ムジカ・サクラ・エディション
2002年にポーランドのワルシャワに創設された合唱団ムジカ・サクラの自主制作レーベル。

MSE 003
グレツキ、キラル、タヴナー、ペルト、ヴァスクス教会合唱作品集
 グレゴリオ聖歌:めでたし、光の創造者よ [Lucis creator optimae]
 ジョン・タヴナー(1944-):アテネのための歌 [Songs for Athene] (1993)
 アルヴォ・ペルト(1935-):喜びたまえ、生神女よ [Bohorodice Djevo] (1990)
 グレゴリオ聖歌:めでたし、天の元后 [Ave Regina coelorum](アンティフォナ)
 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-2010):
  御身の名誉、栄光 [Twoja czesc, chwala] (1986)
 ペーテリス・ヴァスクス(1946-):われらの父 [Pater noster] (1991/1997)
 グレゴリオ聖歌:カピトゥルム
 ジョン・タヴナー:葬送のイコス [Funeral ikos] (1981)
 グレゴリオ聖歌:来たれ、聖霊 [Veni Sancte Spiritrus] (セクエツィア)
 アルヴォ・ペルト:マニフィカト [Magnificat] (1989)
 ヴォイチェフ・キラル(1932-):
  われらに平安を与えたまえ [Dona nobis pacem] (2000)(*)

ムジカ・サクラ(ワルシャワ=プラガ大聖堂合唱団)
パヴェウ・ウーカシェフスキ(指揮)

録音:2004年11月、第11回現代音楽ラボラトリー、ワルシャワ、ポーランド
    2005年4月、ワルシャワ=プラガ司教区礼拝堂、ワルシャワ、ポーランド
発売:2005年

(*)世界初録音。


MSE 010
マリアン・ボルコフスキ(1934-):独奏&二重奏作品集
  プロローグ [Prolog] (トランペットとオルガンのための;1990)(*)
   クシシュトフ・ベドナルチク(トランペット) マリア・クライェフスカ(オルガン)
  トッカータ [Toccata] (ピアノのための;1960)
   マルチン・タデウシュ・ウーカシェフスキ(ピアノ)
  イメージ II [Images ii] (任意の弦楽器独奏のための;1975)
   ロマン・ラソツキ(ヴァイオリン)
  詩篇 [Paslmus] (オルガンのための;1975)
   アンジェイ・ホロシンスキ(オルガン)
  対話 [Disloghi] (2台のピアノのための;1977)
   マリア・ノソフスカ、バルバラ・ハルスカ(ピアノ)
  声 [Vox] (任意の低音楽器独奏のための;1977)
   ズジスワフ・ピェルニク(テューバ)
  ヴィジョン [Visions] (チェロのための;1962)(*)
   トマシュ・ストラフル(チェロ)
  断章 [Fragmenti] (ピアノのための;1962)
   アンジェイ・ドゥトキイェヴィチ(ピアノ)
  希望 [Speranza] (フルートとピアノのための;1976)(*)
   ジェラール・ガルサン(フルート) ジャック・レイノー(ピアノ)
  スペクトル [Spectra] (打楽器独奏のための;1980)

録音:データ記載なし 発売:2006年

(*)世界初録音。


MSE 011
バイルト、ブワジェヴィチ、W・ウーカシェフスキ、ボルコフスキ作品集
 タデウシュ・バイルト(1928-1981):カンツォーナ(管弦楽のための;1980)
 マルチン・ブワジェヴィチ(1953-):マリンバ協奏曲第2番(2005)(+)
 ヴォイチェフ・ウーカシェフスキ(1936-1978):
  3つの哀悼のエピソード(ソプラノと管弦楽のための;1969)(*)
 マリアン・ボルコフスキ(1934-):
  ディエス・イレ(混声合唱と管弦楽のための;2004)(#)

アンナ・ミコワイチク=ニェヴィエジャウ(ソプラノ(*))
マルタ・クリマサラ(マリンバ(+))
ムジカ・サクラ(ワルシャワ=プラガ大聖堂合唱団)(#)
パヴェウ・ウーカシェフスキ(合唱指揮(#))
ワルシャワ大学合唱団(#)
イリナ・ボグダノヴィチ(合唱指揮(#))
ポーランド放送管弦楽団
ピオトル・ボルコフスキ(指揮)

録音:2005年12月4日、ライヴ、国際フェスティヴァル「第12回現代音楽ラボラトリー」、
     ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、
     ワルシャワ、ポーランド

発売:2006年

(*)世界初録音。


MSE 018
現代ポーランドの合唱音楽
 ヴォイチェフ・キラル(1932-):哀歌 [Lament] (2003)
 クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):
  来たれ、創造主 [Veni Creator] (1987)
  ベネディクトゥス [Benedictus] (2002)
 マルツェル・ヒジンスキ(1971-):...similes esse bestiis... (1997)
 バルトシュ・コヴァルスキ=バナセヴィチ(1977-):ラクリモーサ [Lacrimosa] (2001)
 パヴェウ・ウーカシェフスキ(1968-):
  エディト・シュタインへのオマージュ [Hommage à Edith Stein] (2002)
 マリアン・ボルコフスキ(1934-):リベラ・メ [Libera me] (2005)

ポーランド室内合唱団[スコラ・カントールム・ジェダネンシス]
ヤン・ウーカシェフシキ(指揮)

録音:2007年11月21-23日、海星聖母マリア被昇天教会、ソポト、ポーランド
発売:2008年


MSE 019
スタニスワフ・モリト(1947-):
  哀歌(2人のソプラノ、朗読者、混声合唱、金管五重奏、打楽器と
   オルガンのための;2001)

ヨアンナ・ウーカシェフスカ(ソプラノ)
レナタ・ランドフスカ=シチェルバチェヴィチ(ソプラノ)
ヤロスラフ・ガイェフスキ(朗読)
ムジカ・サクラ(ワルシャワ=プラガ大聖堂合唱団)
ポーランド陸軍軍楽隊員(金管&打楽器)
ミハウ・スワヴェツキ(オルガン)
パヴェウ・ウーカシェフスキ(指揮)

録音:2008年4月24-25日、聖アンナ教会、ワルシャワ、ポーランド 発売:2009年

世界初録音。


MSE 020
マリアン・ボルコフスキ(1934-):賛歌 教会声楽作品集
  賛歌 [Hymnus] (2007)(*)(※)
  地に平和 II [Pax in terra II] (1988)(+)
  私は崇める [Adoramus] (1991)(++)
  天の元后 [Regina caeli] (1995)(++)
  深き淵より [De profundis] (1998)(*)
  アヴェ、アレルヤ、アーメン [Ave. Alleluia. Amen] (2000)(##)
  リベラ・メ [Libera me] (2005)(***)(※)
  ホサンナ [Hosanna] (1993)(#)
  ディエス・イレ [Dies Irae] (2004)(**)

マウゴジャタ・アルマノフスカ(ソプラノ(+))
クラクフ打楽器グループ(+)
ヤン・ピルフ(ディレクター(+)) アンジェイ・ホロシンスキ(オルガン(+))
シモン・ボガチ(トランペット(#))
アルカディウシュ・グレツキ(トロンボーン(#))
ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニー合唱団(*)
ヴィオレッタ・ビェレツカ(合唱指揮(*))
ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニー管弦楽団(*)
ワルシャワ・カトリック神学アカデミー合唱団(#/++)
カジミェシュ・シモニク(指揮(++))
ムジカ・サクラ(ワルシャワ=プラガ大聖堂合唱団)(**)
パヴェウ・ウーカシェフスキ(合唱指揮(**))
ワルシャワ大学合唱団(**)
イリナ・ボグダノヴィチ(合唱指揮(**))
ポーランド放送管弦楽団(**)
ピオトル・ボルコフスキ(指揮(*/+/#/**))
ポーランド室内合唱団(##)
ヤン・ウーカシェフシキ(指揮(##))
ホルスト・シンガーズ(***)
スティーヴン・レイトン(指揮(***))

録音:時期の記載なし、ライヴ、国際フェスティヴァル「現代音楽ラボラトリー」および
     国際フェスティヴァル「ワルシャワ=プラガ大聖堂ムジカ・サクラ」、
     ワルシャワ、ポーランド
発売:2008年

(※)世界初録音。


MSE 027
ラウダーテ・ドミヌム 教会合唱音楽
 ゾルターン・コダーイ(1882-1967):
  来たれ、来たれ、エマヌエル [Veni, veni Emmanuel]
 グレゴリオ聖歌/アンリ・ポティロン校訂:
  天よ、露をしたたらせ [Rorate caeli](++)
 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
  キャロルの祭典 Op.28 から 入堂 [Procession](+)
 マリアン・ボルコフスキ(1934-):
  この世に神が来られた [Bog przyszedl na swiat](*)
 スタニスワフ・クフャトコフスキ(1930-2010):
  小さきイエスは横たわり [Lezy Jezus malenki]
 イレナ・プフェイフェル(1912-1996):クリスマス・イヴの夜 [Noc wigilijna](++)
 グレゴリオ聖歌:生まれたもう [Puer natus]
 スタニスワフ・モリト(1947-):
  われらにキリストが生まれたもう [Chrystus nam sie rodzi](*)
 イジ・オギェルマン・マンスキ(1900-1966):おやすみ、イエス [Zasnij Jezuniu]
 カジミェシュ・ヴィウコミルスキ(1900-1995):
  三人の王は旅した [Wedrowali trzej krolowie]
 ジョン・ラター(1945-):
  アイ・ワンダー・アズ・アイ・ワンダー [I wonder as I wander]
 パヴェウ・ウーカシェフスキ(1968-):主をたたえよ [Laudate Dominum](*)(++)
 ジョン・ラター:キャンドルライト・キャロル [Candlelight Carol](#)
 ウーカシュ・ファルチンキェヴィチ(1981-):
  神のみ子は今宵しも [Adeste fideles](*)(**)

ムジカ・サクラ(ワルシャワ=プラガ大聖堂合唱団)
サンドラ・コピイコフスカ(ハープ(+))
マルチン・ウーカシェフスキ(フルート(#))
ピオトル・シコルスキ、トマシュ・コハンスキ(トランペット(**))
パヴェウ・ヴァホフスキ、ダリウシュ・ノヴァコフスキ(トロンボーン(**))
ウーカシュ・ファルチンキェヴィチ(オルガン(**/++))
パヴェウ・ウーカシェフスキ(指揮)

録音:2010年6月16-18日、大天使聖ミカエル(ミハウ)&聖フロリアン大聖堂、
     ワルシャワ、ポーランド
発売:2010年

(*)世界初録音。


MSE 029
パヴェウ・ウーカシェフスキ(1968-):
  死者のための晩課 [Vesperae pro Defunctis] (1995)(*)
  スターバト・マーテル [Stabat Mater] (1993)(+)
  イコン [Ikon] (オルガンのための;2010)(#)

ピオトル・クシェヴィチ(カントル)
ワルシャワ・カトリック神学アカデミー合唱団
カジミェシュ・シモニク(合唱指揮)
カンティカ・カンタームス合唱団
ヴィオレッタ・ビェレツカ(合唱指揮)
プエリ・カントーレス・タルノヴィエンセス
アンジェイ・ザヨンツ(合唱指揮)
スタニスワフ・モリト(大オルガン)
ヤン・シポフスキ(小オルガン)
チェンストホヴァ・フィルハーモニー管弦楽団
ボグスワフ・マデイ(指揮)以上(*)
スコラ・カントールム・ビアロストロチエンシス(合唱(+))
ヴィオレッタ・ビェレツカ(指揮(+))
ヤン・バルトゥオミェイ・ボクシチャニン(オルガン(#))

録音:
 1996年5月2日、ライヴ、第6回ガウデ・マーテル国際宗教音楽祭、
   ヤスナ・グラ修道院聖堂、チェンストホヴァ、ポーランド(*)
 1995年10月21日、ライヴ、第8回国際フェスティヴァル「現代音楽ラボラトリー」、
   聖ロフ教会、ビャウィストク、ポーランド(+)
 2010年5月、改革派福音教会、ワルシャワ、ポーランド(#)
発売:2011年


MSE 030
マリアン・ボルコフスキ(1934-):管弦楽&室内楽作品集
  リミット [Limits] (管弦楽のための;1971)
   ポーランド放送クラクフ交響楽団 リシャルト・ドゥデク(指揮)
  セレクション・フォー・5 [Selection for 5] (室内アンサンブルのための:1972)
   ワルシャワ国立フィルハーモニー室内アンサンブル
   マリアン・ボルコフスキ(指揮)
  ヴァリアント [Variant] (器楽アンサンブルのための;1976)
   ソウル韓国室内管弦楽団 ピオトル・ボルコフスキ(指揮)
  ヴィジョン II [Visions II] (弦楽合奏のための;2003)
   ワルシャワ・ショパン音楽大学弦楽合奏団 ピオトル・ボルコフスキ(指揮)
  ダイナミクス II [Dynamics II] (6人の打楽器奏者のための;2010)
   ワルシャワ・ショパン音楽大学打楽器アンサンブル
   スワヴェク・A・ヴルブレフスキ(指揮)
  ノルヴィディアーナ 75 [Norwidiana 75]
   (女声と室内アンサンブルのための;1975)
   ワルシャワ国立フィルハーモニー室内アンサンブル
   タデウシュ・カロラク(指揮)   ドラム [Dram] (管弦楽のための;1966)
   ワルシャワ・ショパン音楽大学交響楽団 ピオトル・ボルコフスキ(指揮)

録音:データ記載なし 発売:2010年

Marian Borkowski: Symphonic & Chamber Music / Marian Borkowski,
 Piotr Borkowski, Various Orchestra, Ensemble & Conductors-->


MSE 034
ジョン・ラター(1945-):レクイエム(1985)
   Requiem aeternam / Out of the deep (Psalm 130) / Pie Jesu / Sanctus
   Agnus Dei / The Lord is my shepherd (Psalm 23) / Lux aeterna

ユスティナ・ステンピェン(ソプラノ)
ムジカ・サクラ(ワルシャワ=プラガ大聖堂合唱団)
パヴェウ・ウーカシェフスキ(合唱指揮)
ウォムジャ・フィルハーモニー室内管弦楽団
ヤン・ミウォシュ・ザジツキ(指揮)

録音:2011年4月10日、ライヴ、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール、
     ワルシャワ、ポーランド
発売:2011年

20世紀後半を代表するレクイエムの一つであるラターの名曲にポーランド勢による録音が加わりました。収録時間33分16秒でフルプライスです。

Prayer(祈り) 女声合唱に癒されて
 ボブ・チルコット(1955-):私は見上げる [I lift my eyes](*)
 ウーカシュ・ファルチンキェヴィチ(1981-):われらの父 [Pater noster](*)
 マリアン・ボルコフスキ(1934-):リベラ・メ II [Libera me II]
 フランク・マルタン(1890-1974)/パヴェウ・ウーカシェフスキ編曲:
  オラトリオ「地に平和あれ」より われらの父 [Pater noster](+)
 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-2010):
  マリアの歌 Op.54 から めでたしマリア [Zdrowas badz Maryja]
 ウーカシュ・ウルバニアク(1980-):アニュス・デイ [Agnus Dei]
 エーリクス・エシェンヴァルズ(1977-):
  おお、救いのいけにえよ [O salutaris Hostia]
 アンジェイ・パヌフニク(1914-1991)&ロクサンナ・パヌフニク(1968-):
  スケンペの聖母への祈り [Modlitwa do Matki Boskiej Skepskiej](*)
 スタニスワフ・モリト(1947-):アヴェ・マリア
 ダグラス・ピュー(1980-):ミサ・ムジカ・サクラ から われらの父 [Pater noster](+)
 ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994)/パヴェウ・ウーカシェフスキ編曲:
  テニソン卿の歌「誰が言えよう」 [Lord Tennyson Song (Who can say)]
 エリック・ウィタクル(1970-):アザラシの子守歌 [The Seal Lullaby](*)
 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ:
  3つの子守歌 Op.49 から 眠れ、眠れ [Usnijze, mi usnij]
 オリヴィエ・メシアン(1908-1992):おお、聖なる宴 [O sacrum convivium](+)
 ロマン・パドレフスキ(1915-1944):
  2つのモテット から 天使のような女性 [O Anielska Pani]
 マリアン・ボルコフスキ:グローリア I [Gloria I]
 ジョン・タヴナー(1944-):バリー・ローズ(1934-)編曲:
  主の祈り [The Lord's prayer](+)
 パヴェウ・ウーカシェフスキ(1968-):
  天使のシンフォニー から 守護天使への祈り [Prayer to the Guardian Angel](+)
 リティス・マジュリス(1961-):カノン・ソルス [Canon solus]

ムジカ・サクラ(ワルシャワ=プラガ大聖堂合唱団)
ウーカシュ・ファルチンキェヴィチ(ピアノ(*)、オルガン(+))
パヴェウ・ウーカシェフスキ(指揮)

録音:2013年4月19-20日、6月14-15日、
     大天使聖ミカエル(ミハウ)&聖フロリアン大聖堂、ワルシャワ、ポーランド

ポーランド人を中心とした20世紀生まれの作曲家たちの宗教的女声合唱作品を集めたアルバム。2002年にポーランドのワルシャワに創設された合唱団ムジカ・サクラの女声パート(アルトに一人男声が参加しています)が、あまりにも美しい歌を聴かせてくれます。

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輸入・発売:サラバンド