イタリアのレーベル |
BORGATO イタリアの新興ピアノ・メーカー、ボルガートの自主制作レーベル。 | ||
L 07112007 |
ローマ法王ベネディクト16世に捧げる J・S・バッハ(1685-1750):主よ、人の望みの喜びよ(カンタータ BWV147 より) モーツァルト(1756-1791): 幻想曲ニ短調 K.397/幻想曲ハ短調 K.475 ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 BWV457 グラスハーモニカのためのアダージョ ハ長調 K.356 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27 No.2 シューマン(1810-1856): 子供の情景 Op.15 から 見知らぬ国と人々について/トロイメライ シューベルト(1797-1828): 即興曲変ホ長調 Op.90 No.2/即興曲変ト長調 Op.90 No.3 シューベルト/リスト(1811-1886)編曲:アヴェ・マリア ロベルト・プロッセダ(ピアノ)
録音:2007年9月3-4日、モンティチェロ・ディ・ロニーゴ(イタリア、 ピアノ音楽を愛し自分でも弾くというローマ法王ベネディクト16世(本名ヨゼフ・ラッツィンガー)に捧げられたアルバム。法王お気に入りの作曲家が取り上げられています。当録音に使用されたピアノはイタリアの新興ピアノ・メーカー、ボルガートの最高級コンサートグランドピアノ「BORGATO L282」(価格:171,800ユーロ、約2,000万円)。調律は社長兼製作家のルイージ・ボルガート自身。ロベルト・プロッセダ(1975年生まれ)はDECCAレーベルへの録音でおなじみのイタリアのピアニスト。 | |
DB 072010 |
「ドッピオ・ボルガート」によるペダルピアノのための音楽 ベートーヴェン(1770-1827): 音楽時計のための5つの小品 WoO 33 から アダージョ シューマン(1810-1856): ペダルピアノのための6つの練習曲 Op.56 ペダルピアノのための4つのスケッチ Op.58 フランク(1822-1890):前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18 J・S・バッハ(1685-1750): 私はあなたを呼ぶ、主イエス・キリストよ BWV639 今こそ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659 パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582 ミルコ・ブルゾン(ペダルピアノ「ドッピオ・ボルガート」)
録音:2010年7月、モンティチェロ・ディ・ロニーゴ(イタリア、ヴェネト州ヴィチェンツァ県)、
イタリアの新興ピアノ・メーカー、ボルガートが現代に復活させたペダルピアノ「ドッピオ・ボルガート」(英語でダブル・ボルガート)を使用した録音。ペダルピアノとはパイプオルガンの足鍵盤と同じ配列の足鍵盤を持つピアノで、通常のピアノの下に足鍵盤で鳴らされるもう一台のピアノが置かれたような形をしています。パイプオルガンの練習用として作られたペダルチェンバロ(ペダルハープシコード)から発展したもので、バッハ(ペダルクラヴィコード)、モーツァルト(ペダルフォルテピアノ)もこのタイプの楽器を所有したことがあります。19世紀に入ってからもメンデルスゾーン、シューマン、アルカン、フランクらが興味を示しいくつかの作品を書きましたが、珍しい楽器の域を出ないまま終わってしまいました。
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INVIOLATA イタリア、サルデーニャ島のカリアリに本拠を置くレーベル。 | ||
INVIOLATA 0701 (2CD) |
J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ ソナタ第1番ト短調 BWV1001/パルティータ第1番ロ短調 BWV1002 ソナタ第2番イ短調 BWV1003/パルティータ第2番ニ短調 BWV1004 ソナタ第3番ハ長調 BWV1005/パルティータ第3番ホ長調 BWV1006 アッティーリオ・モッツォ(ヴァイオリン)
録音:2005年8月、カリアリ(イタリア、サルデーニャ州)、聖マリア・デル・モンテ教会 アッティーリオ・モッツォはカリアリのG・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ音楽院を卒業後、シエナのアッカデーミア・キジアーナでサルヴァトーレ・アッカルドとフランコ・グッリに師事したイタリアのヴァイオリニスト。1984年以降はバロックと古典派のレパートリーに集中し、数々のピリオド楽器演奏団体に参加、現在はアウセル・ムジチのリーダーを務めています。 | |
INVIOLATA 0702 |
J・S・バッハ&C・P・E・バッハ:無伴奏フルート作品集 J・S・バッハ(1685-1750):パルティータ イ短調 BWV1013 カール・フィリップ・マヌエル・バッハ(1714-1788): ソナタ イ短調 H.562 W.131 J・S・バッハ:ソナタ ハ長調 BWV1033 エンリコ・ディ・フェリーチェ(フルート)
録音:2007年4月2日、カリアリ(イタリア、サルデーニャ州)、聖マリア・デル・モンテ教会 エンリコ・ディ・フェリーチェはマリオ・アンチロッティにモダーン・フルートを、スティーヴン・プレストンにバロック・フルートを師事したイタリアのフルーティスト。Stradivariusレーベルにアルビノーニ、ヴィヴァルディ、ペルゴレージ、テレマン等の録音があります。 | |
INVIOLATA 0801 |
ベートーヴェン(1770-1827): ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのためのセレナード ニ長調 Op.8(*) フルート、ヴァイオリンとヴィオラのためのセレナード ニ長調 Op.25(+)
カリアリ弦楽三重奏団 録音:2008年10月、カリアリ(イタリア、サルデーニャ州)、ジェノヴェージ信者会美術館 モダーン楽器使用。 | |
ROSSINI OPERA FESTIVAL イタリアのペーザロで1980年以来毎年夏に開催されているるロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル。その演目のライヴ録音はレコード会社との共同制作盤として発売されることが多いのですが、年によってはフェスティヴァルの自主制作盤として発売されています。 | ||
ROF 10013 (3CD) |
ロッシーニ(1792-1868):オペラ「モイーズとファラオン」(フランス語版;1827)
ミケーレ・ペルトゥージ(バス:モイーズ) 録音:1997年8月9、13、17、21日、ペーザロ、パラフェスティヴァル、ライヴ | |
ROF 10023 (3CD) |
ロッシーニ(1792-1868):オペラ「タンクレディ」(フェッラーラ上演版;1813)
ジュゼッペ・フィリアノーティ(テノール:アルジリオ) 録音:1999年8月11、14、18、22日、ペーザロ、ロッシーニ劇場、ライヴ | |
ROF 10033 (3CD) |
ロッシーニ(1792-1868):オペラ「チェネレントラ」(1817)
フアン・ディエゴ・フロレース(テノール:ドン・ラミロ) 録音:2000年8月7、10、13、17、20日、ペーザロ、パラフェスティヴァル、ライヴ | |
ROF 10043 (2CD) |
ロッシーニ(1792-1868):オペラ「新聞」(1816)
ステファニア・ボンファデッリ(ソプラノ:リゼッタ)
録音:2001年8月11、14、17、20、22、24日、 | |
ROF 10053 (3CD) |
ロッシーニ(1792-1868):オペラ「試金石」(1812)
カルメン・オプリサヌ(アルト:クラリーチェ侯爵未亡人) 録音:2002年8月9、12、15、18、21日、ペーザロ、パラフェスティヴァル、ライヴ | |
ROF 10061 |
ロッシーニ(1792-1868):小ミサ・ソレムニス(初演版;1863)
ダリーナ・タコーヴァ(ソプラノ) 録音:2004年8月9日、ペーザロ、ロッシーニ劇場、ライヴ | |
SI | ||
SI 004001 |
ベートーヴェン:弦楽三重奏曲ト長調 Op.9 No.1 マヌエル・M・ポンセ(1886-1948):弦楽三重奏曲 エルンスト・フォン・ドホナーニ(1877-1960):セレナード Op.10
トリオ・ブローツ
録音:2004年9月7-8日、トレント県ロヴェレート、フィオローニ邸 | |
SONY MUSIC ITALY | ||
88697479712 |
ボッケリーニ(1743-1805): スターバト・マーテル(ソプラノと弦楽合奏のための;1781、初版)G.532(*) レチタティーヴォとアリア・アカデミカ(第5番) 「惨めなこの私はどこにいるの?…ああ、語っているのは私ではない」G.548 (クリスティアン・シュペックによる批判校訂版)(*) 交響曲第18番ヘ長調 Op.35 No.4 G.512(アントニオ・デ・アルメイダ校訂版)
バルバラ・フリットリ(ソプラノ(*)) 録音:2008年5月、ボローニャ(イタリア)、ライヴ ミラノ生まれの正統派イタリアン・ソプラノ、バルバラ・フリットリがボッケリーニの名曲を歌ったイタリア・ローカル発売盤。 | |
TESORI MUSICALI DI ROMA | ||
CHCD 001 |
カラヴァッジョの時代のローマにおけるリュート音楽 ジョアンマリア・ダ・クレマ(16世紀): リチェルカーレ III/同 IX/Mais quest ce フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543):リチェルカーレ ジョアンマリア・ダ・クレマ:ボローニャ風サルタレッロ ヴィンチェンツォ・ガリレイ(1525頃-1591):リチェルカーレ II ジョアンマリア・ダ・クレマ:Lassar il velo 作曲者不詳(16世紀):リチェルカーレ(シエナのリュート譜集から) ヴィンチェンツォ・ガリレイ:リチェルカーレ V ピエトロ・パオロ・ボッローノ(15-16世紀): パヴァーナ「ラ・マルコンテンタ(不満な女)」 フランチェスコ・ダ・ミラノ:トッカータ ジョアンマリア・ダ・クレマ:おお、幸せな私の目(アルカデルト原曲) フランチェスコ・ダ・ミラノ:ファンタジア ファブリツィオ・カローゾ(1530頃-1605頃):Se pensand' al partire シモーネ・モリナーロ(1565頃-1615):ファンタジア I ラウレンチーニ(16世紀):プレアンボルム[前奏曲] 作曲者不詳(17世紀): カッサンドラ/野も山も(パレストリーナ原曲)/ブランル・コッレンテ ランレンチーニ:ファンタジア V.S.(17世紀):前奏曲 VIII ランレンチーニ:ファンタジア/クーラント XII/ファンタジア ピエトロ・パオロ・ライモンディ(17世紀):バレット ジローラモ・カプスベルガー(1580頃-1661): コッレンテ V/トッカータ III/ガリアルダ II/トッカータ VI ディエゴ・カンタルーピ(リュート) 録音:2004年8月19-21日、クレモナ県コルテターノ、聖マテオ・アポストロ教会 イタリア・バロック絵画の先駆者カラヴァッジョ(1573-1610)が活躍していた時代のローマにおけるリュート音楽を集めたアルバムです。MV・クレモナ・レーベルから発売されたカプスベルガーのキタローネ曲集での名演が記憶に新しいカンタルーピが、当時の音楽を、まるでカラヴァッジョの作品のように陰影豊かに聴かせます。 | |
UNIVERSAL ITALY | ||
4805117 (8CD) |
サルヴァトーレ・アッカルド ヴァイオリンに捧げた人生
バッハ(1685-1750): ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041 ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042 2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043(*) オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ハ短調 BWV1060(+) (原曲:2台のチェンバロのための協奏曲第1番) ヴァイオリン協奏曲ヘ短調 BWV1056 (原曲:チェンバロ協奏曲第5番/サルヴァトーレ・アッカルド編曲)
マーガレット・バーチャー(ヴァイオリン(*)) バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ BWV1001-1006 ヴィヴァルディ(1678-1741): ヴァイオリン協奏曲集「四季」Op.8 Nos.1-4 4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調 RV580 3つのヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調 RV551 ナポリ国際音楽週間合奏団(イ・ソリスティ・ディ・ナポリ) パガニーニ(1782-1840):ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6(*) パガニーニ:無伴奏ヴァイオリンのための24の奇想曲 Op.1 から Nos.1,3,4,9,10,11,14,16,17,24
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(*) チャイコフスキー(1840-1893):ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
BBC交響楽団 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調 Op.7(*) ヴィターリ(1663-1745):シャコンヌ ト短調 メンデルスゾーン(1809-1847):ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64(*)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(*) ブルッフ(1838-1920): ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26 ヴァイオリンのための協奏的小品嬰ヘ短調 Op.84
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 シベリウス(1865-1957):ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47(*) ドヴォルジャーク(1841-1904):ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.53(+)
ロンドン交響楽団(*) サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン) 上記の罫線は収録ディスクの区切りを示すものではありません。 | |
UNIVERSAL ITALY "Spirto Gentil" Series イタリアのカトリック系宗教活動団体「Comunione e Liberazione」とメジャー・レーベル(イタリア・ローカル)の共同制作シリーズ。 | ||
4571952 |
シューベルト(1979-1828): 交響曲第3番ニ長調 D.200 交響曲第8番ロ短調「未完成」 D.759
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1978年、ADD 原盤:Deutsche Grammophon 発売:1997年 通常盤と同じ音源ですが、カルロス・クライバーのコレクターズ・アイテムとしての可能性を考えてご案内いたします。 | |
4763173 |
ヴィラ=ロボス(1887-1959):ギター作品全集 5つの前奏曲/ブラジル民謡組曲/12の練習曲 ワルツ−ショーロ/ショーロ第1番 ピエロ・ボナグリ(ギター) 録音:2008年6月、モンテフィオーレ・コンカ(イタリア)、ファルコン・ヴァレー | |
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トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):レスポンソリウム集 「聖週間の聖務日課」(1585)から レスポンソリウム(全18曲)
コムニオーネ・エ・リベラツィオーネ合唱団
録音:2002年11月、2003年3月、ロベッコ・スル・ナヴィーリオ(イタリア)、カステルノ、 コムニオーネ・エ・リベラツィオーネ合唱団は「Comunione e Liberazione」の会員で構成される混声室内合唱団。 | |
4763742 |
甘美な心 フィリッポのラウダ集 Lodate Dio / Anime affaticate e sitibonde / Perche in aspri dolori Angel dal ciel disceso / Nell'apparir del sempiterno sole Perché così facesti? / Interna sete ardente / Benedetto sia lo giorno O cor soave / Cristo al morir tendea / Stava a' pie della croce Il pietoso Gesù / Che fai, donna? / Cor mio dolente e tristo Signor, io t'ho conflitto / O Maria, Diana stella / Ave di grazia plena Hor eccoti il mio core
コムニオーネ・エ・リベラツィオーネ合唱団 録音:2009年7月、ミラノ、聖マルコ・バジリカ教会堂、聖具室 フィレンツェ生まれの司祭フィリッポ・ネーリ(1515-1595)がローマに創設したオラトリオ会では、民間起源の旋律に宗教的なイタリア語の歌詞とハーモニーが付けられた「ラウダ・スピリトゥアーレ」と呼ばれる聖歌が歌われていました。ラテン語の難解なポリフォニー音楽とは異なる親しみやすいラウダは、「歌い祈る」習慣を民間に広めることに大いに貢献しました。 | |
4763859 |
創造主を愛するあなたがた 中世のラウダ集 Troppo perde 'l tempo / Da mi conforto, Dio / Tutor dicendo Ben è crudele e spietoso / Ohimè lasso / Piangiamo quel crudele basciare De la crudel morte del Cristo / Voi ch'amate lo criatore Omne homo ad alta voce / Jesu Cristo glorioso / Laudamo la resurrezione Alta trinit'agrave; beata / Magdalena degna da laudare Sia laudato San Francesco / Amor dolce senza pane Spiritu sancto, dolze amore / Spirito sancto glorioso
コムニオーネ・エ・リベラツィオーネ合唱団 録音:2010年1、2月、聖マルコ・バジリカ教会堂、聖具室 「フィリッポのラウダ集」から遡ること3世紀、教会礼拝以外の集会で歌われていた単旋律のラウダ・スピリトゥアーレを集めたアルバム。 | |
VERMEER DIGITAL 既に活動を停止していると思われるイタリアのレーベル。現地在庫限りの供給となります。欠品の際はお許しください。 | ||
99TDC 006 |
ブラームス(1833-1897): チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38 チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99
ルイージ・ピオヴァーノ(チェロ)
録音:2001年3月、シエナ(イタリア)、サルテアーノ、ラ・リバットラ |
輸入・発売:サラバンド
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