアのサレッサンドリアに生まれ、トリノ音楽院、ミラノ音楽院で学んだオルガン奏者・作曲家。クーネオ音楽院教授、トリノ大聖堂音楽監督等を務めましたが、膵臓がんのため53歳の若さで亡くなりました。当アルバムはノゼッティを偲ぶ記念盤で、彼の教え子たちが演奏しています。ブックレット表記はイタリア語のみです。 | |
ELEORG 031 (2CD) |
フィリッポ・カポッチ(1840-1911): 聖務日課(ハルモニウムとオルガンのための曲集)から [CD 1](*) 「来たれ、創造主なる聖霊」による幻想曲/祈り/ほめたたえよ、シオンよ マニフィカト/スターバト・マーテル/光よ、消えゆく前に 「神の御子は今宵しも」によるオフェルトリウム 全ての者の贖い主であるイエスよ/イン・パラディズム/イテ・ミサ・エスト [CD 2](+) この証聖者/真実なる十字架/おお、どれほど多くの涙が 王の御旗は進む/赦したまえ、主よ/前奏曲/祈願/オフェルトリウム 聖体奉挙/コムニオ/メロディー/瞑想/崇拝/フィナーレ・フガート ディエゴ・カニッツァーロ(オルガン(*)、ハルモニウム(+))
録音: フィリッポ・カポッチはローマに生まれ、サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラノ大聖堂のオルガン奏者、後に楽長を務めた作曲家・オルガン奏者。ディエゴ・カニッツァーロはパレルモのヴィンチェンツォ・ベッリーニ音楽院でピアノを学んだ後ペルージャのフランチェスコ・モルラッキ音楽院で学んだオルガン奏者。 | |
ELEORG 032 (1CD) |
パイプオルガンでドビュッシー ドビュッシー(1862-1918)/ パオロ・ボッティーニ編曲: 2つのアラベスク/子供の領分/前奏曲集第1巻 より 亜麻色の髪の乙女,沈める寺 アレクサンドル・ギルマン(1837-1911)編曲:弦楽四重奏曲 第3楽章 レオン・ロケ(1839-1923)編曲:「放蕩息子」前奏曲 ガストン・ショワネル(1857-1921)編曲:「選ばれた乙女」前奏曲 パオロ・ボッティーニ編曲:小組曲 パオロ・ボッティーニ(オルガン) 録音:2012年10月6-8日、サン・ジョアッキーノ・アイ・プラーティ教会、ローマ、イタリア
ドビュッシーはパリ音楽院生時代、セザール・フランクのオルガンのクラスに出席したものの、オルガンの「執拗な灰色の色調」に嫌気が差し半年で受講をやめてしまいまい、この楽器のために作曲することは生涯なかったようです。しかし、ドビュッシーの作品をオルガン編曲版は当時から同時代の音楽家たちによって試みられていました。当盤ではそれらの版をはさんで演奏者であるパオロ・ボッティーニ自身の編曲版が披露されます。パオロ・ボッティーニは1972年イタリアのクレモナに生まれたオルガン奏者。Bongiovanni, MV Cremonaレーベル等に録音があります。ブックレット表記はイタリア語とフランス語で英語はございません。 | |
ELEORG 033 (2CD) |
ジョヴァンニ・モランディ(1777-1856):オルガン作品集 [CD 1] オルガン四手連弾のための作品集 から 序奏、主題と変奏曲ヘ長調(*/+)(P) オルガン・ソナタ集第1巻(1808)から 第1番ハ長調(*)(R)/第2番ホ長調(+)(P)/第3番ト長調(*)(C) 第4番ニ長調(+)(P)/第5番ヘ長調(*)(P)/第6番ハ長調(+)(C) 第7番ト長調(*)(P) オルガン・ソナタ集第11巻(1843-1844)から オフェルトリウム ニ長調(*)(R) [CD 2] シンフォニア「ディ・ウルビーノ」 (ボローニャの聖フランチェスコ修道院図書館所蔵の手稿譜による)(*)(R) オルガン・ソナタ集第8巻(1836)から カンタービレ ハ長調(*)(R)/シンフォニア・イン・パストラーレ ハ長調(+)(P) 四手連弾のためのパストラーレ ヘ長調(*/+)(P) 大ソナタ集 から オフェルトリウム ニ短調・ニ長調(+)(R)/エレヴァツィオーネ ロ長調(*)(P) ポストコムニオ ヘ長調(*)(C) 四手連弾のためのシンフォニア・マルツィアーレ ニ短調(*/+)(P)
ジョヴァンナ・フランツォーニ(オルガン(*))
録音:
ジョヴァンニ・モランディはジローラモ・フレスコバルディ(1583-1843)とマルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925)の間における最も重要なオルガン音楽作曲家。マルケ地方のペルゴラ村に生まれ、翌年程近いセニガッリアに移住。教え子から妻となった歌手ローザ・モロッリと共に1804年から演奏旅行を続けメルカダンテ、スポンティーニらオペラの大作曲家たちと校友。ボローニャで若きロッシーニに出会い、彼の1810年のヴェネツィア・デビューに力を貸しました。1824年に妻が亡くなると華々しいキャリアを捨ててセニガッリアに戻り、声楽と作曲の学校を創設、地域の劇場や各地の修道院のために作曲を続けました。 | |
ELEORG 034 (1CD) |
21世紀イタリアの作曲家たち ドナーティ、マルグッティ:エドガルド・ポコロッバの詩による歌曲集 グイード・ドナーティ(1949): Primavera / Innamorarsi / In quella piazza a maggio / Farfalla Route Varasc / Maledetta estate / Brezza autunnale / Presagio d'autunno Ubriacati di me / Vuoto / Fortezza di ghiaccio / Notturno コッラード・マルグッティ(1974-): Luna rossa (*) / Halley Meeting (*) / Momento di pietà (+) Fior di gaggìa (+) / Ginestre (#) / Fienagione (#)
デュオ・トヴルデー・パリツェ(無印) 録音:2014年9月8-9、23日、サンタ・マリア・デリ・アンジェリ信者会教会、キヴァッソ、トリノ県、イタリア ブックレット表記はイタリア語のみです。 | |
ELEORG 035 (1CD) |
フランコフィリア ボエルマン、フランク、ヴィエルヌ:オルガン作品集 ボエルマン(1862-1897):「神秘の時」Op.29 から アントレ第4番変ホ長調/オフェルトリウム第1番ト長調 オフェルトリウム第2番ハ長調/オフェルトリウム第5番ニ短調 エレヴァツィオーネ第1番変ホ長調/エレヴァツィオーネ第5番変イ長調 コムニオ第2番ロ長調/退堂曲第5番変ロ長調 ヴィエルヌ(1870-1937):自由な様式による24の小品 Op.31 から 行列/前奏曲/子守歌/パストラーレ/スケルツェット フランク(1822-1890):「オルガニスト」から ポーコ・アレグレット ハ長調/アンダンテ変ニ長調 オフェルトリウムまたはコムニオ ホ短調/退堂曲ヘ長調 グイード・ドナーティ(オルガン)
録音:2014年6月8日、聖アゴスティーノ教会、トリノ、イタリア 「フランコフィリア」はフランス人以外でフランス好きな人を指す言葉。収録作品はいずれもハルモニウムでの演奏も可能とされていますが、ここでは20世紀初頭に建造されたパイプオルガンが用いられています。 | |
ELEORG 036 (1CD) |
ドイツ・ロマン派作曲家たちのオルガン音楽 メンデルスゾーン(1809-1847):前奏曲とフーガ ハ短調 Op.37 ブラームス(1833-1897):前奏曲とコラール「わが心の切なる願い」 ブラームス:前奏曲とフーガ イ短調 WoO 9 シューマン(1810-1856):ペダル・ピアノのためのスケッチ Op.58 ラインベルガー(1839-1901):ソナタ第11番 から カンティレーネ カルク=エーレルト(1877-1933):「いざ、神に感謝せよ」Op.65 レーガー(1873-1916):メロディ Op.59 No.11/ソナタ ニ短調 Op.60 から 即興曲 マルコ・リモーネ(オルガン)
録音:2014年6月11-12日、コルプス・ドミニ・バジリカ聖堂、トリノ、イタリア | |
ELEORG 037 (1CD) |
トリノのベル・エポック 1884年トリノ万国博覧会で演奏された楽曲をオルガンで マイアベーア(1791-1864)/ロベルト・コニャッツォ(1943-)編曲(以下同): オペラ「預言者」(1849)より 戴冠式行進曲 ヴェルディ(1813-1901):オペラ「アイーダ」(1871)より 第1幕の聖別の場とフィナーレ/第2幕のフィナーレのバッラービレ フランコ・ファッチョ(1840-1891):オペラ「アムレット」(1865)より 葬送行進曲 グノー(1818-1893):操り人形の葬送行進曲(1878) マスネ(1842-1912):組曲「アルザスの風景」(1881)より 菩提樹の下で サン=サーンス(1835-1921):交響詩「死の舞踏」Op.40(1874) カタラーニ(1854-1893):オペラ「エルダ」(1880)より オンディーヌの踊り ロムアルド・マレンコ(1841-1907):バレエ「エクセルシオール」(1881)より 前奏曲/ヴェーザー川のほとりで(マズルカ)/リソルジメント(ギャロップ) ワーグナー(1813-1883):オペラ「タンホイザー」(1845)より 大行進曲 ロベルト・コニャッツォ(オルガン)
録音:2015年2月24-26日、聖マッシモ教区教会、トリノ、イタリア |
輸入・発売:サラバンド
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