エメック
スペインの首都マドリードを本拠とする独立レーベル。レパートリーの中心はギターを含む古今の楽曲と、スペインの作曲家を主軸とする現代音楽。 |
E-001 |
チェロとのためのオリジナル作品集 フリードリヒ・ブルクミュラー(1806-1874):夜想曲集* マックス・バウマン(1917-):二重奏曲 Op.62 ペドロ・サエンス(1915-):輪郭*/横顔* ニコラス・マーシャル(1943):涼しい風* ステパーン・ラク(1945-):ロマンス アラン・ミテラン(1941-):リヴィアーナ* フランセスコ・テッリ(1956-):夜明け* ペドロ・オラヤ(1911-1941):歌*
マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ) 「チェロとギターのために書かれたオリジナル作品が合計74分以上存在するなんて、知っていましたか?」― American Record Magazine 誌。*世界初録音。 |
E-002 |
ギター・リサイタル アダム・ファルケンハーゲン(1697-1754):コンチェルト* フェルディナンド・ソル(1778-1838):幻想曲 Op.16 フレデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982):性格的小品集 マヌエル・ポンセ(1882-1948):ソナチネ・メリディオナル(南イタリア風ソナチネ) マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1965):タンゴ ニコラス・マーシャル(1942-):3つの日本的断章*
アグスティン・マルリ(ギター) エメックの看板ギタリスト、マルリのリサイタル・アルバム。*世界初録音。 |
E-003 |
第二ミレニアムの終わりのための音楽 ハビエル・ダリアス(1946-):フーガの火(断章)から 序奏 ハイメ・ボテリャ(1963-):Veyén エドゥアルド・テロル(1965-):Linies λ ハビエル・サンタクレウ(1965-):No Liuny フランシスコ・アマヤ(1965-):Quercus ホセ・M・デル・バリェ(1949-):D'Edhos カルメン・ベルドゥ(1962-):Tiempo para Udrev ハビエル・ダリアス:Prop a Vicmar/フーガの火(断章)から 序奏 カルメン・サンチョ(ピアノ) エメックが高く評価している作曲家ハビエル・ダリアスと、彼の影響を受けた同世代作曲家たちのピアノ作品集。 |
E-004 |
アダム・ファルケンハーゲン(1697-1754): 5声の協奏曲ヘ長調 5声の協奏曲ハ短調 フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982): 12の間奏曲
アグスティン・マルリ(ギター) 世界初録音。 |
E-005/6/7 (3CD) |
スペイン現代音楽アンソロジー ミゲル・アンヘル・コリア、フアン・イダルゴ、ラモン・バルセ、 ホルディ・セルベリョ、ロドリゴ・デ・サンティアゴ、 クラディオ・プリエト、ヘスス・ビリャ・ロホ、トマス・マルコ、 アグスティン・ゴンサレス・アシル、フランシスコ・カノ、 カルメロ・A・ベルナオラ、ホアン・ギンホアン、 カルロス・クルス・デ・カストロの作品
ペドロ・エスピノサ、エリサ・イバニェス(ピアノ) ファリャ以後の20世紀スペイン作曲家たちの作品を厳選。戦後世代のスペイン音楽の傾向を理解するのに格好のアルバム。 |
E-008 |
ブカレスト・コンサート ハイメ・ボテリャ(1963-):Anihila ハビエル・サンタクレウ(1965-):Sextet de la Naixenca/Vitae カルメン・ベルドゥ(1962-):ネイレの眠り/Krameria ハビエル・ダリアス(1946-):日曜組曲
アルケウス・アンサンブル ルーマニアの首都ブカレストで開かれた、スペイン南東部の都市アリカンテ出身の4人の作曲家を取り上げたコンサート。 |
E-009 |
20世紀スペインのギター音楽 ミゲル・リョベット(1878-1938):アメリアの遺言/盗賊の歌/El mestre/間奏曲* ホアキン・ロドリゴ(1901-1999):小麦畑で マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):クロード・ドビュッシーの墓碑銘のための賛歌 フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982): セレナータ・ブルレスカ/ブルガレサ/粉屋の女* エレジー/ファルカ */アルプハラスの女 アンドレス・イサシ(1890-1940): 夜想曲 Op.45 No.1*/サラバンド Op.45 Op.2* 即興曲 Op.45 No.3*/ワルツのテンポで* ヘラルド・ゴンバウ:ベル・エポックの3つの小品* アントン・ガルシア・アブリル(1933-):歌*/ハバネラ* トマス・マルコ(1942-):Sempere マヌエル・セコ・デ・アルパ(1958-):ティエント* ホセプ・パスクァル(1964-): J・P・スヴェーリンクへの4つの眼差し*/モンテヴェルディの主題による変奏曲*
アグスティン・マルリ(ギター) ファリャやロドリゴの定番からゴンバウの世界初録音曲まで幅広い選曲。*世界初録音。 |
E-010 |
チェロとピアノのためのめったに聴けない作品集 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):2つの小品* エイトル・ヴィラ=ロボス:チェロ・ソナタ第2番 Op.66 マヌエル・セコ・デ・アルパ(1958-): ロマンティックな彫刻(マイケル・ケヴィン・ジョーンズへ献呈) アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):2つの小品/パルティータ
マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ) 英語で“Infrequent Music for Cello and Piano”という実に率直なアルバム・タイトル。ヴィラ=ロボスの作品以外はすべて世界初録音。 |
E-011 |
カルロス・ガラン(1963-) 自殺者への愛の歌*/発散 Op.26/ディヴェルティメント第1番「コメディ」
プラ・マリア・マルティネス(ソプラノ)* マドリード生まれの作曲家ガランの自作自演デビューCD。 |
E-012 |
QUATTRO AT MAGISTRUM 弦楽四重奏曲集 ハイメ・ボテリャ(1963-):Noix ハビエル・サンタクレウ(1965-):Quaetet de tardor マルメン・ペルドゥ(1962-):ニワウルシの木陰 ホセ・M・デル・バリェ(1949):Chans Cordals ハビエル・ダリアス(1946-):インド物語/ミニチュア フロリレギウム弦楽四重奏団 アルバム・タイトルの和訳はいまのところ不明。 |
E-013 |
マヌエル・セコ・デ・アルペ(1958-):室内楽作品集 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.74(1992)* ヴァイオリン、オーボエとピアノのための変奏曲「小さな星」 Op.46(1986)+ クラリネット、チェロとピアノのための三重奏曲第2番 Op.18(1982)# 器楽合奏のためのハード・エッジ(明瞭な輪郭)Op.59(1989)**
マヌエル・デ・フアン(ヴァイオリン)*,+ セコ・デ・アルペはマドリード生まれの作曲家。 |
E-014/15 (2CD) |
アダム・ファルケンハーゲン(1697-1754): 6つのフルート協奏曲 Op.4
ザビーネ・ドライアー(フルート) バッハと同時代に活躍した、今ではほとんど知られていないが重要な作曲家であるファルケンハーゲンの生誕300年を記念して1997年に 録音。Op.4の全曲録音はもちろん世界で初めて。 |
E-016 |
アグスティン・ゴンサレス・アシル(1929-):合唱作品集 アラノ・ベルサ*/箴言 第8章*/イセナ・ウル・イサナ+ ルイス・モロンド(指揮)* ゴンサレス・アシルはナバラ地方アルサスア生まれ。パンプロナ室内合唱団はスペイン屈指の合唱団。 |
E-017 |
1987年から1997年の10年間に作曲されたチェロ・ソナタ集 タレ・ダリアス(1972-):Pranam ホセ・ミゲル・デル・バリェ(1949-):ビオロンセリアナス M・アンヘレス・ベルダ(1961-):Chant a Rutra ハイメ・ボテリャ(1963-):Nona mae フランシスコ・アマヤ(1965-):Il Sairad エドゥアルド・テロル(1965-):O Kokoura カルメン・ベルドゥ(1962-):Lorna リディア・バレロ(1954-):Akaré ハビエル・サンタクレウ(1965-):Noer
アンカ・ヴァルトロメイ(チェロ) ルーマニアの女性チェリストとピアニストによる現代スペインのチェロ・ソナタ集。 |
E-021 |
チェロとギターのためのロマン派オリジナル作品集 レオンハルト・ヴォン・カル(1779-1815):セレナード Op.84/セレナード Op.99 J・F・ドツァウアー(1783-1830):ポプリ Op.21 W・T・マティーカ(1773-1830):ポプリ Op.21
マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ) 19世紀の重箱の隅から突つき出したオリジナル作品コレクション。ポプリとは複数の曲の旋律をつなぎあわせた楽曲のこと。 |
E-022 |
アダム・ファルケンハーゲン(1697-1754): リュートのための6つのソナタ Op.1(ギターによる) アグスティン・マルリ(ギター) 世界初全曲録音。18世紀のリュート・ソナタ集のなかでもっとも美しい一巻を、オリジナルのタブラチュア譜を使用して演奏。 |
E-023 |
アンナ・ボン・ディ・ヴェネツィア(1740頃-1767): 6つのフルート・ソナタ Op.3
ザビーネ・ドライアー、ペーター・シュポア(フラウト・トラヴェルソ) 世界初全曲録音。ピリオド楽器使用。アンナはバロック時代のドイツには珍しい女性作曲家。 |
E-025/26 (2CD) |
ヴェンツェスラウス・トマス・マティーカ(1773-1830): フルート、ヴィオラとギターのための三重奏曲& ヴァイオリン、ヴィオラとギターのための三重奏曲全集 セレナード Op.26*/夜想曲 Op.21* 三重奏曲 Op.9+/三重奏曲 Op.24+/モーツァルト・メタモルフォシス+
ザビーネ・ドライアー(フルート)* 原典版による世界初全曲録音。マティーカはチェコに生まれオーストリアで活躍した作曲家兼ギター奏者。 |
E-027 |
ヴァイオリンとギターのためのロマン派オリジナル作品集 レオンハルト・フォン・カル(1779-1815):セレナード Op.16 ヴェンツェスラウス・トマス・マティーカ(1773-1830): セレナード Op.19/セレナード Op.22
クレール・ジョリヴェ(ヴァイオリン) 世界初録音。ヴァイオリンとギターの組み合わせのために書かれた一般的な作品とはかけ離れた楽曲。 |
E-028 |
ヴェンツェスラウス・トマス・マティーカ(1773-1830): ギターのための大ソナタ第1番/同 第2番/5つの小品 Op.20 アグスティン・マルリ(ギター) 世界初全曲録音。原典版による。 |
E-029 |
ECCA EN CONCIERTO 室内楽作品集 カルメン・ベルドゥ(1962-):Talea ハイメ・ボテリャ(1963-):Rem in Aliam ホセ・ミゲル・デル・バリェ(1949-):Eoia タレ・ダリアス(1972-):Amba ハビエル・サンタクレウ(1965-):Collectio エドゥアルト・テロル(1965-):Leden アルケウス・アンサンブル アリカンテおよびブカレストの国際音楽祭におけるライヴ録音。 |
E-030 |
アグスティ・チャルレス(1960-): モドゥラル[抑揚を付ける、転調する] I モドゥラルII 暗い影 凸 I デュオ パルティセリャ
アグスティ・チャルレス(指揮) 録音:1992年6-12月、サラゴサ |
E-031 |
アルベルト・サルダ(1943-): ピアノのための5つの小品(1970)* イソリズム(オーボエ、変ロ管クラリネット、チェレスタ、 ピアノ、ヴィオラ、チェロのための;1971)+ 蛇(声とギターと打楽器のための;1972)# 管弦楽のための8つの小品(1973)** 弦楽四重奏曲第1番(1975)++ ラクメII(ピアノのための;1983)## 管楽五重奏曲第1番(1987)*** 太鼓(打楽器のための;1992)+++
エルラリア・ソレ(ピアノ*) |
E-032 |
ハビエル・ダリアス(1946-): 管弦楽作品第1番「ビドレス」(1983)* 管弦楽作品第2番「ビクマル」(1986)* 管弦楽作品第6番「クラニベルス・テオ」(1997)+ 管弦楽作品第7番「サウデアデス・ノバ」(1998)#
ビクトル・パブロ(指揮)
録音:ロンドン、オール・セインツ教会*/テネリフェ、ギメラ劇場+ 演奏オーケストラおよび録音場所の組み合わせは推測によります。 |
E-033 |
レオンハルト・フォン・カル(1779-1815):ギター四重奏曲全集 ギター、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 Op.3/Op.57/Op.118/Op.121
アグスティン・マルリ(ギター) 世界初録音。原典版による。 |
E-034 |
スペインの魅力 ニューヨーク・メトロポリタン博物館楽器部所蔵の チェロとギターの名器による19世紀スペインの旋律 アンドレス・ロスケリャス(19世紀活動):思い出 マリアノ・レデスマ(1779-1847):確信 作曲者不詳:恋する者の欲望 ナルシソ・パス(19世紀活動):ボレラ(ボレロ)/ラ・マンチャのセギディリャ マヌエル・ルケル(19世紀活動): 祈り/Nice burlada, o los ojuelos/Nice vengada, o los ojuelos Nice cauta, o o del dicho al hecho 作曲者不詳:Tirana (El Tripili Trapala) ラモン・カルニセル(1789-1855): El Nuebo Sereni/女中/El currillo/女の力/El Caramba エステバン・モレノ(19世紀活動):真実/肖像/春/無垢な欲望 マヌエル・ガルシア(1775-1832): El polo del contrabandista(フランシスコ・バルタル編曲) パブロ・ボンロストロ(19世紀活動):蒸気船 ホセ・メルチョル・ゴミス(1791-1836):El Curro marinero ルイス・セペダ(1819-1889):La granadina 作曲者不詳:そのページ パブロ・ウエルトス(19世紀活動):Tirana/El li-li パブロ・デル・モラル(19世紀活動):Tirana クリストバル・オウドリッド(1825-1877):La Macarena(トマス・ダマス編曲)
マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ)
使用楽器:1850年パリのジャン・バティスト・ヴュヨーム製(チェロ) 世界初録音。 |
E-035 |
ジュアン・ギンジュアン(1931-): 日記(1977)+/* ギター協奏曲(1990)** ファゴットと器楽合奏のための協奏曲(1978)#/* アクタ・エスト・ファブラ(1975)+/++
アンナ・リッチ(メゾソプラノ+) 録音:1990年6月、マドリード*/1991年11月、ロンドン、オール・セインツ教会**/フォノテカRNE++ |
E-036/37 (2CD) |
ラモン・バルセ(1928-): ピアノのための48の前奏曲* 飛行船+ エウラリア・ソレ(ピアノ) 録音:スペイン国営放送*/1997年6月16日、マドリード、ソフィア王妃芸術センター+ |
E-038 |
クラリネットの現在(II) ヘスス・ビリャ=ロホ(1940-): 形と面(クラリネットと器楽合奏のための)* カリフォルニアの花(語りとクラリネット多重録音のための)+ 主題のない変奏曲(クラリネット多重録音のための) Musica para obtener equis resultados (ピアノに合体させたクラリネットのための) あるカタログのための即興曲集
ヘスス・ビリャ=ロホ(クラリネット) |
E-039 |
クラリネットの現在(III) ヘスス・ビリャ=ロホ(1940-):様々な響き(全8曲)
ヘスス・ビリャ=ロホ(クラリネット) |
E-040 |
フルートとギターのためのロマン派オリジナル作品集 レオンハルト・フォン・カル(1779-1815): 二重奏曲 Op.87/セレナード Op.132/セレナード Op.19 イタリアとドイツのオペラのポプリ (「ヴェスタの巫女」「パリのジャン」「スイスの家族」) ジャック・ピエール・ジョゼフ・ロード(1774-1830):ポロネーズ
ザビーネ・ドライアー(フルート)
録音:2000年3月、スペイン、パレンシア、 原典版による世界初録音。ウィーンで活躍したレオンハルト・フォン・カルは、その短い生涯のうちに数多くの ギター曲、男声重唱・合唱曲を書いた。ザビーネ・ドライアーはフランクフルト・アム・マインに生まれ、マクサンス・ラリューに 師事した後、ブリュッヘン、バルトルド・クイケン、ハーゼルゼットらからピリオド楽器の演奏も学んでいる。 当盤ではモダーン楽器を使用。 |
E-041 |
ヴァイオリンとギターのためのオリジナル作品集 ヨゼフ・マイゼーダー(1789-1838):ポロネーズ Op.4/華麗なポロネーズ Op.12 エンリコ・プレーゲル(1783-1854):主題と変奏 Op.26 V・クラウス(19世紀):変奏曲 ヴィクトル・マニエン(1804-1885):協奏的二重奏曲 Op.5/同 Op.6 バルトロメオ・バルトラッツィ(1773-?):協奏的二重奏曲
ジル・コリャール(ヴァイオリン) 世界初録音。 |
E-042 |
スパニッシュ・アルバム ホセ・ビニャス(1823-1888): アンダンテ・アパショナート/ワルツ/ピアノを模したファンタジア=カプリッチョ コンサート・ワルツ フェデリコ・カノ(1838-1904):練習曲 フリアン・アルカス(1832-1882): リオハの騎乗御者/ボレロ/ワルツ/アメリカ舞曲/スコティッシュ バレンティン・ボレロ(19世紀):密売人のポロ(ファンダンゴ) ルイス・ソリア(1851-1935): 葬送行進曲(フリアン・アルカスに捧げる)/ペテネラ/タンゴ ラ・マンチャのセギディリャ/パキト(ワルツ)/マラゲニャと変奏曲 アグスティン・マルリ(ギター)
録音:2000年10月22-24日、ニューヨーク、メトロポリタン芸術博物館、カートリントン・パーク・ルーム タレガ(1852-1909)の陰に隠され顧みられなくなってしまった19世紀スペインの重要なコンポーザー=ギタリストたちの作品を発掘し、 当時の楽器によって再生させるという意義深い企画。ビニャスはバルセロナに生まれ、作曲家兼指揮者となったが、ギタリストとしても 活動した異色の音楽家。カノもバルセロナで活躍したギタリストで、理論派のギター教師としても高名であった。アルカスはアンダルシア地方アルメリア生まれのギタリストで、弟子のタレガ以前の19世紀スペイン・ギター音楽史における最も重要な存在。 ソリアについては詳しいことが知られていないが、彼はアルメリアの出身で、アルカスやタレガとともにスペイン・ギター音楽の 新しい様式の確立に貢献したほか、クラシックとフラメンコの中間に位置するようなユニークなギター曲を書いた。 ボレロについても詳しいことはほとんどわからないが、残された作品は変化に富んだみごとなものである。 |
E-043 |
ハビエル・サンタクレウ(1965-):夢の音楽 誕生の六重奏曲(フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、 ホルンとピアノのための1992)(*) Abdec(ヴァイオリン、チェロ、打楽器とピアノのための;1997)(*) Delíenz(フルート、クラリネット、ファゴット、ホルン、 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノと打楽器のための;1994)(*) Neor(チェロとピアノのための;1995)(*) 秋の四重奏曲(弦楽四重奏のための;1994)(+) オニリス、夢の音楽(管弦楽のための;1997)(#)
リヴィウ・ダンチェアヌ(指揮(*)) |
E-044 |
ギターのための6つのソナティナ ミゲル・アロンソ(1925-):ソナティナ練習曲(II)(「音楽の中の悪魔」) ガブリエル・フェルナンデス・アルベス(1943-):潜在的なソナティナ バレンティン・ルイス(1939-):祭礼のソナティナ セバスティアン・サンチェス・カニャス(1944-):ソナティナ ルイス・バスケス・デル・フレスノ(1948-):スペインのソナティナ Op.42 ヘスス・ビラ・ロホ(1940-):ソナティナ ガブリエル・エスタレリャス(ギター)
録音:1993年3月5-6日、マドリード県ガラパガル、ピエドラス・ビバス、 |
E-045 |
トマス・マルコ(1942-): バロック協奏曲第2番「闘牛術」 協奏的ディヴェルティメント第1番「テラマル」 室内交響曲第1番「隠された調和」 室内交響曲第2番「E un passo sfiorava l'arena」
ホセ・デ・エウセビオ(指揮) 録音:2000年4月11日、マドリード、国立音楽堂 |
E-046 |
いたるところ音楽 ビセント・ベレンゲル(1968-):G&aacue;ler of Sicnar(クラリネットのための)* ホセ・ミゲル・デ・バレ(1949-):Ruyaman(アンサンブルのための)+ フランシスコ・J・モリナ(1968-):Aleucse(ファゴットのための)# マリア・アンヘレス・ベルダ(1961-):レナ(アンサンブルのための)+ リディア・バレロ(1954-2000): Variacions per a dues Nines(バセットホルンのための)* Intimerias(アンサンブルのための)+ ホセ・マリア・ブル(1959-):Conditio(打楽器アンサンブルのための)** エドゥアルド・テロル(1965-): Esclops de Misteri(クラリネット、ファゴットとアンサンブルのための)*/#/*
エドゥアルド・テロル(クラリネット、バセットホルン*) 録音:2000-2001年 |
E-047 |
カルメン・ベルドゥ: 室内楽作品集 四重奏曲「ニワウルシの木陰」(第2版;1999) 五重奏曲「シャディア」(1998) 八重奏曲「ネイレの夢」(第2版;1998) 六重奏曲「タレア」(第2版;2000) 三重奏曲「ダイナ舞曲」(1999) 四重奏曲「アダラ」(1993) 二重奏曲「ロルナ」(1996) 七重奏曲「クラメリア」(1998)
ゲーム・パーカッション・アンサンブル 録音:ルーマニア、ブカレスト |
E-048 |
ルイ・ガブリエル・ギユマン(1705-1762): 無伴奏ヴァイオリンのための12のカプリス Op.18(1762)
ジル・コリャール(ヴァイオリン)
録音:2001年9月9、11日、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ、 全曲世界初録音。現在トゥールーズ・バロック管弦楽団とレマン管弦楽団のコンサートマスターを務めているピリオド、モダーン 両刀使いのヴァイオリニスト、コリャールがフランス・バロックの秘曲を披露。ギユマンはパリ近郊に生まれ、ルクレールと 同じくイタリアでソミスに師事、帰国後ルイ15世の宮廷音楽家として活躍したヴァイオリニスト、作曲家。浪費癖があり、また 演奏に対し非常に神経質で、そのためか過度の飲酒に陥り、死因は自殺であったとも言われている。「12のカプリス」は 複雑な技巧を駆使した華麗な作品で、ギユマンの卓越した技量をしのばせます。パガニーニの「24のカプリス」の先駆とも いわれるこれほどの作品がこれまで録音されなかったのが不思議に思える。ピリオド楽器(バロック・ヴァイオリン)使用。 |
E-049 |
スパニッシュ・ロマンス アントニオ・ヒメネス・マンホン(1866-1919): ロマンス「愛の物語」*/ロマンティックなマズルカ「わが祖国の思い出」* ロマンス Op.5「夜明け」*/マズルカ Op.2「花一輪」* 抒情的マズルカ Op.3*/ハバネラ Op.6「ロラ」* タンゴ Op.29「クレオールのカプリッチョ」* フアン・パルガ(1843-1899):大夜想曲 Op.24「カディスの思い出」* アントニオ・カノ(1811-1897):練習曲第7番+ クリストバル・オウドリッド(1825-1877):ロンデニャ+ 作曲者不詳(19世紀):ハレオ+ 俗謡(19世紀)/トマス・ダマス編曲:サパテアド+ アグスティン・マルリ(ギター)
録音:2001年10月27-28日、ニューヨーク、メトロポリタン芸術博物館、カートリントン・パーク・ルーム
タレガ(1852-1909)の陰に隠され顧みられなくなってしまった19世紀スペインの重要なコンポーザー=ギタリストたちの作品を発掘し、
当時の楽器によって再生させるという意義深い企画の第2作(第1作は E-042)。 |
E-050 【限定盤】 |
スペインのビウエラ歌曲集 エミリオ・プジョルの歴史的ライヴ録音 ルイス・デ・ナルバエス、ルイス・デ・ミラン、フアン・バスケス、 アルフォンソ・ムダラ、クリストバル・デ・モラレス、 ホセ・マリン、マテオ・フレチャ、エンリケス・デ・バルデラバノ、 ガスパル・サンスの作品
ロサ・バルバニ(ソプラノ) 録音:1954年7月16日、マドリード、リサイタル・ライヴ、モノラル エミリオ・ブジョル(・ビラルビ)はバンドゥリア(ギター族とシターン族の中間に位置するスペイン・中南米固有の楽器)演奏の 天才少年として活躍した後、1900年にギターの練習を始め、タレガらに師事、1912年にギタリストとしてデビューして10年足らず で世界的名声を確立した。彼は作曲家、教育者、音楽学者としても活躍し、古楽器であるビウエラとそのレパートリーの復興にも 尽力した。プジョルが70歳のときに行った、スペイン・ルネサンスの作曲家によるビウエラ伴奏歌曲リサイタルのライヴ録音を 発掘・CD化した当限定盤は、たいへん貴重なもの。 |
E-051 |
室内の響き ホセ・マリア・ブル(1959-):底(2000)(*) 録音:2000年11月15日、ミュンヘン音楽演劇大学 ホアキン・ゴマリス(1971-):Nemej(2001)(*) 録音:2001年12月5日、ミュンヘン音楽演劇大学 ジョルディ・オルツ(1962-):Mer'z(2001)(*) 録音:2001年12月15日、ルーマニア、ブカレスト、第4回アルケウス国際音楽祭 エドゥアルド・テロル(1965-): クラリネット独奏のための組曲(バセットホルン版;1995)(+) 録音:2000年6月26日、ルーマニア、バカウ、第16回Zilele Musicii Contemporane ビセント・ベレンゲル(1968-):青(2001)(*) 録音:2002年11月12日、ミュンヘン音楽演劇大学 フランシスコ・J・モリナ(1968-): Icsàpar(1997)(*) 録音:2001年4月14日、ウクライナ、オデッサ、第10回Two Days and Two Nights ホセ・ミゲル・デ・バリェ(1949-):円(1999)(*) 録音:2000年10月22日、ルーマニア、ブカレスト、第3回アルケウス国際音楽祭
リヴィウ・ダンチェアヌ(指揮(*)) |
E-052 |
現代スペインの作曲家たち Vol.6 ジョセプ・ソレル(1935-): ピアノ・ソナタ第9番(1997)* ピアノのためのポリフォニアス(1990)* ピアノのための4つの練習曲=詩集(1999)* Das Stundenbuch(リルケの5つの詩;1961)+ 弦楽四重奏曲第2番(1975)#
ディエゴ・フェルナンデス・マグダレノ(ピアノ*) 録音:ADD*/+/DDD# |
E-053 |
ハイメ・ボテリャ:室内楽作品集 Quálibet Líbet(1999)/Noix(1994) Aníhila(1992)/Stratonicea(1999) Scando(1993)/Dea Kará(1998)
トリオ・エキノクス |
E-054 |
ルイ・ガブリエル・ギユマン(1705-1762): 無伴奏ヴァイオリンのためのアミュズマン Op.18(1762) ジル・コリャール(ヴァイオリン) Op.18で付録扱いになっている「12のカプリス」に続く、コリャールによる録音。ピリオド楽器(バロック・ヴァイオリン)使用。 |
E-055 |
新千年紀のための「四季」 アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」 Op.8 No.1-4 (ヴァイオリン、バンドネオン、ティンパノン、 メカニック・オルガンとコントラバスのための新編曲版)
ジル・コリャール(ヴァイオリン)
録音:2002年5月、フランス、ドローム、コボンヌ教会 メカニック・オルガンとは、紙に穴を空けて作った楽譜をオルガンに通して自動演奏させるオルゴールのような楽器。 「四季」の一部を演奏するメカニック・オルガンに出会ったコリャールが、全曲をメカニック・オルガン付きで演奏しようという アイデアを思い立ち、バルバロック四重奏団との共演で実現に至らせたという、ユニークな録音。 もちろん、メカニック・オルガン用の楽譜は新たに編曲・作成されたということになるが、そのメカニック・オルガンと 生身の人間が弾くヴァイオリンの掛け合いが実に楽しく、一気に聴き進んでしまう。 ティンパノンは真鍮弦を2つのヘラのようなもので叩く 卓上琴で、ハンガリーのツィンバロンに近い楽器。意外なサウンドが随所に聴かれ、楽しさいっぱい。 |
E-056/57 (2CD) |
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750): 無伴奏チェロ組曲 BWV1007-1012 マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ) ニューヨーク・メトロポリタン博物館所蔵、1667年ストラディヴァリウス製のチェロを使用した演奏です。 |
E-058 |
ロマン派歌曲のなかのスペイン ヴォルフ:スペイン歌曲集 から しゅろのこずえにただよう天使よ/鳴り響け、私のパンデロ 私の髪の影に/お話しください、気高き主よ プレチオーザの頭痛のための箴言/心よ、すべては眠りにつき いつの日かわが思いは/心の奥深く私は苦悩を秘めて 来たれ死よ、夜に包まれて/花で私を覆って/おまえの足を痛めたのは誰? ブラームス:聖なる子守歌/海辺から/私の髪の影に グリーグ:いつの日かわが思いは シューマン:メランコリー/心の奥深く私は苦悩を秘めて/水豊かなエブロ川 マーラー:セレナード/幻想 シューベルト:ドン・ガイセロスI/II/III シェルルフ:スペインのロマンス ルビンシテイン:花で私を覆って/鳴り響け、私のパンデロ
シルビア・シュワルツ(ソプラノ) 録音:2001年9月5日、スペイン、サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル ロマン派の大作曲家たちがスペインの詩のドイツ語訳をテキストとして作曲した歌曲を集めたアルバムです。 |
E-059 |
ギターのための作品集 ルイス・デ・ミラン:ファンタシア ドメニコ・スカルラッティ:4つのソナタ マウロ・ジュリアーニ:変奏曲 Op.107 マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ:3つの前奏曲/地中海 Op.176 ペドロ・サエンス:無窮動 フリオ・サグエラス:ハチドリ アストル・ピアソラ:タンゴ エルネスト・ハルフテル:ハバネラ フリオ・アルベルト・エルナンデス:ワルツ フランチェスコ・テッリ:夜想曲 アグスティン・マルリ(ギター) 録音:1990年 エメック・ディスコスのオーナー&プロデューサーでもあるマルリのデビュー・レコーディング。他レーベルからリリースされていた 音源の移行再発売と思われます。 |
E-060/1 (2CD) |
J・S・バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ BWV.1001-1006 ジル・コリャール(ヴァイオリン)
録音:2003年8月9-11日、スペイン、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ、 ギユマンの「無伴奏ヴァイオリンのための12のカプリス」(E-048)と「無伴奏ヴァイオリンのためのアミュズマン」(E-054)で古楽ファン、無伴奏ヴァイオリン・ファンの注目を集めたコリャールによるバッハが登場です。 |
E-062 |
ダニエル・フォルテア(1887-1995):ギターのためのオリジナル作品集 夜想曲 Op.33(1919)/同「トレド」Op.14/同「私の隠れ家で」Op.42(1938) . ロマンス Op.7(1921)/私は一人 Op.43(1939)/淀み Op.44(1939) 地の精(1930)/魔女の宴 Op.32(1930) 厚紙人形の踊り Op.31/詩的練習曲 Op.25(1929;4曲) すみれの葉 Op.41 No.1(1938)/Pelato de rosa Op.41 No.2(1938) バラード Op.47(1947)/マドリガル Op.21(1922) 瞑想 Op.24(1928)/喚起(1916)/即興=ガヴォット Op.1 童話 Op.12(1919)から No.4,5,3/アレグロ・デ・コンシエルト Op.11(1919) カプチッチョ・エチュード Op.23(1919)/即興曲 Op.17(1919) ざわめき Op.27/ソルへのオマージュ Op.36(1939) 悲歌 Op.15(1920)/スペイン組曲 Op.22 アグスティン・マルリ(ギター)
録音:2004年3月22-25日、スペイン、カステリョン、 フォルテアはタレガに師事したスペインのギタリスト・作曲家です。 |
E-063 |
ドン・キホーテとドゥルシネア チェロとギターのための作品集 エリク・マルシェリー(1957-): ドン・キホーテとドゥルシネア*/日食/3つの版画*/ダンス フェルディナント・レバイ(1888-1953):ワルツ/タンゴ ハンス・マリア・アントン・ハウスヴィルト(1901-1979):コンツェルティーノ ラダメス・グナタリ(1906-1988):ソナタ+ ドリュー・ヘメンガー(1971-):アメリカの歌(7曲)* ヴァルター・イェンチュ(1900-1979):ソナタ Op.60
ジョーンズ&マルリ・デュオ
録音:2004年8月25-27日、スペイン、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ、 +印以外は世界初録音。*印はジョーンズ&マルリ・デュオへの献呈作品です。 |
E-064 |
アルケウスとともに10年 ビンセント・ベレンゲル(1968-):Mots(2003)(**) ロメロ=ラミレス(1968-):Grupin's(2002)(**) ホセ・マリア・ブラウ(1959-):Seng(#)(2001) フランシスコ・J・モリナ(1968-):Mezgorj(2002)(**) ジョルディ・オルツ(1962-):Imatges(2002)(**) フランシスコ・M・トレド(1967-):Muiwashaha(1999)(+) エドゥアルド・テロル(1965-):El Cau del Silenci(1997)(*)
リヴィウ・ダンチェアヌ(指揮) 録音:1998年(*)、1999年(+)、2002年(#)、2003年(**)、ルーマニア、ブカレスト、スタジオ |
E-065 |
ハビエル・ダリアス(1946-):ポリアンテア 様々な分野にわたる室内楽作品選集 インディアの物語(弦楽四重奏のための;1992)(*) アロヒアス[Alogías] (ギターとプリペアード・ギターのクァルテットのための;1979)(+) Prop a Vícmar(二人で奏するピアノとプリペアード・ピアノのための;1982)(#) 変奏曲第12番(ヴァイオリンと同調器のための;1998)(**) サンデー組曲[Sanday Suite](フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスとピアノのための;1991)(++) フーガの遊び I(指揮者と三人で奏するプリペアード・ピアノのための;1978)(##) アンヘル・コスモスの詩のための構造(声とフィードバックのための;1980)(***) フーガの遊び II(指揮者と三人で奏するプリペアード・ピアノのための;1978)(##)
フロリレジウム弦楽四重奏団(*) |
E-066 |
音楽とその時代 Vol.1 クラリネットとピアノのための音楽 ハイメ・ボテリャ:Bal Acrú Ascharmán(2003) カルメン・ベルドゥ:飛躍(2004) ホセ・ミゲル・デ・バリェ:Moatize(2004) リディア・バレロ:Variacions per a dues nines(1997) エドゥアルド・テロル:ソナタ(2003) ホセ・マリア・ブル:Sis(2002) ハビエル・サンタクレウ:夜明けの約束(2002)
エドゥアルド・テロル(クラリネット) |
E-067 |
CUM PROLATIONE ジョルディ・オルツ(1962-): カルメン(オーボエ、クラリネット、ファゴット、 ヴァイオリン、チェロ、ピアノと打楽器のための;2003)(*) ビセント・ベレンゲル(1968-): Tres Sis(ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2005)(*) フランシスコ・J・モリナ(1968-): In Aernix(フルート、ファゴット、 ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2004)(+) ロメロ・ラミレス(1968-): No Fate(フルート、オーボエ、クラリネット、 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための1999)(#) ホセ・チャフィノ(1964-): Islarekrai(オーボエ、クラリネット、ファゴット、 ヴァイオリン、チェロとピアノとのための;2004)(#) フランシスコ・M・トレド(1967-): ガラスの魂(弦楽四重奏のための;2002)
リヴィウ・ダンチェアヌ(指揮)
録音:2005年6月22日、モルドヴァ、キシニョフ、サラ・ブランクシ(*) |
E-068 |
ベネト・カサブランカス(1956-): 風刺詩集(1990)(*) 弦楽三重奏曲(1992)(+) 序奏、カデンツァとアリア (クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための1993)(#) 弦楽四重奏曲第2番(1991)(**) 新風刺詩集(1997)(++) アルバムの綴り(シューベルトの主題による変奏曲;1993)(##) 2つの覚え書き(1796)(##) 格言(1996)(##) 管弦楽のための3つの風刺詩(2001)(***)
E・マルティネス・イスキエルド(指揮(*)) |
E-069 |
フェルナンド・ソル(1778-1839):ギターのためのメヌエット集 ト長調 Op.2 No.1/ハ長調 Op.2 No.4/ト長調 Op.3 ト長調 Op.5 No.1/ハ長調 Op.5 No.3/ト長調 Op.8 ト長調 Op.11 No.1/ト長調 Op.11 No.2/ト長調 Op.11 No.3 ニ長調 Op.11 No.4/ニ長調 Op.11 No.5/イ長調 Op.11 No.6 イ長調 Op.11 No.7/イ長調 Op.11 No.8/ホ短調 Op.11 No.9 ホ長調 Op.11 No.10/へ長調 Op.11 No.11/変ロ長調 Op.11 No.12 イ長調 Op.13 No.1/ハ長調 Op.13 No.3 ホ短調 Op.15/ハ長調 Op.22/ト長調 Op.23 ハ長調 Op.24 No.1/へ長調 Op.24 No.2/へ長調 Op.24 No.3 へ長調 Op.24 No.4/へ長調 Op.24 No.5/へ長調 Op.24 No.6 へ長調 Op.24 No.7/変ロ長調 Op.24 No.8 ハ長調 Op.25/ホ長調 Op.32/イ長調 Op.36 No.1/ト長調 Op.36 No.2 アグスティン・マルリ(ギター)
録音:2005年9月20-22日、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ、 ソルのメヌエットばかり35曲を、作曲者の死の翌年に製作されたピリオド楽器を使って演奏した注目のアルバムです。 |
E-070 |
アンドレス・セゴビア(1893-1987):オリジナル・ギター作品集 毎日の練習曲[Estudios diarios];祈り,思い出 光なき練習曲[Estudio sin luz] カール・サンドバーグのために[For Carl Sandburg] 練習曲ホ長調[Estudio en mi mayor] デリのための練習曲[Estudio para Deli] マカレナ[Macarena]/ネブリナ[Neblina] レッスン 11[Leccion 11]/レッスン 12[Leccion 12] 3つの練習曲イ長調[Tres preludes en la mayor] 即興曲[Impromptu]/トナディリャ[Tonadilla] 5つの逸話[Cinco anecdotas] 11の前奏曲[Once preludios]; ホ短調,ホ短調「疲労」,ホ短調「レオン」,ハ長調,ホ短調,ロ短調, ホ短調「マドリレニョ」,ホ長調「アパリシオ・メンデスの主題による」, ハ長調「シネ・ノミネ」,ト長調,ロ短調「Vara」 アグスティン・マルリ(ギター)
録音:2006年9月20-22日、マドリード、王立サン・フェルナンド美術アカデミー、ギターの間 名ギタリスト、セゴビアの作品を、セゴビア自身が所有し演奏していたギターを使用して録音した注目盤です。 |
E-071 |
古きウィーン ヴァイオリンとピアノのための作品&編曲集 レオポルド・ゴドフスキー(1870-1938)/ ヤッシャ・ハイフェッツ(1899-1987)編曲:古きウィーン レオポルド・ゴドフスキー:ワルツ・ポエム第2番 レオ・ヴェイネル(1885-1960):婚礼の宴[Lakodalmas]Op.21b モリツ・モシュコフスキ(1854-1925)/ フィリップ・シャルヴェンカ(1847-1917)編曲:スペイン舞曲集 Op.12 Nos.1,2,4 フーゴー・ヴォルフ(1860-1903)/ コンスタンチン・モストラス(1886-1965)編曲:隠棲 アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):ソナタ ト短調 Op.5 No.5 モーツァルト(1756-1791)/フリッツ・クライスラー(1875-1962)編曲: ロンド(ハフナー・セレナード K.250 より) フランツ・シューベルト(1797-1828)/ コンスタンチン・モストラス編曲:性格的な行進曲 Op.121 No.1 ニコロ・パガニーニ(1782-1840)/フリッツ・クライスラー編曲:カプリス Op.1 No.20 ニコライ・メトネル(1879-1951):ヴァイオリン・ソナタ第1番ロ短調 Op.21 シリル・スコット(1879-1970):熟したさくらんぼ
インナ・コーガン(ヴァイオリン) 録音:2005年4月4-7日、フランクフルト、フェステブルク教会 古き良き時代のウィーンのサロンを思わせるプログラム。インナ・コーガンはロシアのサンクトペテルブルクに生まれ現在はドイツを本拠に活躍するヴァイオリニスト。トビアス・ビッガーはドイツのピアニスト。 |
E-072 |
モーツァルト(1756-1791):フルート四重奏曲集 ニ長調 K.285/ト長調 K.285a/ハ長調 K.Anh.171(285b)/イ長調 K.298
ザビーネ・ドライアー(フルート) 録音:2006年8月6日、スペイン、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ、ライヴ ザビーネ・ドライアーはドイツ、フランクフルト生まれのフルーティスト。ピリオド楽器もこなしますが、ここでは弦とともにモダーン楽器を演奏しています。 |
E 074 |
アルハンブラの思い出 ギター・ソロ・フェイヴァリッツ フランシスコ・タレガ(1852-1909):アルハンブラの思い出 不詳:ロマンス(禁じられた遊び) ホセ・ビニャス(1823-1888):夢(練習曲) ラウリンド・アルメイダ(1917-1995):ブラジランセ(ショロ) エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959): ショロス・ティピコ/壊れたギター[ビオラ・ケブラダ] ジョアン・ギマランイス(1883-1947):カリヨンの音 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):鬼火の歌[狐火の踊り] ポール・コールズ(1952-):夜想曲 ティエリー・ティスラン(1956-): ミロンガ・セレナ/ヴァガボンド・ワルツ/ヴァガボンド組曲 アルトゥール・ボスマンス(1908-1991):ブラジレイラス ロドリゴ・リエーラ(1923-1999):カンシオン・カロレニャ ビセンテ・エミリオ・ソホ(1887-1974):エンデチャ マヌエル・エンリケ・ペレス・ディアス(1912-1984):冗談 ホセ・アントニオ・サン・セバスティアン(1886-1956):バスク前奏曲「苦痛」 ホルヘ・マルティネズ・サラテ(1923-1993):舞曲 アルバート・ハリス(1918-2005):ワルツ マリオ・ガンジ(1924-):コン・タンタ・テネレッツァ[多くの優しさをもって] スタンリー・マイヤーズ(1933-1993):カヴァティーナ フランツ・カセーウス(1915-1993):ロマンス 1978 フランシスコ・タラルン(1963-):悲しい歌 マリア・リンネマン(1947-):ジュリエット アグスティン・マルリ(ギター)
録音:2007年9月16-18日、スペイン、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ、 |
E 075 |
スペインの思い出 チェロとギターのための音楽 ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999): アランフェス、わが思い(アランフェス協奏曲 第2楽章より) エンリケ・グラナドス(1867-1916): スペイン舞曲集 Op.37 から アンダルサ(No.5) フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982):4つのスペインの歌 ホアキン・ニン(1879-1949):スペインの歌 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946): スペイン民謡組曲(7つのスペイン民謡 から)/オペラ「はかない人生」から 舞曲 イサーク・アルベニス(1860-1909):スペインの歌 Op.232 から コルドバ エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959): ブラジル風バッハ 第5番 から アリア(カンティネラ) ポール・コールズ(1952-):スペインの思い出 デルフィン・コロメ(1949-):鳥の(「鳥の歌」による)(*) 田中聰(1956-):サン・イデルフォンソの夜想曲[Nocturno de San Idelfonso](*)
ジョーンズ&マルリ・チェロ=ギター・デュオ
録音:2007年10月17-19日、スペイン、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ、 2007年の日本ツアーが招聘元の倒産により大幅に縮小され、多くの日本のファンへのお披露目がかなわなかったジョーンズ&マルリ・チェロ=ギター・デュオ(招聘時の名称はロマンティック・チェロ&ギター・デュオ)。(*)はジョーンズ&マルリ・チェロ=ギター・デュオへの献呈作品です。 |
E 076 |
フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1983):マドリードの門 ギター作品集 マドリードの女たち; ティラナ,コプラ,ボレロ マドリードの門 アルカラの門,トレドの門,鉄の門,天使の門,モーロの門, サン・ビセンテの門,閉ざされた門 古い伝説/熟視/マンサナレス・エル・レアル/マホのメヌエット 懐かしさ/悲歌/気まぐれな言葉/子守歌/びっこ引きの行進/遠方 カップルの噂(コプラのざわめき?)[Rumor de Copla]/羊飼いの女 モンタラサ/小唄[Cancioncilla] 小品組曲; 呼び出し,トレモロ,ワルツ,ディヴェルティメント Quien te puso petenera/サパテアド/眠っている女児 アグスティン・マルリ(ギター)
録音:2008年9月1-2日、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ(スペイン)、 |
E 077 |
ホセ・マリア・ブル:Acroama fons(オーボエ、クラリネット、ファゴット、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、 打楽器のための;2000(*)) Glossa Aculiana(オーボエ、クラリネット、ファゴット、ヴァイオリン、 チェロ、ピアノのための;2003(*)) Sheng(クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、ホルン、ピアノのための;2001(*)) Abba(弦楽四重奏のための;2005(+)) Sis(クラリネットとピアノのための2002(#)) Iter(ファゴットのための;1998(**)) Conditio(打楽器のための1999(++))
アルケウス・アンサンブル(*) |
E 079 |
エンリケ・ムニョス(1957-):声楽アンサンブル作品集 影(レクイエムのための空間;1999)(+) 暗い恋(フェデリコ・ガルシア・ロルカのテキストによる;2000)(*) 21の音楽の滴(ピエール・アルベール=ビロの詩による;2006)(+)
ソリ=トゥッティ声楽アンサンブル 録音:2006年、パリ、聖ドニ教会(*)/2007年、パリ、聖マルセル寺院(+) |
E 080/81 (2CD) |
アントニオ・ルイス=ピポ(1934-1997):ギター作品全集 歌と踊り/ネニア/前奏曲第2集/自由な歌とフロレオ カベソンへのオマージュ/前奏曲とトッカータ/面倒なこと タクシーのためのソナタ/前奏曲第1集/エスタンシア/ジョンへ 賞賛/ティエントによるティエント(A・デ・ムダラへのオマージュ) 秋/ヴィラ=ロボスへのオマージュ(*)/二人のために(*)
ジャン・ブリュノ・ドータネル(ギター) |
E 084 |
リンダラハの庭 ギターのための新しい音楽 アンドレス・セゴビア国際クラシック・ギター作曲コンクール優勝作品集 エドゥアルド・モラレス=カソ(1969-):リンダラハの庭、幻想曲〔2001〕 ホルヘ・ミゲル・ゴンサレス(1975-):半音階的〔2006〕 マルコ・スマイリ・ミラス(1967-): あの時と同じ光(テテ・モントリウへのオマージュ)〔1999〕 ハビエル・ファリアス・カバリェロ(1973-):Retorna〔2005〕 ヴィルジニオ・ツォッカテッリ(1969-):ギターのための5つの小品〔2000〕 アグスティン・マルリ(ギター)
録音:2010年4月13-14日、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ(スペイン)、 スペイン、グラナダ県ラ・エラドゥラ=アルムニェカルで開催されるクラシック・ギターのための作曲コンクールにおいて第1位を獲得した作品を収録。〔受賞年〕。 |
E 085 |
愛と死 グラナドス、アルベニス、モンポウ:ピアノ作品集 グラナドス(1867-1913):「ゴイェスカス」から 愛と死/わら人形 アルベニス(1860-1909):「イベリア」第1集 喚起(エボカシオン)/港/セビリャの聖体祭 モンポウ(1893-1987):ショパンの主題による変奏曲 セバスチャン・スタンリー(ピアノ) 録音:2010年12月7-8日、ロンドン、ペレグリン・ピアノ・スタジオ 英国王立音楽大学で学んだスペイン系英国人ピアニスト、セバスチャン(・ミゲル)・スタンリー(1984年生まれ)によるスペイン・プログラム。 |
E 090 |
私は風に恋をした 中世の歌と舞曲集 Improvisation / Mit ganzem herzen / Yo me enamore de un aire Prendes i garde / A la una yo naci / Hodie Christus natus est Temp gwell eo gwinn / Alleluia Laetatus sum / Avrix mi galanica Por nos de dulta tirar / Uri tsafon / Ondas do mar de Vigo Improvisation Tibet / Virgo Dei Genetrix / Domna pos vos Gaudeamus / Basse dase appelee / Laude novella / A ni tsa me
レヴァルズ・トルバドゥールズ
録音:2009年8月7-8日、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ(スペイン)、 10世紀から15世紀にかけてのヨーロッパ音楽を演奏するエストニアの四人組、レヴァルズ・トルバドゥールズ(エストニア語では Rrevali Trubaduurid)のスペインでのライヴ録音。 |
E 091 |
スペインの詩人たち Vol.1 ミゲル・エルナンデス(1910-1942): Pastoril / El Nazareno / Mis ojos, sin tus ojos, no son ojos Me tiraste un limón y tan amargo / El toro sabe al fin de la corrida Me llamo barro aunque Miguel me llame Tengo estos huesos hechos a las penas / Te me mueres de casta y de sencilla Umbrío por la pena casi bruno / Un carnívoro cuchillo / Cantar Tus cartas son un vino / Me sobra el corazón No cesará este rayo que me habita? / No me conformo, no: me desespero Como el toro he nacido para el luto / Elegía / Carta / El herido Vientos del pueblo / Aceituneros / Canción del esposo soldado El niño yuntero / Canción última / Ausencia / Menos tu vientre Vals de los enamorados y unidos hasta siempre / Nanas de la cebolla Llegó con tres heridas / Eterna sombra
フランシスコ・バリャダレス(朗読) 録音:2010年3月2-3、18日、マドリード、ポリバレンテ・ホール スペイン内戦に敗れ若くして獄死した詩人・劇作家ミゲル・エルナンデスの詩をスペインの名優フランシスコ・バリャダレス(1935-)が朗読。一部にチェロの演奏(バッハの無伴奏チェロ組曲からの一節や即興)が重ねられています。 |
E 092 |
スペインの詩人たち Vol.2 ラファエル・デ・レオン(1908-1982): Pena y alegría del amor / Romance de la Petenera Romance de la Viuda enamorada / Giosa a la soleá / Trigo limpio Soltera / Centinela del amor / Consejos del buen amor / Despedida Profecía / Para toda la vida / Novio / Luto Tres puñales / Me da usted candela? / Romance de la Lirio
フランシスコ・バリャダレス(朗読) 録音:2010年4月27-28日、ロペ・デ・ベガ劇場、およびリンコン・デ・ペドロの旧舞踏サロン スペインの詩人で歌謡曲の作詞家としても活躍したラファエル・デ・レオンの詩をスペインの名優フランシスコ・バリャダレス(1935-)が朗読。一部にギターの演奏(アンダルシア民謡)が重ねられています。 |
E 093 |
スペインの詩人たち Vol.3 アントニオ・マチャド(1875-1939): Campos de Castilla (1907-1917): Retrato / A un olmo seco (1912) Cancionero Apócrifo: Dos sonetos a Guiomar / Canciones: Inventario galante Campos de Castilla: Campos de Soria. Fragmento. "!Soria fría, Soria pura...") Canciones: "Abril florecía..." Del camino: "!Oh dime, noche amiga, amada vieja..." Campos de Castilla: "De la ciudad moruna...", Campos de Castilla: Los olivos. Fragmento. "!Viejos olivos sedientos...") Humorismos, Fantasías, Apuntes: "Anoche cuando dormía..." Campos de Castilla: Del pasado efímero / El mañana efímero (1913) Elogios: Una España joven (1914) Campos de Castilla: Proverbios y cantares. Fragmentos Soledades (1899-1907): "He andado muchos caminos..." Campos de Castilla: Por tierras de España Juan de Mairena (Fragmentos): "Mairena no era un recitador de poesías..." Juan de Mairena (Fragmentos): "Sé que habrás de llorarme cuando muera..." Campos de Castilla: A José María Palacio (1913) Elogios: A don Francisco Giner de los Rios (1915), A don Miguel de Unamuno, A Juan Ramón Jiménez Campos de Castilla: Llanto de las virtudes y coplas por la muerte de Don Guido Soledades: En el entierro de un amigo Humorismos, Fantasías, Apuntes: Las moscas / Campos de Castilla: La saeta Galerias: "Guitarra del mesón que hoy suenas jota..."
フランシスコ・バリャダレス(朗読)
録音:2010年7月28日、8月6日、聖アントニオ修道院のロマネスク礼拝堂、ラ・カブレラ、 「98年世代」(米西戦争の敗北に象徴されるスペインの後進性を直視した世代)を代表する詩人の一人であるアントニオ・マチャドの詩をスペインの名優フランシスコ・バリャダレス(1935-)が朗読。一部にギターの演奏(ソル、ジュリアーニ、カルカッシ、コストの作品)が重ねられています。 |
E 094 |
スペインの詩人たち Vol.4 フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936): Llanto por Ignacio Sánchez Mejías (1935): La cogida y la muerte / La sangre derramada Cuerpo presente. Alma ausente Romancero Gitano (1924-1927): Prendimiento y muerte de Antoñito "El Camborio" en el camino de Sevilla Romance sonámbulo / Romance de la pena negra. Romance de la luna, luna La casada infiel / Preciosa y el aire. San Gabriel (Sevilla) Poema del Cante Jondo (1921-1922): Baladilla de los tres ríos / Poema de la saeta: Sevilla Tres ciudades (Malagueña. Barrio de Córdoba: tópico nocturno. Baile) Poema de la soleá / Gráfico de la petenera: muerte de la petenera Viñetas flamencas (Café cantante. Memento) Poema de la seguiriya gitana: la guitarra Mariana Pineda (1924): Corrida de toros en Ronda: Amparo Doña Rosita la Soltera o el Lenguaje de las Flores (1935): Diálogo de las tres Manolas (fragmento) Canciones Andaluzas (1921-1924): Canción del jinete. Arbolé, arbolé Un retrato con sombras: Juan Ramón Jiménez Amor: En el instituto y en la universidad Sonetos del Amor Oscuro (1935-1934): Noche del amor insomne / Soneto de la guirnalda de rosas Soneto de la dulce queja El poeta pregunta a su amor por la ciudad encantada de Cuenca Llagas de amor Soneto gongorino en que el poeta manda a su amor una paloma El amor duerme en el pecho del poeta El poeta pide a su amor que le escriba / El poeta dice la verdad El poeta habla por teléfono con el amor / !Ay! voz secreta del amor oscuro Diván del Tamarit (1931-1934): Casida del herido por el agua / Gacela del niño muerto Poeta en Nueva York (1929-1930): 1910 (Intermedio) / Huida a Nueva York / Un vals hacia la civilización Vals en las ramas / Ciudad sin sueño (Nocturno del Brooklyn Bridge) Norma y paraiso de los negros / La aurora Bodas de Sangre (1933): Nana suegra.
フランシスコ・バリャダレス(朗読)
録音:2010年9月27-29日、10月6日、聖アントニオ修道院のロマネスク礼拝堂、ラ・カブレラ、 アンダルシアに生まれ内戦の最中に銃殺された詩人・劇作家フェデリコ・ガルシア・ロルカの詩をスペインの名優フランシスコ・バリャダレス(1935-)が朗読。一部にギターの演奏(アンダルシア民謡)が重ねられています。 |
E 095 |
フランシスコ・オテロ(1940-):音と影 北 3[Boreal](1986)(*) 格言[Gnómina](テキスト:アントニオ・パスカル・ロス;2002)(+) 夜の出来事[Los Eventos de la Noche](1990)(#) ギターのしわがれた音色のように[Como el Ronco Metal de las Guitarras](**) (テキスト:パブロ・ネルダ;1973/2001改訂) 絶望の歌[Canción Desesperada](テキスト:パブロ・ネルダ;1977)(++)
ビセンテ・マルティネス・ロペス・Jr 録音:2010年7月、エメック・ディスコス・スタジオ、マドリード、スペイン |
E 096 |
デルフィン・コロメ(1946-2008):室内音楽集 スケルツォ・オーヴァー・ベートーヴェン[Scherzo over Beethoven](1995) セレスト・ウィリアムス、クリスティナ・カスティリョ(ヴァイオリン) アナ・マリア・アロンソ(ヴィオラ) マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ) ボラカイ・ビーチ[Boracay beach](1999) アルフレド・カルラビリャ、マルコス・パランカレス(サクソフォン) 眠る小舟についての変奏曲 [Variations à propos d'un bateau qui s'endort](1984) アグスティン・マルリ(ギター) ソロのためのソロ[Solo para un solo](1986) フランシスコ・アルコセル(ファゴット) シンガポール・スリング[Singapore Sling](2006) セレスト・ウィリアムス、クリスティナ・カスティリョ(ヴァイオリン) アナ・マリア・アロンソ(ヴィオラ) マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ) 鳥の[Dels ocells](2007) マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ) アグスティン・マルリ(ギター) セミオエスフェラス[Semioesferas](1998) アグスティン・マルリ(ギター) セレスト・ウィリアムス、クリスティナ・カスティリョ(ヴァイオリン) アナ・マリア・アロンソ(ヴィオラ) マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ) ルイス・ナビダド(コントラバス) ソルチコ[Zortziko](2007) アグスティン・マルリ(ギター) 愛は海のように[Amar como el mar](1982) デルフィン・コロメ(ピアノ) 録音:1982、2007、2010年、マドリード、他 |
E 097 |
江文也:16のバガテル アグスティン・マルリ編曲:16の中国伝承曲 川のささやき/歌/水仙の花/羊飼いの笛/歌/小さな羊飼い Akbilak/歌/愛とりんご/ジャスミン/愛の歌/羊飼いの満足 歌/サモワールは呼んでいる/李族賛歌/美しい山鳥 江文也(1910-1983)/アグスティン・マルリ編曲:16のバガテル Op.8 Green Leaves Young Leaves / Lento tranquillo / Canto dormiente Charamela / Adagio misterioso / Allegro feroce / Epitaph Allegro ma non troppo / I Remember… / Allegretto siempre legato Erhu / Prestissimo tumultuoso / Andante cantabile Allegretto leggiero / Pipa / Peking Gate
マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ) 録音:2010年11月9-12日、マドリード、サン・フランシスコ・エル・グランデ王立バジリカ教会
江文也(こう・ぶんや)は日本植民地時代の台湾出身の作曲家・声楽家。旧制上田中学校、武蔵高等工科学校、東京音楽学校夜間校で学び、バリトン歌手としてデビュー。山田耕筰、橋本國彦に作曲を師事。1938年に北京師範大学教授に就任し北京と東京を行き来する生活を送っていましたが、1945年、北京滞在中に日本が降伏したため中国当局に拘束され、釈放後も日本への帰国を許されませんでした。1950年に天津中央音楽院教授に就任したものの、1966年からの文化大革命で弾圧され作曲も禁じられるという不遇を余儀なくされ、1978年に名誉回復されましたが既に病身、北京で逝去しました。没後に再評価され中国・台湾・香港で録音の機会が増え、今世紀に入り日本の作曲家としても見直される機運が高まっています。 |
E 098/99 (2CD) |
マルエル・ロペス・キロガ(1899-1988):管弦楽版コプラ集 [CD 1](*) Ojos verdes (zambra) / !Ay, Maricruz! (pasodoble) / Tatuaje (cancion) La Zarzamora (marcha) / !Ay, pena, penita! (farruca) La Parrala (cancion-pasodoble) / Solea (pasodoble) Coplas de Luis Candelas / Dime que me quieres (cancion) Trinia (pasodoble) / La rosa de capuchinos (marcha-cancion) Romance de la otra (farruca-cancion) / A la lima y al limon (bulerias) No me quieras tanto (zambra) / La jota de mi balcon (jota) Rosas de ayer (cancion) / La Lirio (cancion-pasodoble) No me llames Dolores (bulerias) / Maria de la O (zambra-cancion) Catalina (romance-cancion) [CD 2](*) La nina de fuego (zambra) / Carmen de Espana (pasodoble) Y sin embargo te quiero (zambra) / Capote de grana y oro (marcha) Me embrujaste (tientos) / Te quiero (pasodoble) / Yo soy… esa (zambra) Callejuela sin salida (zambra) / La nina de Puerta Oscura (bulerias) Romance de valentia (pasodoble) / No te mires en el rio (bulerias) Con divisa verde y oro (pasodoble) / Te lo juro yo (danzon) Lola la Piconera (tanguillo) Romance de la reina Mercedes (marcha-cancion) Te he de querer mientras viva (zambra)
スペイン放送交響楽団
録音:1999年7月13-19日、マドリード、レガネス、カルロス3世大学ホール コプラと呼ばれるスペインの民族的歌謡曲の大家ロペス=キロガの名作の数々をオーケストラで演奏したものです。 |
E 100/1 (2CD) |
ルイス・デ・ナルバエス(1503/1505頃-1555/1560): 「デルフィンのビウエラ曲集」(全6巻;1538) [第1巻] ファンタジア第1番−第8番 [第2巻] ファンタジア第9番−第14番 [第3巻] ジョスカン・デプレの「ミサ フェラーラ公エルコレ」のサンクトゥスとホザンナ ジョスカン・デプレの「ミサ フェザン・ルグレ」のサンクトゥスとホザンナ ジョスカン・デプレの「フーガによるミサ」のクム・サンクト・スピリト カンシオン第1番(ジョスカン・デプレの「千々の悲しみ(皇帝の歌)」) カンシオン第2番−第3番(ゴンベールによる) カンシオン第4番(リシャフォールの「Je veux laysser melancolie」) [第4番] 「おお、栄光の聖母」による6つのディフェレンシア 「厳かな犠牲」による5つのディフェレンシア [第5巻] 「クラロス伯爵」による22のディフェレンシア 「私の牛の見張りをしておくれ」による4つのディフェレンシア 「私の牛の見張りをしておくれ」による3つのディフェレンシア 対位法のバス [第6巻](*) ラミロ王は席につかれた(ロマンセ)/モーロの王は散策していた(ロマンセ) 「Si tantos halcones」(ビリャンシコ)による3つのディフェレンシア 「Y la mi cinta dorada」(ビリャンシコ)による6つのディフェレンシア La bella mal maridada(ビリャンシコ)/何を使って洗いましょう(ビリャンシコ) Arded, corazón, arded(ビリャンシコ)
アグスティン・マルリ(ギター)
録音:2012年2月、参事会の間、王立聖フランシスコ・エル・グランデ聖堂、 グラナダに生まれ、スペイン王太子フェリペ(後の国王フェリペ2世)に仕えたビウエラ奏者・作曲家ルイス・デ・ナルバエスがバリャドリドで出版した曲集(「デルフィン」とは「王太子」の意)の世界初の全曲録音。普通のクラシックギターによる演奏と思われます。全40ページのブックレットにスペイン語と英語の解説を収録。ギター・ファン、スペイン古楽ファンなら聴き逃せません。 |
E 104 |
イングランドとスコットランドのロマンティック歌曲集 [イングランド] ジョゼフ・オーガスティン・ウェイド(1796-1845):Meet Me by Moonlight ジョージ・アレグザンダー・リー(1802-1851):When the Dew Is on the Grass ヘンリー・ローリー・ビショップ(1786-1855):My Heart and Lute トマス・ヘインズ・ベイリー(1797-1839):Long, Long Ago ジョージ・アレグザンダー・リー:Come Where the Aspens Quiver チャールズ・エドワード・ホーン(1786-1849):My Dark, Hair'd Girl マイケル・ケリー(1762-1826):Flora McDonald ジョン・バーネット(1802-1890):My Minstrel Love トマス・ヘインズ・ベイリー:Welcome Me Home ネイサン・ジェイムズ・スポール(1812-1853):Do You Think I Can Forget? マイケル・ウィリアム・バルフ(1808-1870):The Light of Other Days トマス・ムーア(1779-1852):They Tell Me Thou'rt the Favour'd Guest フィリップ・ラファエル・ジャン・バティスト・ヴェリーニ(1781-1845): Farewell! and Never Think of Me チャールズ・エドワード・ホーン:Cherry Ripe ヘンリー・ローリー・ビショップ:Home, Sweet Home マイケル・ウィリアム・バルフ:Then You'll Remember Me ジョゼフ・デ・ピンナ:Awake! Awake, Mine Own Love チャールズ・ヘンリー・パーデイ (1799-1885):The Broken Hearts [スコットランド] スコットランド民謡/マサイアス・ヴォン・ホルスト(1767-1854)編曲: Ye Banks and Braes / We're a' Noddin / And Ye Shall Walk in Silk Altire Comin Thro' the Rye / John Anderson, My Joe / Auld Long Syne Oh My Love Is Like a Red, Red Rose [アイルランド] アイルランド民謡/トマス・ムーア編曲/ J・F・カール・アーベルスピース編曲(ギター伴奏): The Harp That Once Thro' Tara's Halls
グズルーン・オウラフスドゥッティル(メゾソプラノ)
録音:2012年1月、聖フランシスコ・エル・グランデ王立バジリカ聖堂参事会室 グズルーン・オウラフスドゥッティルはアイスランドに生まれ、レイキャヴィーク音楽大学でルト・マグヌーソンに、ギルドホール音楽演劇学校(ロンドン)でラウラ・サルティに、マドリードでアリシア・ナフェに師事したメゾソプラノ。フランシスコ・ハビエル・ハウレギはロンドンに生まれ、現コルバーン音楽学校(ロサンゼルス)でケントン・ヤングストロームに、マドリードでアグスティン・マルリおよびオスカル・ロペスに、ギルドホール音楽演劇学校でロバート・ブライトモアに師事したギター奏者。二人は2002年のギルドホール音楽演劇学校でのリサイタル以来デュオを組んでいます。 |
E 105/6 (2CD) |
グラナドス(1867-1916): スペイン舞曲集(全12曲) ゴイェスカス(全7曲) セバスチャン・スタンリー(ピアノ)
録音:2012年6月1-3日、ラ・マリナ文化センター・ホール、スペイン貯蓄銀行、 セバスチャン・スタンリー(1984年生まれ)は英国王立音楽大学で学んだスペイン系英国人ピアニスト。 |
E 107/8 (2CD) |
パガニーニ(1782-1840):無伴奏ヴァイオリンのための24の奇想曲 Op.1
セレスト・ウィリアムズ(ヴァイオリン) 録音:2011年、サン・フランシスコ・エル・グランデ教会・参事会室、マドリード、スペイン |
E 109 |
ペドロ・ラビルヘン オペラ・アリア名曲集 プッチーニ(1858-1924):「トスカ」から E lucevan le stelle プッチーニ:「トゥーランドット」から Nessun dorma レオンカヴァッロ(1857-1919):「道化師」から Vesti la giubba ジョルダーノ(1867-1948):「アンドレア・シェニエ」から Improvviso ドニゼッティ(1797-1848):「ランメルモールのルチア」から Tombe degl'avi miei ベッリーニ(1801-1835):「ノルマ」から Meco all'altar di Venere ヴェルディ(1813-1901): 「アイーダ」から Celeste Aida/「オテッロ」から Niun mi tema 「リゴレット」から La dona è mobile 「運命の力」から La vitan è inferno all'infelice 「マクベス」から O figli... Ah la paterna mano 「リゴレット」から Parmi veder le lacrime ビゼー(1838-1875):「カルメン」から La fleur que tu m'avais jetée アグスティン・ララ(1900-1970):グラナダ トマス・バレラ・サーベドラ(1870-1938):移民 オスマン・ペレス・フレイレ(1880-1930):アイ、アイ、アイ
ペドロ・ラビルヘン(テノール) 録音:データ記載なし(リマスター:2012年7月、マドリード、ショーン・マレイによる) ペドロ・ラビルヘンは1930年スペイン、コルドバ県のブハランセに生まれたテノール歌手。1959年にサラゴサでソロ・デビュー。その後スペイン国内のみならずウィーン国立オペラ、ニューヨーク・メトロポリタン・オペラ、ミラノ・スカラ座等でも主役級を演じ、2001年に引退しました。 |
E 112 |
田中聰(1956-):ピアノ作品集 グリザイユ[Grisaille](2004) レヴィテーション[Levitation](2006) 詩篇[Psalms](2007) 祖先の国[The Afterward](2009) 沈黙の時III[The Hour of Silence III](1984) 墓碑銘[Epitaph](2009) 神託[Oracle](2011) 井上郷子(ピアノ)
録音:2012年6月26-27日、スペイン貯蓄銀行ラ・マリナ文化センター音楽ホール、
田中 聰 Satoshi Tanaka (作曲) |
E 081/114 (2CD) |
アルペッジョーネ・ソナタ & チェロとギターのためのオリジナル作品集 [CD 1] シューベルト(1797-1828)/アグスティン・マルリ編曲: アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D.821(ギター伴奏版:1990) ベルンハルト・ロンベルク(1767-1841):ディヴェルティメント Op.46 アントワーヌ・シーカー(1790-1850):10の変奏曲 [CD 2] ルイージ・レニャーニ(1790-1877):序奏と協奏的変奏曲/協奏的ポプリ ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィチ(1805-1881):ポーランドの思い出(グラン・ポプリ) ギヨーム・ピエール・アントワーヌ・ガタイェス(1774-1846): 序奏と「ローズマリーのブーケ」の歌による二重奏曲 Op.79
ジョーンズ&マルリ・チェロ=ギター・デュオ
録音:2013年9月、聖堂参事会の間、サン・フランシスコ・エル・グランデ王立バジリカ聖堂、 チェロとギターのためのデュオ作品を探究しているジョーンズ&マルリ・デュオ。今回は6曲を発掘、マルリ版「アルペッジョーネ・ソナタ」を加えた2枚組です。「ポプリ」は複数のメロディをつなぎ合わせたメドレー的楽曲のこと。 |
E 117 (1CD) |
セフレン・デーゲン(1816-1885):チェロとギターのための作品集 夜想曲 [Notturno] Op.17/憂鬱なパストラーレ [Pastorale Melancolico] ある夏の夕べ [En Sommeraften] Op.15/追想曲 [Un Ricordanza] Op.12 メロディック・ワルツ [Melodisk Vals] Op.16/山脈で [Blandt Bjergene] Op.19
マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(チェロ) 録音:2013年9月、サン・フランシスコ・エル・グランデ教会・参事会室、マドリード、スペイン セフレン・デーゲンはデンマークのギタリスト作曲家。 |
E 119 (1CD) |
イングランドの肖像 クラリネットとピアノのための音楽 クラレンス・レイボールド(1886-1972):物思いにふける羊飼い マルコム・アーノルド(1921-2006):ソナタ Op.29 レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958): イングランド民謡による7つの練習曲(1926) ジョン・アイアランド(1879-1962):幻想ソナタ(1943) ジェラルド・フィンジ(1901-1956):5つのバガテル Op.23 ジョセフ・ホロヴィッツ(1926-):ソナティナ(1981)
ジョナサン・パーキン(クラリネット) 録音:2012年12月、スペイン=ドゥエロ貯蓄銀行ラ・マリア文化センター・コンサートホール、サモラ、スペイン 2014年現在シティ・オブ・ロンドン・シンフォニアの試用首席奏者を務めながらロイヤル・ノーザン・シンフォニアとイングリッシュ・ナショナル・オペラに首席奏者として客演しているイギリスのクラリネット奏者ジョナサン・パーキンのソロ・デビューCD。セバスチャン・スタンリーは英国王立音楽大学で学んだスペイン系イギリス人ピアニスト。 |
E 121/22 (2CD) |
マルエル・ロペス=キロガ(1899-1988)/カルラス・トレパ(1960-)編曲: ギター独奏版コプラ集 [CD 1] (*) Tatuaje (canción de puerto; 1941) / Ojos Verdes (zambra-canción; 1935) Llora la guitarra (pasodoble; 1938) / Dime que me quieres (canción; 1940) !Ay, pena, penita! (farruca; 1951) / Romance de la otra (farruca-canción; 1944) María de la O (zambra-canción; 1933) / El laurel (tonadilla; 1941) Lola la Piconera (tanguillo; 1951) / A la lima y al limón (bulerías-canción; 1940) Francisco Alegre (pasodoble-torero; 1945) / Solo (tango; 1949) bulerías de Antonio Torres (bulerías; 1952) Romance de valentía (pasodoble; 1957) [CD 2] (+) No te mires en el río (bulerías; 1940) / Te lo juro yo (danzón; 1941) Amante de abril y mayo (pasodoble; 1957) / No me llames Dolores (canción; 1941) Y sin embargo te quiero (zambra; 1948) / Triniá (pasodoble; 1935) No me digas que no (tanguillo; 1936) / Maruja Limón (rumba flamenca; 1968) Tus ojos negros (zambra; 1940) / La Niña de Puerta Oscura (bulerías; 1953) La Zarzamora (marcha-canción; 1948) Dona Mariquita de los Dolores (pasodoble; 1942) Las cositas del querer (farruca-canción; 1943) / !Ay, chumbera! (canción; 1941) La Parrala (canción-pasodoble; 1940) カルラス・トレパ(ギター)
録音:1997年2、7月、聖マリア教会、シウラナ、タラゴナ県、カタルーニャ州、スペイン(*) コプラと呼ばれるスペインの民族的歌謡曲の大家ロペス=キロガの名作の数々をギター独奏に編曲したカルラス・トレパ自身の演奏。 |
E 123 (1CD) |
カルロス・サンチェス・ヒル(1977-):タンガラ ギターと様々な楽器のための作品集 タンガラ [Tangata](*)/シウダデラ [Ciudadela](*) ラ・グランハ [La Granja](+) ギター二重奏曲第1番「タンゴの歌」[Aires de tango](#) ギター二重奏曲第2番「羊飼いの教会で」[En la Iglesia del Pastor](#) ギター二重奏曲第3番「カンドンベの歌」[Aires de Candombe](#) 三重奏曲第2番「アマナルコ・デ・ベセラ」[Amanalco de Becerra](**) 三重奏曲第1番「ネプチューン組曲」[Suite Neptuniana](++) ギター・ソナタ第2番「シルベストレ・レブエルタスに」 [A Silvestre Revueltas](##)
エクトル・リオス(クラリネット(*/**)) 録音:2013-2014年、スタジオDPM、モンテビデオ、ウルグアイ カルロス・サンチェス・ヒル(1977年生まれ)はウルグアイのギタリスト・作曲家。 |
E 124/5 (2CD) |
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):プラテーロと私 Op.190(全28曲)
カトリーヌ・リョリョス(ギター) 録音:2003年4、10月、スタジオ、マンダラ、パリ、フランス 「プラテーロと私」はスペインの詩人フアン・ラモン・ヒメネス(1881-1959)が故郷アンダルシアでの静養中に行動を共にしたロバのプラテーロ(プラテロ)に語りかける形で書いた散文詩集。カステルヌオーヴォ=テデスコはこの詩集の朗読とギター独奏のためのメロドラマを書きました。当盤には朗読を含まない全28曲を収録。カトリーヌ・リョリョス(1969年生まれ)はギリシャ系フランスのギタリスト。1994年バース国際音楽コンクール第1位。 |
輸入・発売:サラバンド
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