ポルスキエ・ナグラニア [ムザ] (クラシック)
「ムザ」のロゴ・マークと愛称で国営レコード会社時代から継続しているポーランドの老舗レーベル。

PNCD BOX 0001
(7CD)
ショパン国際ピアノ・コンクールの勝者たち
 ショパン(1810-1849):

 [CD 1]
レフ・オボーリン(第1回 1927年 第1位)
  練習曲変ホ短調 Op.10 No.6/練習曲ヘ短調 Op.10 No.9
  練習曲変イ長調 Op.25 No.1/練習曲ヘ短調 Op.25 No.2
  練習曲ヘ長調 Op.25 No.3/夜想曲嬰ハ短調 No.20 Op.posth.
  ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2/子守歌変ニ長調 Op.57
  マズルカ嬰ハ短調 Op.50 No.3
アレクサンドル・ウニンスキ(第2回 1932年 第1位)
  夜想曲嬰ヘ長調 Op.15 No.2/練習曲変ト長調Op.10 No.5
  マズルカ嬰ヘ短調 Op.6 No.1/マズルカ嬰ハ短調 Op.63 No.3
  ワルツ変ト長調 Op.70 No.1
ヤコフ・ザク(第3回 1937年 第1位)
  夜想曲ロ長調 Op.32 No.1/夜想曲ト短調 Op.37 No.1
  マズルカ ホ短調 Op.17 No.2/マズルカ嬰ト短調 Op.33 No.1
  マズルカ ヘ短調 Op.63 No.2/マズルカ嬰ハ短調 Op.63 No.3
  華麗な大ワルツ ヘ長調 Op.34 No.3
ベラ・ダヴィドヴィチ(第4回 1949年 第1位)
  3つのエコセーズ Op.72 Nos.3-5/マズルカ ヘ短調 Op.68 No.4
  スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
 [CD 2]
ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(第4回 1949年 第1位)
  ポロネーズ ハ短調 Op.40 No.2/夜想曲嬰ハ短調 Op.27 No.1
  即興曲嬰ハ短調 Op.66/マズルカ ニ長調 Op.33 No.3
  マズルカ 変ロ長調 Op.7 No.1/マズルカ ハ長調 Op.68 No.1
  マズルカ イ短調 Op.17 No.4/練習曲ハ短調 Op.10 No.12
アダム・ハラシェヴィチ(第5回 1955年 第1位)
  バラード第1番ト短調 Op.23/練習曲嬰ト短調 Op.25 No.6
  練習曲イ短調 Op.25 No.11/マズルカ イ短調 Op.67 No.4
  マズルカ嬰ハ短調 Op.63 No.3/前奏曲嬰ハ短調 Op.45
  夜想曲ロ長調 Op.62 No.1/ポロネーズ変イ長調 Op.53
 [CD 3]
マウリツィオ・ポリーニ(第6回 1960年 第1位)
  ポロネーズ嬰ヘ短調 Op.44/ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
マルタ・アルゲリッチ(第7回 1965年 第1位)
  前奏曲変ホ長調 Op.28 No.19/前奏曲ハ短調 Op.28 No.20
  前奏曲変ロ長調 Op.28 No.21/前奏曲ト短調 Op.28 No.22
  前奏曲ヘ長調 Op.28 No.23/前奏曲ニ短調 Op.28 No.25
  練習曲ハ長調 Op.10 No.1/練習曲変イ長調 Op.10 No.10
  夜想曲変ホ長調 Op.55 No.2/舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
  スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39/ポロネーズ変イ長調 Op.53
 [CD 4]
ギャリック・オールソン(第8回 1970年 第1位)
  夜想曲変ホ長調 Op.55 No.2/練習曲ハ長調 Op.10 No.1
  練習曲イ短調 Op.10 No.2/練習曲変イ長調 Op.10 No.10
  ソナタ第3番ロ短調 Op.58
クリスティアン・ツィマールマン(第9回 1975年 第1位)
  バラード第4番ヘ短調 Op.52/華麗な大ワルツ変イ長調 Op.34 No.1
  前奏曲変ロ長調 Op.28 No.16/前奏曲変イ長調 Op.28 No.17
  前奏曲ヘ短調 Op.28 No.18/前奏曲変ホ長調 Op.28 No.19
  練習曲イ短調 Op.25 No.4/練習曲ハ長調 Op.10 No.7
  練習曲ヘ長調 Op.10 No.8/スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
 [CD 5]
ダン・タイ=ソン(第10回 1980年 第1位)
  夜想曲変ニ長調 Op.27 No.2/練習曲イ短調 Op.25 No.4
  練習曲ヘ長調 Op.10 No.8/練習曲嬰ト短調 Op.25 No.6
  夜想曲ホ長調 Op.62 No.2/舟歌嬰ヘ長調 Op.60
  スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
スタニスラフ・ブーニン(第11回 1985年 第1位)
  スケルツォ第4番ホ長調 Op.54/練習曲ハ短調 Op.10 No.12
  バラード第4番ヘ短調 Op.52/前奏曲変ホ短調 Op.28 No.14
  前奏曲変ニ長調 Op.28 No.15/前奏曲変ロ短調 Op.28 No.16
  前奏曲変イ長調 Op.28 No.17/前奏曲ヘ短調 Op.28 No.18
  華麗な大ワルツ ヘ長調 Op.34 No.3
 [CD 6]
ケヴィン・ケナー(第12回 1990年 第2位[第1位なし])
  スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39/即興曲嬰ヘ長調 Op.36
  練習曲嬰ハ短調 Op.10 No.4/練習曲ハ短調 Op.10 No.12
  バラード第4番ヘ短調 Op.52
フィリップ・ジュジアーノ(第13回 1995年 第2位[第1位なし])
  舟歌 嬰ヘ長調 Op.60/練習曲ハ長調 Op.10 No.1
  練習曲イ短調 Op.10 No.2/マズルカ イ短調 Op.59 No.1
  スケルツォ第1番ロ短調 Op.20
アレクセイ・スルタノフ(第13回 1995年 第2位[第1位なし])
  ソナタ第3番ロ短調 Op.58 から アレグロ・マエストーソ
  練習曲嬰ト短調 Op.25 No.6/練習曲ハ短調 Op.10 No.12
  ワルツ変ホ長調 Op.18/ポロネーズ変イ長調 Op.53
 [CD 7]
ユンディ・リ(第14回 2000年 第1位)
  夜想曲ハ短調 Op.48 No.1/練習曲イ短調 Op.25 No.11
  子守歌変ニ長調 Op.57/ワルツ変イ長調 Op.42
  アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ変ホ長調 Op.22
ラファウ・ブレハッチ(第15回 2005年 第1位)
  前奏曲イ長調 Op.28 No.7/前奏曲嬰ヘ短調 Op.28 No.8
  前奏曲ホ長調 Op.28 No.9/前奏曲嬰ハ短調 Op.28 No.10
  前奏曲ロ長調 Op.28 No.11/前奏曲嬰ト短調 Op.28 No.12
  夜想曲ロ長調 Op.62 No.1/ワルツ変ニ長調 op.64 No.1
  ワルツ嬰ハ短調 op.64 No.2/ワルツ変イ長調 op.64 No.3
  舟歌 嬰ヘ長調 Op.60/マズルカ ロ長調 Op.56 No.1
  マズルカ ハ長調 Op.56 No.2/マズルカ ハ短調 Op.56 No.3
  ポロネーズ変イ長調 Op.53
2010年10月に開催された第16回ショパン国際ピアノ・コンクールに合わせて発売された歴代最高位入賞者たちの録音集。

PNCD 001
【廃盤】
ショパン国際ピアノ・コンクール 12人の優勝者たち Vol.1
 レフ・オボーリン(第1回;1927年)
  練習曲変ホ長調 Op.10 No.6/同へ短調 Op.10 No.9/同変イ長調 Op.25 No.1
  同へ短調 Op.25 No.2/同へ長調 Op.25 No.3/夜想曲嬰ハ短調 Op.posth.
  ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2
   〔録音:1948-1953年、ソヴィエト、ラジオ放送〕
  子守歌変ニ長調 Op.57
   〔録音:1947年10月12日、ワルシャワ、ローマ・ホール、ライヴ〕
  マズルカ嬰ハ短調 Op.50 No.3
   〔録音:1955年2月23日、ワルシャワ、フィルハーモニー・ホール、ライヴ〕
 アレクサンドル・ウニンスキー(第2回;1932年)
  夜想曲嬰へ長調 Op.15 No.2/練習曲変ト長調 Op.10 No.5
  マズルカ嬰へ短調 Op.6 No.1/同嬰ハ短調 Op.63 No.3
  ワルツ変ト長調 Op.70 No.1
   〔録音:1932年、Syrena-Electroレーベルの78回転盤より〕
 ヤコフ・ザク(第4回;1937年)
  夜想曲ロ長調 Op.32 No.1/同ト短調 Op.37 No.1
  マズルカ ホ短調 Op.17 No.2/マズルカ嬰ト短調 Op.33 No.1
  同へ短調 Op.63 No.1/同嬰ハ短調 Op.63 No.3
  華麗な大ポロネーズ ヘ長調 Op.34 No.3
   〔録音:1948-1955年、ソヴィエト、ラジオ放送〕
 ベラ・ダヴィドヴィチ(第4回;1949年)
  3つのエコセーズ Op.72 Nos.3-5
   〔録音:1952年、ソヴィエト、ラジオ放送〕
  マズルカ ヘ短調 Op.68 No.4/スケルツォ ホ長調 Op.54
   〔録音:1949年、Muzaレーベルの78回転盤より〕

1990年の第12回ショパン国際ピアノ・コンクールに合わせて制作された全5巻のシリーズ。ウニンスキーとダヴィドヴィチの収録音源は当レーベルからLPで発売されたことがあります。


PNCD 002
【廃盤】
ショパン国際ピアノ・コンクール 12人の優勝者たち Vol.2
 ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(第4回;1949年)
  ポロネーズ ハ短調 Op.40 No.2/夜想曲嬰ハ短調 Op.27 No.1
  即興曲嬰ハ短調 Op.66/マズルカ ニ長調 Op.33 No.3(*)
  同変ロ長調 Op.7 No.1(*)/同ハ長調 Op.68 No.1(*)
   〔録音:1950年、EMI/HMVレーベルの78回転盤より〕
  マズルカ イ短調 Op.17 No.4(*)/練習曲ハ短調 Op.10 No.12(*)
   〔録音:1951年6月11日、ウィーン、ライヴ〕
 アダム・ハラシェヴィチ(第5回;1955年)
  バラード第1番ト短調 Op.23
   〔録音:1955年4月18日、ポルスキエ・ナグラニア・スタジオ〕
  練習曲嬰ト短調 Op.25 No.6
   〔録音:1955年2月25日、コンクール二次予選、ライヴ〕
  練習曲イ短調 Op.25 No.11
   〔録音:1955年3月7日、ライヴ〕
  マズルカ イ短調 Op.67 No.4/同嬰ハ短調 Op.63 No.3
  前奏曲嬰ハ短調 Op.45
   〔録音:1955年4月18日、ポルスキエ・ナグラニア・スタジオ〕
  夜想曲ロ長調 Op.62 No.1
   〔録音:1955年2月25日、コンクール一次予選、ライヴ〕
  ポロネーズ変イ長調 Op.53
   〔録音:1955年4月18日、ポルスキエ・ナグラニア・スタジオ〕

(*)以外は当レーベルからLPで発売されたことのある音源です。


PNCD 003
【廃盤】
ショパン国際ピアノ・コンクール 12人の優勝者たち Vol.3
 マウリツィオ・ポリーニ(第6回;1960年)
  ポロネーズ嬰へ短調 Op.44
   〔録音:1960年3月15-16日、ポルスキエ・ナグラニア・スタジオ〕
  ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
   〔録音:1960年3月4日、コンクール二次予選、ライヴ〕
 マルタ・アルゲリッチ(第7回;1965年)
  前奏曲変ホ長調 Op.28 No.19/同ハ短調 Op.28 No.20
  同変ロ長調 Op.28 No.21/同ト短調 Op.28 No.22/同へ長調 Op.28 No.23
  同ニ短調 Op.28 No.24/練習曲ハ長調 Op.10 No.1
   〔録音:1965年2月22日、コンクール一次予選、ライヴ〕
  練習曲変イ長調 Op.10 No.10
   〔録音:1965年3月5日、コンクール二次予選、ライヴ〕
  夜想曲変ホ長調 Op.55 No.2
   〔録音:1965年3月10日、コンクール三次予選、ライヴ〕
  舟歌嬰へ長調 Op.60(*)
  スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39
   〔録音:1965年3月5日、コンクール二次予選、ライヴ〕
  ポロネーズ変イ長調 Op.53(*)
   〔録音:1965年2月22日、コンクール一次予選、ライヴ〕

(*)はフリデリク・ショパン協会、その他は当レーベルからLPで発売されたことのある音源です。


PNCD 004
【廃盤】
ショパン国際ピアノ・コンクール 12人の優勝者たち Vol.4
 ギャリック・オールソン(第8回;1970年)
  夜想曲変ホ長調 Op.55 No.2/練習曲ハ長調 Op.10 No.1
  同イ短調 Op.10 No.2/同変イ長調 Op.10 No.10
   〔録音:1970年10月13日、一次予選〕
  ソナタ第3番ロ短調 Op.58
   〔録音:1970年10月19日、二次予選〕
 クリスティアン・ツィメルマン(第9回;1975年)
  バラード第4番へ短調 Op.52/華麗な大ワルツ変イ長調 Op.34 No.1
  前奏曲変ロ短調 Op.28 No.16/同変イ長調 Op.28 No.17
  同へ短調 Op.28 No.18/同変ホ長調 Op.28 No.19
   〔録音:1975年10月21日、二次予選〕
  練習曲イ短調 Op.25 No.4/同ハ長調 Op.10 No.7
   〔録音:1975年10月15日、一次予選〕
  練習曲へ長調 Op.10 No.8
   〔録音:1975年10月29日、入賞者演奏会〕
  スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
   〔録音:1975年10月21日、二次予選〕

録音:ワルシャワ・フィルハーモニー・ホール、ライヴ収録音源は当レーベルからLPで発売されたことがあるものです。


PNCD 005
【廃盤】
ショパン国際ピアノ・コンクール 12人の優勝者たち Vol.5
 ダン・タイ=ソン(第10回;1980年)
  夜想曲変ニ長調 Op.27 No.2/練習曲イ短調 Op.25 No.4
   〔録音:1980年10月4日、一次予選〕
  練習曲へ長調 Op.10 No.8/同嬰ト短調 Op.25 No.6/
  夜想曲ホ長調 Op.62 No.2/舟歌嬰へ長調 Op.60
   〔録音:1980年10月10日、ニ次予選〕
  スケルツォ第2番変ロ短調 Op.32
   〔録音:1980年10月4日、一次予選〕
 スタニスラフ・ブーニン(第11回;1985年)
  スケルツォ第4番ホ長調 Op.54/練習曲ハ短調 Op.10 No.12
   〔録音:1985年10月7日、一次予選〕
  バラード第4番へ短調 Op.52/前奏曲変ホ長調 Op.28 No.14/
  同変ニ長調 Op.28 No.15/同変ロ短調 Op.28 No.16
  同変イ長調 Op.28 No.17/同へ短調 Op.28 No.18
  華麗な大ワルツ へ長調 Op.34 No.3
   〔録音:1985年10月13日、二次予選〕

録音:ワルシャワ・フィルハーモニー・ホール、ライヴ

収録音源は当レーベルからLPで発売されたことがあるものです。


PNCD 006
【廃盤】
ショパン国際ピアノ・コンクール 最優秀マズルカ賞優勝者たち(1927-1955)
 ヘンリク・シュトンプカ(第1回;1927年)
  ホ短調 Op.41 No.1/変イ長調 Op.41 No.3
   〔録音:1948年、Muzaレーベルの78回転盤より〕
  ト長調 Op.50 No.1/変イ長調 Op.50 No.2/嬰ハ短調 Op.50 No.3
  ト長調 Op.67 No.1/ト短調 Op.67 No.2/ハ長調 Op.67 No.3
  イ短調 Op.67 No.4
   〔録音:1959年8月15日、9月28日〕
 アレクサンドル・ウニンスキー(第2回;1932年)
  嬰へ短調 Op.6 No.1/嬰ハ短調 Op.63 No.3
   〔録音:1932年〕
 ヤコフ・ザク(第3回;1937年)
  嬰ハ短調 Op.63 No.3/ハ短調 Op.30 No.1
   〔録音:1940年代-50年代〕
 ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(第4回;1949年)
  二長調 Op.33 No.3/イ短調 Op.17 No.4/嬰ハ短調 Op.63 No.3
  イ短調 Op.67 No.4/ハ長調 Op.68 No.1/イ短調 Op.68 No.2
   〔録音:1953年7月〕
 フー・ツォン(第5回;1955年)
  ハ短調 Op.56 No.3/イ短調 Op.59 No.1/へ短調 Op.68 No.4
   〔録音:1955年、3月5日、コンクール二次予選、ライヴ〕

すべて当レーベルからLPで発売されたことのある音源です。


PNCD 007
【廃盤】
ショパン国際ピアノ・コンクール 最優秀マズルカ賞優勝者たち(1960-1985)
 イリーナ・ザリツカヤ(第6回;1960年)
  嬰ト短調 Op.33 No.1/ニ長調 Op.33 No.3/嬰ハ短調 Op.50 No.3
   〔録音:1960年3月5日、コンクール二次予選、ライヴ〕
 マルタ・アルゲリッチ(第7回;1965年)
  イ短調 Op.59 No.1/変イ長調 Op.59 No.2/嬰へ短調 Op.59 No.3
   録音:1965年3月5日、コンクール二次予選、ライヴ〕
 ギャリック・オールソン(第8回;1970年)
  ホ短調 Op.41 No.1/変イ長調 Op.41 No.3/嬰ハ短調 Op.41 No.4
   録音:1970年10月19日、コンクール二次予選、ライヴ〕
 クリスティアン・ジメルマン[ツィメルマン](第9回;1975年)
  ト短調 Op.24 No.1/ハ長調 Op.24 No.2/変ロ短調 Op.24 No.4
   録音:1975年10月21日、コンクール二次予選、ライヴ〕
 ダン・タイ・ソン(1980年;第10回)
  イ短調 Op.59 No.1/変イ長調 Op.59 No.2/嬰へ短調 Op.59 No.3
   録音:1975年10月15日、コンクール三次予選、ライヴ〕
 エヴァ・ポブウォツカ(第9回;1980年)
  イ短調 Op.59 No.1/変イ長調 Op.59 No.2/嬰へ短調 Op.59 No.3
   録音:1975年10月15日、コンクール三次予選、ライヴ〕
 マルク・ラフォレ(1985年;第11回)
  嬰ト短調 Op.33 No.1/ニ長調 Op.33 No.3
  ハ長調 Op.33 No.2/ロ短調 Op.33 No.4
   録音:1985年10月20日、コンクール三次予選、ライヴ〕

すべて当レーベルからLPで発売されたことのある音源。録音会場はすべてワルシャワの国立フィルハーモニー・コンサートホール。


PNCD 017
(2CD)
【廃盤】
クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):作品集 Vol.1
  ルカ受難曲(聖ルカによるわれらの主イエス・キリストの受難と復活;
   独唱、語り、少年合唱、混声合唱と交響楽のための)(*)
  広島の犠牲者に捧げる哀歌(52の弦楽器のための)(+)
  ポリモルフィ(48の弦楽器のための)(#)
  弦楽四重奏曲第1番(**)
  ダヴィデの詩篇(混声合唱と打楽器のための)(++)
  時と静寂の次元(40声の混声合唱、打楽器と弦楽器のための)(##)

ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ(*))
アンジェイ・ヒオルスキ(テノール(*))
ベルナルト・ワディシュ(バス(*))
レシェク・ヘルデゲン(語り(*))
ヘンリク・チシ(指揮(*/#))
クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団(*/#/++/##)
クラクフ・フィルハーモニー少年&混声合唱団(+/++/##)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(+))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(+)
ラ・サール弦楽四重奏団(**)
アンジェイ・マルコフスキ(指揮(++/##))
ワルシャワ国立フィルハーモニー合唱団(++/##)


PNCD 018
【廃盤】
クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):作品集 Vol.2
  ウトレーニャ[朝課](1969-1970)
   第1部「キリストの埋葬」(*)/第2部「キリストの復活」(+)

デルフィニア・アンブロジアク(ソプラノ(*)) ステファニア・ヴォイトヴィチ(同(+))
クリスティナ・シュチェパンスカ(メゾソプラノ)
カジミエシュ・プステラク(テノール)
ヴオジミエシュ・デニセンコ(バス(*)) ベルナルト・ワディシュ(同(+))
ボリス・カルメーリ(バッソ・プロフォンド(*)) ペーター・ラッガー(同(+))
アンジェイ・マルコフスキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
ハルツェルスキ合唱団

録音:1973年、ワルシャワ

ロシア正教の聖土曜日の朝課(一部聖金曜日の晩課)の典礼文による、5人の独唱者、2つの合唱団と管弦楽のための大作。


PNCD 039
(2CD)
ロマン・マチェイェフスキ(1910-1988):レクイエム(死者のためのミサ)

ズジスワヴァ・ドナト(ソプラノ)
ヤドヴィガ・ラッペ(アルト)
イェジ・クネティク(テノール)
ヤヌシュ・ニジョウェク(バス)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
ヘンリク・ヴォイナロフスキ(合唱指揮)
タデウシュ・ストルガワ(指揮)

録音:1989年5月2-15日、ワルシャワ国立フィルハーモニー

世界初録音。ディジパック仕様で再発売。


PNCD 040
【廃盤】
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):作品集 Vol.1
 ラクリモーサ(ソプラノ、合唱と管弦楽のための)(*)
 交響曲第1番(+)/管弦楽のための協奏曲(#)
 弦楽合奏のための葬送音楽(**)

ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ(*))
ヴィトルト・ルトスワフスキ(指揮(*/+/**))
ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団(*/+)
シロンスク・フィルハーモニー合唱団(*)
ヤン・ヴォイタハ(合唱指揮(*))
ヤン・クレンツ(指揮(+))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(#/**)

録音:1988年(*)、1964年(+)、カトヴィツェ(*/+)/1962年(#)、1959年(**)、ワルシャワ(#/**)


PNCD 041
【廃盤】
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):作品集 Vol.2
  ヴェネツィアの遊戯(室内管弦楽のための)(*)
  アンリ・ミショーの3つの詩(20部合唱と管弦楽のための)(+)
  交響曲第2番(#)

ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(*))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*/#)
ヤン・クレンツ(指揮(+))
ポーランド放送クラクフ合唱団(+)
ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団(+)
ヴィトルト・ルトスワフスキ(指揮(#))

録音:1962年(*)、1968年(#)、ワルシャワ(*/#)/1964年、カトヴィツェ(+)


PNCD 052
【廃盤】
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):オルガン作品集
  オルガン交響曲ホ短調 Op.45 No.5(*)
  同イ長調 Op.56 No.2(*)/同イ短調 Op.45 No.3(+)
  クラクフの古い聖母教会のクリスマス Op.31 No.3(+)

イェジ・エルドマン(オルガン)

録音:1987年(*)、1989年(+)、カタヴィツェ=ヤヌフ、聖アンナ教会


PNCD 055
【廃盤】
J・S・バッハ
  ゴルトベルク変奏曲 BWV988
  半音階的変奏曲とフーガ ニ短調 BWV903/幻想曲とフーガ イ短調 BWV904

ブロニスワヴァ・カヴァッラ(ピアノ)

録音:1989年2月22-23日、ワルシャワ、国立フィルハーモニー


PNCD 058
【廃盤】
ハイドン
  交響曲第73番 ニ長調「狩り」/同第82番 ハ長調「熊」/同第83番 ト短調「雌鶏」

カロル・ストリヤ(指揮)
シロンスク・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1989年3月18-20日、カトヴィツェ、シロンスク・フィルハーモニー・コンサートホール


PNCD 059
【廃盤】
ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲イ長調 Op.33

岩崎洸(チェロ)
アントニ・ヴィト(指揮)
ポーランド国立放送交響楽団

録音:1989年11月21-24日、カトヴィツェ、文化センター


PNCD 063
【廃盤】
カロル・シマノフスキ(1882-1937):作品集 Vol.2
  スターバト・マーテル Op.53(独唱、合唱と管弦楽のための)(*)
  交響曲第3番「夜の歌」Op.27
   (テノールまたはソプラノ、混声合唱と管弦楽のための)(+)
  カンタータ「デメテル」Op.37bis(アルト、女声合唱と管弦楽のための)(#)
  聖母へのリタニア Op.59(ソプラノ、女声合唱と管弦楽のための2つの断章)(**)

ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ(*/+/**))
クリスティナ・シュチェパンスカ(アルト(*))
アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン(*))
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(*/+/**))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団&合唱団(*/+/**)
ロマン・ククレヴィチ(合唱指揮(*/+/**))
クリスティナ・ショステク=ラトコヴァ(アルト(#))
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指揮(#))
ポーランド国立放送交響楽団(#)
ポーランド放送クラクフ女声合唱団(#)
タデイシュ・ドブジンスキ(合唱指揮(#))

録音:1961年10月(*/+/**)、1982年8月(#)、
    ワルシャワ、国立フィルハーモニー・コンサートホール


PNCD 066
【廃盤】
カロル・シマノフスキ(1882-1937):作品集 Vol.5 ピアノ作品集
  練習曲変ロ短調 Op.4 No.3(*)
  仮面(3つの小品)Op.34(+)
  ソナタ第2番イ長調 Op.21(+)
  20のマズルカ Op.50 から Nos.1,2,4,7,13,15,18,19,20(#)

ヴィトルト・マウツジンスキ[マルクジンスキー](ピアノ(*))
アンジェイ・ステファンスキ(ピアノ(+))
バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ(ピアノ(#))

録音:1959年1月(*)、1968年(+)、1960年(#)、ワルシャワ


PNCD 074
【廃盤】
エミル・ムウィナルスキ(1870-1935):
  ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 Op.16(*)
  交響曲へ長調「ポロニア」Op.14

コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(ヴァイオリン(*))
カジミエシュ・コルト(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1990年6月21-27日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール


PNCD 075
【廃盤】
マルタ・プタシンスカ(1943-):
  マリンバ協奏曲(1985)(*)
  絶望と孤独の歌(1988-1989)(+)
  冬の物語(1984)(#)

安部圭子(マリンバ(*))
シモン・カヴァッラ(指揮(*)) クラクフ放送交響楽団(*)
エヴァ・ポドレシ(メゾソプラノ(+))
イェジ・マルフヴィンスキ(ピアノ(+))
イェジ・マクシミウク(指揮(#)) ポーランド室内管弦楽団(#)

録音:1986年5月8-10日、クラクフ・フィルハーモニー(*)
    1989年10月9-11日、ポーランド放送スタジオS2(+)
    1987年10月9日、ワルシャワ、音楽アカデミー(#)


PNCD 092
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):
  オペラ「ハルカ」(抜粋)

ハリナ・スウォニョフスカ、バルバラ・ニエマン(ソプラノ)
ボグダン・パプロツキ、カジミエシュ・プステラク、
ヤン・グラルスキ、レスワフ・パヴルク(テノール)
アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン)
エドムント・コソフスキ、エドヴァルト・パヴラク(バス)
ズジスワフ・グルジンスキ(指揮)
ワルシャワ国立歌劇場管弦楽団&合唱団

録音:1965年、ワルシャワ


PNCD 093
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):オペラ「幽霊屋敷」(抜粋)

ハリナ・スウォニツカ(ソプラノ)
クリスティナ・シュチェパンスカ、ボジェナ・ブルン=バランスカ、
バルバラ・ワフツェヴィチ(メゾソプラノ)
ズジスワフ・ニコデム、ボグダン・パプロツキ(テノール)
アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン)
エドムント・コッソフスキ、ベルナルト・ワディシュ(バス)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立歌劇場管弦楽団&合唱団

録音:1965年、ワルシャワ


PNCD 110
【廃盤】
モーツァルト珍しいオペラ・アリア集
  「ポントの王ミトリダーテ」K.87 から(4曲)
  「アポロとヒアキントゥス」K.38 から(2曲)
  「アルバのアスカニオ」K.111 から(4曲)
  レチタティーヴォ「幸福な影よ」とアリア(ロンド)「私はあなたを後に残す」K.255

アルトゥール・ステファノヴィチ(カウンターテナー)
カロル・テウチュ(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア

録音:1991年2月、ワルシャワ、ポーランド放送


PNCD 129
【廃盤】
ミウォシュ・マギン(1929-1999):管弦楽作品集
  スターバト・マーテル/死の音楽/ピアノ協奏曲第3番(*)
  ポーランドの小品集/ソナティナ/ポーランド三部作

ミウォシュ・マギン(ピアノ(*))
ヴォイチェフ・チェピエル(指揮)
ウーチ・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1991年


PNCD 134
ラウダーテ・ドミヌム・オムネス・ジェンテス
 ストラデッラ/ステファン・ストゥリグロシュ編曲:
  主よ、憐れみたまえ[Pieta Signore](*/+/#)
 モーツァルト:ヴェスペレ K.339 から ラウダーテ・ドミヌム(+/#)
 J・S・バッハ/グノー/ステファン・ストゥリグロシュ編曲:
  アヴェ・マリア(*/+/**)
 フランク/ステファン・ストゥリグロシュ編曲:天使の糧(*/+/#)
 モーツァルト:ヴェスペレ K.339 から ディクシト・ドミヌス(+/#)
 ヘンデル:オペラ「セルセ」から ラルゴ(*/#)
 ビゼー/ステファン・ストゥリグロシュ編曲:アニュス・デイ(*/+/#)
 グノー:ラウダーテ・ドミヌム(*/+/**)
 モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618(*/#)
 ロッシーニ:スターバト・マーテル から クーユス・アニマム(*/#)
 シューベルト:アヴェ・マリア(*/**)
 フォーレ/ステファン・ストゥリグロシュ編曲:クルチフィクスス(*/+/#)
 ヘンデル/ステファン・ストゥリグロシュ編曲:
  オラトリオ「メサイア」から ハレルヤ(*/+/#)

リシャルト・カルチコフスキ(テノール(*))
ステファン・ストゥリグロシュ(指揮)
「ポスナンのナイチンゲール」少年&男声合唱団(+)
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団(#)
アンジェイ・タタルスキ(オルガン(**))

録音:1991年4月、ポズナン大学、講堂(Assembly Hall)


PNCD 135
モーツァルト:レクイエム K.626

バルバラ・ニェマン(ソプラノ)
クリスティナ・ショステク=ラトコヴァ(メゾソプラノ)
ヴィスワフ・オフマン(テノール)
レオナルト・ムルス(バス)
カジミェシュ・コルト(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団&合唱団

録音:1979年12月20-21日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール


PNCD 136
ヴィヴァルディ:「四季」

コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(ヴァイオリン)
カロル・テウチュ(指揮)
ワルシャワ・フィルハーモニー室内管弦楽団

録音:1970年、ワルシャワ


PNCD 137
【廃盤】
名序曲集
 モーツァルト:オペラ「ドン・ジョヴァンニ」(*)/同「フィガロの結婚」(*)/同「魔笛」(*)
 ベートーヴェン:「コリオラン」(+)/「レオノーレ」第2番(+)/「エグモント」(+)
 ロッシーニ:オペラ「セビーリャの理髪師」(#)/同「アルジェのイタリア女」(#)

イェジ・カトレヴィチ(指揮(*))
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指揮(+))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*/+)
イェジ・セムコフ(指揮(#))
ポーランド国立放送交響楽団(#)

録音:1969年(*)、1970年(+)、ワルシャワ(*/+)/1971年、カトヴィツェ(#)


PNCD 141
ラヴェル:ボレロ
メンデルスゾーン:組曲「真夏の夜の夢」

ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1960年、ワルシャワ


PNCD 142
【廃盤】
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.8(*)
カロル・シマノフスキ(1882-1937):ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.35(+)

ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(ヴァイオリン)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1963年(*)、1961年(+)、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール


PNCD 143
【廃盤】
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲二長調 Op.61(*)
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108(#)

コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(ヴァイオリン)
カジミエシュ・コルト(指揮(*))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*)
イェジ・マルフヴィンスキ(ピアノ(+))

録音:1979年(*)、1972年(+)、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール、ライヴ(*)


PNCD 151
【廃盤】
ベスト・オヴ・バッハ
 J・S・バッハ:
  トッカータとフーガ ニ短調 BWV565(*)
   マレク・クドリツキ(オルガン)
  ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV1050 から アレグロ(+)
   スタニスワフ・ガウォンスキ(指揮)
   カペラ・ビドゴスティエンシス・プロ・ムジカ・アンティクァ
  管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068 から G線上のアリア(#)
  フルート・ソナタ第2番変ホ長調 BWV1031 から
   シチリアーナ(弦楽合奏版)(#)
  ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042 から アレグロ(**)
   クシシュトフ・ヤコヴィチ(ヴァイオリン(**))
   カロル・テウチュ(指揮)
   ワルシャワ・フィルハーモニー室内管弦楽団
  半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903(++)
   エルジビエタ・ステファンスカ=ウコヴィチ(チェンバロ)

録音:1985年(*)/1969年(+)/1967年(#)/1970年、ワルシャワ(**/++)


PNCD 159
【廃盤】
ヨハン・シュトラウス II美しく青きドナウ
  オペレッタ「ヴェネツィアの一夜」序曲
  ウィーン気質 Op.354(ワルツ)/浮気心 Op.319(ポルカ)
  山賊ギャロップ Op.378/オペレッタ「ジプシー男爵」から 入場行進曲
  春の声 Op.410(ワルツ)/トリッチ・トラッチ Op.214(ポルカ)
  皇帝円舞曲 Op.437/新ピツィカート・ポルカ Op.449
  狩りにて Op.373(ポルカ)/美しく青きドナウ Op.314(ワルツ)

ウィリー・ビュヒラー(指揮)
ウィーン・シュトラウス祝祭管弦楽団

録音:1990年12月29日、ワルシャワ、国立フィルハーモニー


PNCD 170
【廃盤】
ヘンデル
  オルガン協奏曲変ロ長調 Op.7 No.1
  オルガン協奏曲イ長調 Op.7 No.2
  オルガン協奏曲変ロ長調 Op.7 No.3

ヨセフ・ブーハー(オルガン)
カロル・テウチュ(指揮)
ワルシャワ・フィルハーモニー室内管弦楽団

録音:1973年8月、フロンボルク大聖堂


PNCD 213
【廃盤】
ビゼー:オペラ「カルメン」(ポーランド語版;抜粋)

クリスティナ・シュチェパンスカ(メゾソプラノ:カルメン)
ボグダン・パプロツキ(テノール:ドン・ホセ)
アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン:エスカミーリョ)
アリナ・ボレホフスカ(ソプラノ:ミカエラ)
イェジ・セムコフ(指揮)
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団

録音:1963年


PNCD 215
【廃盤】
ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-):交響曲第3番「悲しみの交響曲」Op.36

ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ)
イェジ・カトレヴィチ(指揮)
ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団

録音:1978年5月


PNCD 220
【廃盤】
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):歌曲集
  (全21曲)

エヴァ・バンドロフスカ=トゥルスカ(ソプラノ)
ネリー・ボガツカ(ピアノ)
マリア・クニンスカ=オパツカ(ソプラノ)
イェジ・レフェルト(ピアノ)
アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン)
セルギウシュ・ナドグリゾフスキ(ピアノ)

録音:1958年、1965年、1969年、ワルシャワ、国立フィルハーモニー


PNCD 228
【廃盤】
ヴェルディ:オペラ「トロヴァトーレ」(ポーランド語版;抜粋)

ボグダン・パプロツキ(テノール:マンリーコ)
クリスティナ・ヤムロス(ソプラノ:レオノーラ)
アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン:ルーナ伯爵)
クリスティナ・ショステク=ラトコヴァ(メゾソプラノ:アズチェーナ) ほか
ズジスワフ・グジンスキ(指揮)
ワルシャワ大劇場管弦楽団&合唱団

録音:1965年


PNCD 247
【廃盤】
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):オペラ「士族に二言無し」

アンジェイ・キゼヴェッテル(バス)
クリスティナ・パクルスカ(ソプラノ)
マリアン・コンデッラ、ヤン・チェカイ(バリトン)
エドヴァルト・クミチェヴィチ(バス)
ロベルト・サタノフスキ(指揮)
ポズナン国立スタニスワフ・モニュシュコ歌劇場管弦楽団&合唱団
ミチェスワフ・ドンダイェフスキ(合唱指揮)


PNCD 267
【廃盤】
パガニーニ
  ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6(*)
  ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調 Op.7(*)
  パイジェッロの「水車屋の娘」の「わが心うつろになりて」による変奏曲 Op.5(+)

イヴリー・ギトリス(ヴァイオリン(*))
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指揮(*))
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(ヴァイオリン(+))
イェジ・マルフヴィンスキ(指揮(+))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団


PNCD 272
ポーランドのヴァイオリン小品集
 パデレフスキ:メロディ ト長調 Op.16 No.2
 ヴィエニャフスキ:
  クヤヴィアク舞曲 イ短調/笛を吹く人 Op.19 No.2/オベルタス舞曲 Op.19 No.1
  カプリッチョ=ワルツ ホ長調 Op.7/スケルツォ=タランテラ ト短調 Op.16
 ザジツキ:ロマンス ホ長調 Op.16/マズルカ ト長調 Op.26
 スタトコフスキ:クラクフ風に 二長調 Op.7
 ムウィナルスキ:マズル舞曲 ト長調 Op.7
 シマノフスキ:
  オペラ「ロジェ王」から ロクサーナの歌/「神話」Op.30 から アレトゥーサの泉
 アンジェヨフスキ:ブルレスク ト長調
 バツェヴィチ:ユモレスク Op.20/オべレク舞曲
 ルトスワフスキ:レチタティーヴォとアリオーソ

クシシュトフ・ヤコヴィチ(ヴァイオリン)
ヨアンナ・ボヘンスカ(ピアノ)


PNCD 300
【廃盤】
ショパン作品全集 特別盤 ポーランド人ピアニストの黄金時代
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941)
  ポロネーズ変ホ短調 Op.26 No.2〔1930〕
  マズルカ嬰へ短調 Op.59 No.3〔1924〕
 アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938)
  マズルカ イ短調 Op.67 No.4〔1910〕/ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1〔1910頃〕
 ユーゼフ・ホフマン(1876-1957)
  夜想曲嬰ヘホ長調 Op.15 No.2〔1935〕/ワルツ変イ長調 Op.42〔1935〕
 イグナツィ・フリードマン(1882-1948)
  夜想曲変ホ長調 Op.55 No.2〔1936〕/マズルカ嬰ハ短調 Op.41 No.4〔1930〕
  練習曲ハ短調 Op.10 No.12〔1931〕/同ハ長調 Op.10 No.7〔1931〕
 マウリツィ・ロセンタル[ローゼンタール](1862-1946)
  練習曲変ト長調 Op.10 No.5〔1930〕/マズルカ ト長調 Op.67 No.1〔1930〕
 ラウル・コチャルスキ(1885-1948)
  ワルツ変ホ長調 Op.18〔1939〕
 ゾフィア・ラプツェヴィチョヴァ(1870-1947)
  ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2〔1932〕/マズルカ嬰ハ短調 Op.63 No.3〔1932〕
 イェジ・ジュラフレフ(1887-1980)
  ワルツ変ニ長調(A・ミハウォフスキ編曲)〔1955〕(*)
 イェジ・シミドヴィチ(1881-1962)
  マズルカ ヘ長調 Op.68 No.3〔1948〕/前奏曲ト長調 Op.28 No.3〔1948〕
 アルトゥール・ルビンステイン[ルービンシュタイン](1886-1982)
  ポロネーズ嬰へ短調 Op.44〔1936〕/マズルカ ホ長調 Op.6 No.3〔1939〕
 ヴィトルト・マウツジンスキ[マルクジンスキー](1914-1977)
  練習曲ホ長調 Op.10 No.3〔1949〕(*)/マズルカ ハ長調 Op.24 No.2〔1951〕(*)

録音:〔年〕

1995年の全集CD化にあたって編集された歴史的録音集。(*)はLP、他は78回転盤からの起こし音源です。


PNCD 301A/B
(2CD)
ショパン作品全集 ソナタ
  ピアノ・ソナタ第1番ハ短調 Op.4(*)
  チェロ・ソナタ ト短調 Op.65(+/*)
  ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35(#)
  ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58(#)

マリア・ヴィウコミルスカ(ピアノ(*))
カジミエシュ・ヴィウコミルスキ(チェロ(+))
ヤン・エキエル(ピアノ(#))

録音:1960年、ワルシャワ

ヤン・エキエルはナショナル・エディションの監修を務めるショパンの権威です。


PNCD 302
【廃盤】
ショパン作品全集 ワルツ
  変ホ長調 Op.18「華麗な大ワルツ」
  変イ長調 Op.34 No.1「華麗な大ワルツ」
  イ短調 Op.34 No.2「華麗な大ワルツ」
  へ長調 Op.34 No.3「華麗な大ワルツ」
  変イ長調 Op.42「大ワルツ」
  変ニ長調 Op.64 No.1「小犬」
  嬰ハ短調 Op.64 No.2/変イ長調 Op.64 No.3
  変イ長調 Op.69 No.1「告別」/ロ短調 Op.69 No.2
  変ト長調 Op.70 No.1/へ短調 Op.70 No.2
  変ニ長調 Op.70 No.3/イ短調/変ホ長調
  ホ短調 Op.posth./ホ長調 Op.posth.
  変イ長調 Op.posth./変ホ長調 Op.posth.

レギナ・スメンジャンカ(ピアノ)

録音:1959、1961年、ワルシャワ


PNCD 303
【廃盤】
ショパン作品全集 前奏曲
  24の前奏曲 Op.28(*)
  前奏曲嬰ハ短調 Op.45(+)
  プレスト・コン・レッジェレッツァ変イ長調 Op.posth.(#)

ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(ピアノ(*))
ボレスワフ・ヴォイトヴィチ(ピアノ(+))
バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ(ピアノ(#))

録音:1959年(*/+)/1961年(#)


PNCD 304
【廃盤】
ショパン作品全集 練習曲
  12の練習曲 Op.10
  12の練習曲 Op.25
  3つの新しい練習曲

ボレスワフ・ヴォイトヴィチ(ピアノ)

録音:1959年


PNCD 305
【廃盤】
ショパン作品全集 協奏曲
  ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11(*)
  ピアノ協奏曲第2番へ短調 Op.21(+)

ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(ピアノ(*))
レギナ・スメンジャンカ(ピアノ(+))
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1959年、ワルシャワ


PNCD 306A
ショパン作品全集 ポロネーズ (1)
  ト短調(*)/変ロ長調(*)/変イ長調(*)/嬰ト短調(#)
  変ロ短調「別れ」(#)/変ト長調(#)/二短調 Op.71 No.1(+)
  変ロ長調 Op.71 No.2(+)/へ短調 Op.71 No.3(#)

ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(ピアノ(*/+))
ルドヴィク・ステファンスキ(ピアノ(#))

録音:1959年(+)、1960年(*/#)、ワルシャワ


PNCD 306B
【廃盤】
ショパン作品全集 ポロネーズ (2)
  アンダンテ・スピアナートと大ポロネーズ変ホ長調 Op.22(*)
  嬰ハ短調 Op.26 No.1/変ホ短調 Op.26 No.2
  イ長調 Op.40 No.1/ハ短調 Op.40 No.2/嬰へ短調 Op.44
  変イ長調 Op.53/幻想ポロネーズ変イ長調 Op.61

ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(ピアノ)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(*))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*)

録音:1959年、ワルシャワ


PNCD 307A/B
(2CD)
【廃盤】
ショパン作品全集 夜想曲
  変ロ短調 Op.9 No.1(*)/変ホ長調 Op.9 No.2(*)/ロ長調 Op.9 No.3(*)
  へ長調 Op.15 No.1(+)/嬰へ長調 Op.15 No.2(+)/ト短調 Op.15 No.3(+)
  嬰ハ短調 Op.27 No.1(*)/変ニ長調 Op.27 No.2(*)/ロ長調 Op.32 No.1(*)
  変イ長調 Op.32 No.2(#)/ト短調 Op.37 No.1(#)/ト長調 Op.37 No.2(#)
  ハ短調 Op.48 No.1(#)/嬰へ短調 Op.48 No.2(#)/へ短調 Op.55 No.1(#)
  変ホ長調 Op.55 No.2(#)/ロ長調 Op.62 No.1(#)/ホ長調 Op.62 No.2(#)
  ホ短調 Op.posth.(**)/ハ短調 Op.posth.(++)/嬰ハ短調(**)
  子守歌 Op.57(##)

ヘンリク・シュトンプカ(ピアノ(*))
ズビグニェフ・ドジェヴィエツキ(ピアノ(+))
ヤン・エキエル(ピアノ(#/**))
リディア・グリフトウヴナ(ピアノ(++))
レギナ・スメンジャンカ(ピアノ(##))

録音:1959年、1960年(**/++)、ワルシャワ


PNCD 308
【廃盤】
ショパン作品全集 管弦楽を伴なう作品
  「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」による変奏曲変ロ長調 Op.2(*)
  ポーランドの歌による大幻想曲イ長調 Op.13(*)
  クラコヴャク風ロンド ヘ長調 Op.14(*)
  アンダンテ・スピアナートと大ポロネーズ変ホ長調 Op.22(+)

ヴワディスワフ・ケンドラ(ピアノ(*))
ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(ピアノ(+))
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1959年(+)、1960年(*)、ワルシャワ


PNCD 309
【廃盤】
ショパン作品全集 室内楽作品
  ピアノ三重奏曲ト短調 Op.8(*)
  チェロとピアノのための序奏と華麗なポロネーズ(+)
  マイアベーアの「悪魔ロベール」の主題による
   チェロとピアノのための協奏的大二重奏曲ホ長調(+)

ヴワディスワフ・シュピルマン(ピアノ)
タデウシュ・ヴロンスキ(ヴァイオリン(*))
アレクサンデル・チェハンスキ(チェロ(*))
ハリナ・コヴァルスカ(チェロ(+))

録音:1961年、ワルシャワ

ヴワディスワフ・シュピルマンは映画「戦場のピアニスト」の主人公の実名モデルとなったピアニストです。


PNCD 310
【廃盤】
ショパン作品全集 ロンド
  ロンド ハ短調 Op.1(*)/マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5(*)
  ロンド変ホ長調 Op.16(*)
  2台のピアノのためのロンド ハ長調 Op.73(*/+)
  演奏会用アレグロ イ長調 Op.46(#)

ルドヴィク・ステファンスキ(ピアノ(*))
ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(ピアノ(+))
バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ(ピアノ(#))

録音:1960年(*)、1961年(+)、ワルシャワ


PNCD 311
【廃盤】
ショパン作品全集 様々な作品
  ボレロ イ短調 Op.19(*)/タランテラ変イ長調 Op.43(+)
  華麗な変奏曲 Op.12(#)/変奏曲ホ長調(#)
  変奏曲イ長調「パガニーニの思い出」(*)/ヘクサメロン変奏曲変ホ長調(#)
  3つのエコセーズ(++)/カンタービレ変ロ長調(**)/コントルダンス変ト長調(**)
  モデラート ホ長調「アルバムの綴り」(**)/葬送行進曲ハ短調(**)
  ラルゴ変ホ長調(**)/フーガ イ短調(#)

リディア・グリフトウヴナ(ピアノ(*))
レギナ・スメンジャンカ(ピアノ(+/++))
バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ(ピアノ(#))
ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(ピアノ(**))

録音:1959年(+)、1960年(*/**/++)、1961年(#)、ワルシャワ


PNCD 312
【廃盤】
ショパン作品全集 スケルツォ、即興曲
  スケルツォ;
   ロ短調 Op.20/変ロ短調 Op.31/嬰ハ短調 Op.39/ホ長調 Op.54
  幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
  即興曲;変イ長調 Op.29/嬰へ長調 Op.36/変ト長調 Op.51

リディア・グリフトウヴナ(ピアノ)

録音:1960年、ワルシャワ


PNCD 313A
【廃盤】
ショパン作品全集 マズルカ (1)
  嬰へ短調 Op.6 No.1/嬰ハ短調 Op.6 No.2/ホ長調 Op.6 No.3
  変ホ短調 Op.6 No.4/ハ長調 Op.6 No.5/変ロ長調 Op.7 No.1
  イ短調 Op.7 No.2/へ短調 Op.7 No.3/変イ長調 Op.7 No.4
  変ロ長調 Op.17 No.1/ホ短調 Op.17 No.2/変イ長調 Op.17 No.3
  イ短調 Op.17 No.4/ト短調 Op.24 No.1/ハ長調 Op.24 No.2
  変イ長調 Op.24 No.3/変ロ短調 Op.24 No.4/ハ短調 Op.30 No.1
  ロ短調 Op.30 No.2/変ニ長調 Op.30 No.3/嬰ハ短調 Op.30 No.4
  嬰ト短調 Op.33 No.1/ハ長調 Op.33 No.2/ニ長調 Op.33 No.3
  ロ短調 Op.33 No.4/ホ短調 Op.41 No.1/ロ長調 Op.41 No.2
  変イ長調 Op.41 No.3/嬰ハ短調 Op.41 No.4

ヘンリク・シュトンプカ(ピアノ)

録音:1959年、ワルシャワ


PNCD 313B
【廃盤】
ショパン作品全集 マズルカ (2)
  ト長調 Op.50 No.1/変イ長調 Op.50 No.2/嬰ハ短調 Op.50 No.3
  ロ長調 Op.56 No.1/ハ長調 Op.56 No.1/ハ短調 Op.56 No.3
  イ短調 Op.59 No.1/変イ長調 Op.59 No.2/嬰へ短調 Op.59 No.3
  ロ長調 Op.63 No.1/へ短調 Op.63 No.2/嬰ハ短調 Op.63 No.3
  イ短調 Op.posth./イ短調「現代」/ト長調 Op.67 No.1
  ト短調 Op.67 No.2/ハ長調 Op.67 No.3/イ短調 Op.67 No.4
  ハ長調 Op.68 No.1/イ短調 Op.68 No.2/へ長調 Op.68 No.3
  へ短調 Op.68 No.4/変ロ長調(1826)/ト長調(1826)/ニ長調(1832)
  変ロ長調(1832)/ハ長調(1833)/変イ長調(1834)

ヘンリク・シュトンプカ(ピアノ)

録音:1959年、ワルシャワ


PNCD 314
【廃盤】
ショパン作品全集 バラード
  バラード(*);
   ト短調 Op.23/へ長調 Op.38/変イ長調 Op.47/へ短調 Op.52
  幻想曲へ短調(+)/舟歌 嬰へ長調 Op.60(*)

ヤン・エキエル(ピアノ(*))
イェジ・ジュラフレフ(ピアノ(+))

録音:1959年(*)、1960年(+)、ワルシャワ


PNCD 315
【廃盤】
ショパン作品全集 歌曲
  17のポーランドの歌 Op.74/魅惑/ドゥムカ

ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ)
アンジェイ・バフレダ(テノール)
ワンダ・クリモヴィチ(ピアノ)

録音:1960年、ワルシャワ


PRCD 580-599
(PNCD 300-315)
(20CD)
【廃盤】
ショパン全集

さまざまな演奏家


PNCD 322
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):歌曲とアリア集
  歌曲(15曲)(*)/オペラ「ハルカ」から 3つのアリア(+/#/**)

ハンナ・ルモフスカ=マフニコフスカ(ソプラノ)
アンナ・パウルク(ピアノ(*))
アントニ・ヴィヘレク(指揮(+)) ワルシャワ国立歌劇場管弦楽団(+)
ステファン・ラホン(指揮(#)) ヴオジミエシュ・カミルスキ(指揮(**))
ポーランド放送管弦楽団(#/**)


PNCD 332
(2CD)
【廃盤】
アルトゥール・ルービンシュタイン・イン・ワルシャワ・フィルハーモニー
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番へ短調 Op.21(*)
 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調(*)
 アルトゥール・ルービンシュタインとの対話(**)
  ブラームスの協奏曲について/ショパンの協奏曲について
  ピアニストたちについて
 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調(+)
 ショパン:ポロネーズ変長調 Op.53(#)

アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(*/+))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1960年2月22日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール、ライヴ(*/#)、
    リハーサル(+)/1979年10月26日


PNCD 338
【廃盤】
モニュシュコ・ガラ スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):
 オペラ・アリア集
  「ハルカ」、「いかだ乗り」、「伯爵夫人」、
  「士族に二言なし」、「幽霊屋敷」からのアリア
  家庭歌曲集 から

テレサ・クビアク、ヴィエスワフ・オフマン、ハンナ・ルモフスカ、
カジミエシュ・プステラク、クリスティナ・ショステク=ラトコヴァ、
ベルナルト・ワディシュ、ズジスワフ・クリメク、アグニェシュカ・コッサコフスカ、
ハリナ・スウォニツカ、リシャルト・グルシュチンスキ、ワンダ・ヤクボフスカ、
アンジェイ・ヒオルスキ、ボグダン・パプロツキ(歌) ほか

録音:1961、1964、1965、1968、1973、1974、1977年


PNCD 348
【廃盤】
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):家庭歌曲集 Vol.1(19曲)

アリナ・ボレホフスカ、ボジェナ・ベトレイ、マリア・フォウティン、
ヤドヴィガ・ロマンスカ、ハンナ・ルモフスカ=マフニコフスカ、
ハリナ・スムルスカ(ソプラノ)
イェジ・レフェルト、イェジ・マルフヴィンスキ、
セルギウシュ・ナドグリゾフスキ、ヤニナ・アンナ・パヴリク(ピアノ)


PNCD 349
【廃盤】
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):家庭歌曲集 Vol.2(14曲)

ヴィエスワフ・オフマン(テノール) アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン)
ベルナルト・ワディシュ(バス) マチェイ・ヴィトキェヴィチ(バリトン)
イェジ・ガチェク、セルギウシュ・ナドグリゾフスキ、
イェジ・レフェルト、バルバラ・ガイェフスカ(ピアノ)


PNCD 384
ヴィトルト・ルジンスキ(1913-):
  オペラ「ギリシャ使節の免職」(*)
  打楽器独奏のための変奏曲とフーガ(+)

クリスティナ・シュチェパンスカ(メゾソプラノ) ハリナ・スウォニツカ(ソプラノ)
クリスティナ・ヤムロツ(ソプラノ) ボグダン・パプロツキ(テノール)
スジスワフ・クリメク(バリトン) カジミエシュ・プステラク(テノール)
ベルナルト・ワディシュ(バス) エウゲニウシュ・バナシュチク(バス=バリトン)
レスワフ・パヴルク、ヤン・ドゥウハ(テノール) イェジ・クレシャ(バス=バリトン)
エドヴァルト・パヴラク(バス) ヤン・グラルスキ(テノール)
アントニ・ヴィヘレク(指揮)
ワルシャワ国立歌劇場管弦楽団&合唱団
ユゼフ・ボク(合唱指揮) 以上(*)
ハリナ・ヤストジェンプスカ(打楽器(+))

録音:1966年1月24-31日、ワルシャワ、国立フィルハーモニー(*)
    1987年2月10-14日、ワルシャワ、音楽アカデミー(+)


PNCD 391
グダンスクのタブラチュア譜集(1591)
  Phantasia primi tonj/Alia phantasia primi tonj/Phantasia secundi tonj
  Phantasia tertij tonj/Alia phantasia Tonj Tertij/Alia Tonji tertij Phantasia
  Phantasia Quartj Tonij/Phantasia Quinti Tonj/Alia Phantasia Quinti Tonj (1)
  Alia Phantasia Quintj Tonj (2)/Phantasia Sextj Tonj
  Alia Phantasia Sexti Tonj (1)/Alia Phantasia Sexti Tonj (2)
  Phantasia Aliqua/Phantasia Septimi Tonj/Phantasia Octavij Tonj (1)
  Phantasia Octavij Tonj (2)/Dulcis memoria et suavis recordatio
  Susanna se videns rapi stupandam/Vader unse ym Hemmeirick
  Godt is mynn Licht und mynn Thouorsicht
  Josep leuer Josep mynn help my wege myn Kindelin/Margo laboures
  Orcombien/Ardant amour/Donnes secours/Jeprens Engre/Osi potes
  Laura pane/(Preambulum)/Deus in adiutorium (Orlando di Lasso)
  Deus in orium (Clemens non papa)

イェジ・エルトマン(オルガン)

使用楽器:カジミエシュ・ドルニ教区教会、1620年製


PNCD 404
【廃盤】
ブラームス:ピアノ五重奏曲へ短調 Op.34
ユリウシュ・ザレンブスキ(1854-1885):ピアノ五重奏曲ト短調 Op.34

パヴェウ・コヴァルスキ(ピアノ)
シレジア弦楽四重奏団

録音:1997年10月17-20日、ワルシャワ、ポーランド放送


PNCD 419
アンナ・マリア・スタンチク・プレイズ・リスト
 リスト:ダンテを読んで(ソナタ風幻想曲)S.161
  愛の夢 第3番 S.541/英国国歌による演奏会用大パラフレーズ S.235
  ロマンス「おお、いったい何ゆえ」S.169/祝典前奏曲 S.226
  暗い雲 S.199/半音階的大ギャロップ S.219

アンナ・マリア・スタンチク(ピアノ)

録音:1986年3月3-6日、ワルシャワ


PNCD 426
(2CD)
エヴァ・オシンスカ ピアニスティック・ポートレイト
 メンデルスゾーン:厳格な変奏曲ニ短調 Op.54(*)[1978PR]
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番イ短調 Op.28[1979PR]
 J・S・バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV816[1979PR]
 タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963):ソナティナ[1977PN]
 アルトゥール・マラフスキ(1904-1957):山地の三部作[1977PN]
 ショスタコーヴィチ:
  ピアノ・ソナタ第1番 Op.12[1977PN]/3つの幻想的舞曲 Op.5[1977PN]
 アルベニス:「イベリア」から エル・プエルト[港][1972PR]
 ショパン:
  華麗な変奏曲 Op.12(エロルドとアレヴィの
   オペラ「リュドヴィク」のロンド「私は肩衣を売る」による)[1991PR]
 24の前奏曲 Op.28[1979PN]

エヴァ・オシンスカ(ピアノ)

録音:[年]、
    PN;ポルスキエ・ナグラニアのアーカイヴより/PR;ポーランド放送のアーカイヴより


PNCD 432
(2CD)
【廃盤】
J・S・バッハ
  無伴奏チェロ組曲 BWV1007-1012

カジミエシュ・ヴィウコミルスキ(チェロ)

録音:1974年8月、ワルシャワ、PWSMホール

カジミエシュ・ヴィウコミルスキ(1900-1995)はヴァイオリニストであるヴァンダ・ヴィウコミルスカの異母兄で、指揮者、作曲家としても活躍しました。


PNCD 471
(2CD)
【廃盤】
ヴィトルト・ロヴィツキの芸術 Vol.1
 ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11(*)/同第2番ヘ短調 Op.21(+)
 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54(#)
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(**)

マルタ・アルゲリッチ(ピアノ(*))
アルトゥーロ・モレイラ=リマ(ピアノ(+))
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ(#))
コンスタンティン・アンジェイ・クルカ(ヴァイオリン(*))
ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1965年3月(*)、1965年3月15日(+)、1958年4月(#;DG盤と同一)、1976年7月1日(**)、
    ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール、第7回ショパン・コンクール(*/+)


PNCD 472
(2CD)
ヴィトルト・ロヴィツキの芸術 Vol.2
 ハイドン:交響曲第94番ト長調(*)
 ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」(+)
 ハイドン:交響曲第104番 ニ長調「ロンドン」(#)
 ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92

ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*/+)
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団(#)
ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団(**)

録音:1968年3月16日(*)、1976年6月7日(+)、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール
    1955年12月29日、ポズナン(#)/1956年5月19日、カトヴィツェ(**)


PNCD 473
(2CD)
【廃盤】
ヴィトルト・ロヴィツキの芸術 Vol.3
 モニュシコ:
  オペラ「幽霊屋敷」から 第4幕のマズルカ(*)
  オペラ「ハルカ」から 序曲(*)/第1幕のマズルカ(*)
  演奏会用ポロネーズ(*)
 ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.22(+)
 ジェレンスキ:演奏会用序曲「タトラ山にて」 Op.27(#)
 ルジツキ:オペラ「カサノヴァ」より(**)
 ノスコフスキ:交響詩「草原地帯」(++)
 カルウォヴィチ:
  リトアニア狂詩曲 Op.11(##)/ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.8(***)

ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(ヴァイオリン(+))
ヤドヴィガ・ジコフナ(ソプラノ(*))
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(ヴァイオリン(***))
ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(#以外)
ポーランド国立放送クラクフ交響楽団(#)

録音:1964年(*)/1961年(+)/1955年(#)/1959年(**)
    1965年(++)/1951年(##)/1976年(***)


PNCD 474
(2CD)
ヴィトルト・ロヴィツキの芸術 Vol.4
 シマノフスキ:ピアノ協奏曲第4番 Op.60(*)
  ヴァイオリン協奏曲 Op.35(+)/スターバト・マーテル Op.53(#)
 バツェヴィチ:夜の思索(**)
 バイルド:管弦楽のための4つのエッセイ(++)
 キラル:ハイランド舞曲(##)
 ルトスワフスキ:ヴェネツィアの舟遊び(***)
 ペンデレツキ:広島の犠牲者に捧げる哀歌(+++)
 セロツキ:2群の弦楽合奏のためのシンフォニエッタ(###)

ヤン・エキエル(ピアノ(*))
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(ヴァイオリン(+))
マリア・クニンスカ=オパツカ(ソプラノ(#))
クシスティナ・シュチェパンスカ(アルト(#))
アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン(#))
ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団)
クラクフ国立フィルハーモニー合唱団(#)

録音:1961年(*/+/**/++)/1951年(#)/1965年(**)/1959年(++/###)/1976年(##)


PNCD 475
(2CD)
ヴィトルト・ロヴィツキの芸術 Vol.5
 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番ロ短調 Op.23(*)/交響曲第4番 ヘ短調 Op.36(+)
 ラフマニノフ:ひな菊 Op.38 No.3(#)/彼女のために Op.26 No.2(#)
  私の窓辺に Op.26 No.10(#)/すべては過ぎ去る Op.26 No.15(#)
  ヴォカリーズ Op.34 No.14(#)/ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30(**)
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番ト長調 Op.55(++)

ヴィトルド・マウツジンシキ[マルクジンスキー](ピアノ(*/**))
ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ(#))
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ(+))
ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1961年8月(*)、1966年11月14-18日、1959年12月2、5、7、12日(#)、
    1954年9月24日(++)、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール

(++)は日付が誤っており、DGへの1958年録音と同一のものとされています。


PNCD 480
ハイドン
 ミサ ニ短調「ネルソン・ミサ」/テ・デウム

オルガ・パシェチニク(ソプラノ)
ドロタ・ラホヴィチ(アルト)
クシシュトフ・シュミト(テノール)
クシシュトフ・ボリシェヴィチ(バス)
ピオトル・ヴァイラク(指揮)
アマビーレ交響楽団
カンターテ・デオ合唱団

録音:1998年11月、ルブリン、フィルハーモニー


PNCD 481
ベートーヴェン
  交響曲第5番ハ短調 Op.67(*)
  ミサ ハ長調 Op.86(+)

エルジビェタ・トヴァルニツカ(ソプラノ(+))
ドロタ・ラホヴィチ(アルト(+))
クシシュトフ・シュミト(テノール(+))
レシェク・スクルラ(バス(+))
ピオトル・ヴァイラク(指揮)
アマビーレ交響楽団
カンターテ・デオ合唱団(+)

録音:1999年5月、ポーランド放送スタジオS1(*)、ルブリン・フィルハーモニー(+)


PNCD 486
(2CD)
メンデルスゾーンオルガン&声楽作品集
  ソナタ イ長調 Op.65 No.3/前奏曲ニ短調 Op.37 No.3
  同ト長調 Op.37 No.2/ソナタ ハ短調 Op.65 No.2
  同へ短調 Op.65 No.1/同変ロ長調 Op.65 No.4
  オラトリオ「エリア」Op.70から 聞け、イスラエルよ(アリア)(*)
  ソナタ ニ長調 Op.65 No.5/わが祈りを聞きたまえ(讃歌;1844)(*)
  前奏曲とフーガ ハ短調 Op.37 No.1
  オラトリオ「パウロ」から エルサレム(アリア)(*)
  ソナタ ニ短調 Op.65 No.6

ヴィクトル・ウィヤク(オルガン)
バルバラ・アブラモヴィチ(ソプラノ)

録音:1999年10月12-16日、ワルシャワ=プラガ管区教会


PNCD 487
ショパン
  ピアノ協奏曲第2番へ短調 Op.21(*)
  ポロネーズ変イ長調「英雄」Op.53(+)
  マズルカ ホ長調 Op.6 No.3(#)
  ポロネーズ嬰へ短調 Op.44(**)

アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(*))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*)

録音:1960年2月22日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール、ライヴ(*/+)


PNCD 494
(4CD)
モーツァルト交響曲集
  ディヴェルティメント ニ長調 K.136[1980/2](*)/第29番イ長調 K.201[1980/2](*)
  第33番変ロ長調 K.319[1970/2](+)/第34番ハ長調 K.338[1981/5](*)
  第35番ニ長調「ハフナー」K.385[1980/1](*)
  第36番ハ長調「リンツ」K.425[1970/2](+)
  第38番ニ長調「プラハ」K.504[1980/1](*)/第39番変ホ長調 K.543[1980/1](*)
  第40番ト短調 K.550[1980/1](*)/第41番ハ長調「ジュピター」K.551[1980/1](*)

イェジ・セムコフ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*)
ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団(+)

録音:[年/月]


PNCD 501
【廃盤】
ベートーヴェン
  ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57
  ピアノ・ソナタ第8番ハ短調「悲愴」Op.13
  ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27

リシャルト・バクスト(ピアノ)

録音:1962年8月24-27日、9月1-3日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール


PNCD 502
【廃盤】
ムソルグスキー
  組曲「展覧会の絵」(*)
  組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)(+)
  交響詩「はげ山の一夜」(+)

ピオトル・パレチニ(ピアノ(*))
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(+))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(+)

録音:1972年12月2日、ワルシャワ音楽アカデミー(*)
    1967年9月26日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール(+)


PNCD 503
【廃盤】
ガーシュウィン
  ピアノ協奏曲ヘ長調
  ラプソディー・イン・ブルー

ヴワディスワフ・ケンドラ(ピアノ)
ヤン・クレンツ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1962年2月14-15、18-19日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール


PNCD 504
【廃盤】
ワルツ王 ヨハン・シュトラウス II
  酒、女、歌/ウィーンの森の物語/皇帝円舞曲
  ウィーン気質/芸術家の生活/美しく青きドナウ 以上(*)
  [ボーナス・トラック](+)
  朝の新聞/オペレッタ「ジプシー男爵」序曲

ズジスワク・グルジンスキ(指揮)
ポーランド国立放送交響楽団

録音:1964年(*)/1956年(+)


PNCD 514
【廃盤】
ヤヌシュ・セント(1939-):オーメン
  ピアノ協奏曲第1番変ホ長調(*)
  オーメン(ピアノと管弦楽のためのバラード)(*)
  ピアノ協奏曲第2番へ短調(*)
  雨の中の西洋桜

イェジ・ヴィトコフスキ(ピアノ(*))
ヤナ・プルシャカ(指揮)
ポーランド放送管弦楽団


PNCD 525
(2CD)
【廃盤】
タデウシュ・バイルト(1928-1981):作品集
  4つの愛のソネット(第2版;バリトン、弦楽とチェンバロのための)
  アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン)
  ヤン・クレンツ(指揮) ポーランド放送クラクフ管弦楽団
  録音:1978年
  コラ・ブルニョン(古様式による弦楽合奏とフルートのための組曲)
  ヤン・クレンツ(指揮) ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団
  録音:1955年
  トルヴェールの歌
   (アルトまたはメゾソプラノ、2つのフルートとチェロのための歌曲集)
  クリスティナ・ショステク=ラトコヴァ(メゾソプラノ)
  ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮) ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団員
  録音:1968年
  5つの歌(メゾソプラノと室内管弦楽[16楽器]のための)
  クリスティナ・ショステク=ラトコヴァ(メゾソプラノ)
  アンジェイ・マルコフスキ(指揮) ヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団
  録音:1974年
  恋愛詩(ソプラノと交響楽のための6つの愛の歌)
  ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ)
  ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮) ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
  録音:1963年
  交響曲第3番
  ヤン・クレンツ(指揮) ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
  録音:1969年
  悲歌(管弦楽のための)
  ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指揮) ポーランド放送クラクフ管弦楽団
  録音:1979年
  ヴィオラ協奏曲
  ステファン・カマサ(ヴィオラ)
  ヤツェク・カスプシク(指揮) ポーランド放送クラクフ交響楽団
  録音:1977年
  彼方からの声(バリトンと管弦楽のための歌曲集)
  イェジ・アルティシュ(バリトン)
  ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮) ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
  録音:1982年

PNCD 526
モニカ・ロスツァ ピアノ・リサイタル
 J・S・バッハ:イギリス組曲第2番イ短調 BWV807(*)
 モーツァルト:
  グレトリーのオペラ「サムニットの結婚」の行進曲の主題による
   8つの変奏曲へ長調 K.352(*)
  ソナタ第8番イ短調 K.310(+)
 ベートーヴェン:
  「プロメテウスの創造物」の主題による15の変奏曲とフーガ ホ長調 Op.35(+)

モニカ・ロスツァ(ピアノ)

録音:1988年、ワルシャワ、音楽アカデミー(*)/2000年、ウーチ、中等音楽学校(+)


PNCD 588
【廃盤】
スッペ序曲集
  「詩人と農夫」/「ボッカチョ」/「美しきガラテア」
  「軽騎兵」/「ウィーンの朝昼晩」/「スペードの女王」

ステファン・ラホン(指揮)
ポーランド放送管弦楽団

LP初出:1967年


PNCD 591
タンスマン協会主催第3回ウーチ国際音楽コンクール(2000)
 アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):チェロのための幻想曲
 ブラームス:
  ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.78(チェロによる;ニ長調)から 第1楽章
  ドミニク・ポウォンスキ(チェロ;第1位、ポーランド)
 ターレガ:ヴェネツィアの謝肉祭
  ドミートリー・イラリノフ(ギター;第2位、ロシア)
 アレクサンドル・タンスマン:協奏的組曲(*)
  アルカディウシュ・クルパ(オーボエ:第2位、ポーランド)
 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチョーソ
  ユリア・イゴニナ(ヴァイオリン;第3位、ベラルーシ)
 プロコフィエフ:諷刺 Op.17 から No.1,2
  エレーナ・ポルトナヤ(ピアノ;第4位、ロシア)
 ラフマニノフ:前奏曲 Op.23 No.3/同 Op.32 No.12
  ヴィクトリヤ・イェルモリエワ(ピアノ;第4位、ウクライナ)
 [ボーナス・トラック]
 アレクサンドル・タンスマン:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲(*)
  ユリア・イゴリナ(ヴァイオリン)

ポーランドの作曲家タンスマンの生地ウーチ[Lódz]でアレクサンドル・タンスマン文化振興協会が主催するコンクールの実況録音。ピアノ伴奏者は不明です。世界初録音となる2作品(*)を発表するためにCD化されたのかもしれません。


PNCD 598
チェンバロ名曲集
 フランソワ・クープラン(1668-1733):第14組曲
   恋するナイチンゲール/おじけた紅ヒワ/嘆きのホオジロ
   勝ち誇るナイチンゲール/七月祭/キタイロンの鐘/ささいなこと
 J・S・バッハ:ソナタ ニ短調 BWV964
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
  ソナタ ヘ短調 K.69 L.382/同 ニ長調 K.492 L.14
 フランソワ・クープラン:羽虫/双子
 クロード・ダカン(1694-1772):カッコウ
 ジャン・フィリップ・ラモー(1683-1764):鳥のさえずり
 トマス・アーン(1710-1788):蚤

エヴァ・ピアセツカ(チェンバロ)

録音:1999年、ウーチ、音楽アカデミー
    2000年、ポーランド放送ウーチ支局、ヘンリク・デビフ・スタジオ


PNCD 600
【廃盤】
ノヴィ・シングズ・ショパン
 ショパン:
  前奏曲ホ短調 Op.28 No.4/同変ニ長調 Op.28 No.15
  マズルカ ヘ長調 Op.68 No.4/華麗な大ワルツ Op.34 No.2
  スケルツォ ロ短調 Op.20/マズルカ イ短調 Op.17 No.4
  前奏曲嬰へ長調 Op.28 No.14/マズルカ ホ短調 Op.41 No.2
  前奏曲ロ短調 Op.28 No.6/ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1
  バラード ヘ短調 Op.52(部分)
 [ボーナス・トラック]
 レノン&マッカートニー:ザ・フール・オン・ザ・ヒル(*)

ノヴィ・シンガーズ
 エヴァ・ヴァナト、ベルナルト・カフカ、ヤニシュ・ミフ、ヴァルデマル・パジンスキ(歌)

録音:1971年6月、1982年4月(*のみ)、ポルスキエ・ナグラニア・スタジオ12

ポーランドのヴォーカル・クァルテットがスキャット・コーラスで聴かせるショパン。


PNCD 605
【廃盤】
ヴィトルト・マウツジンスキ・プレイズ
 J・S・バッハ/ブゾーニ編曲:
  シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 より)(*)
 ブラームス:
  ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24(*)/狂詩曲ト短調 Op.79 No.2(+)
 フランク:前奏曲、コラールとフーガ(+)

ヴィトルト・マウツジンスキ(ピアノ)

録音:1970年(*)/1971年(+)

マルクジンスキー等と呼ばれたポーランドの名ピアニストの録音が2003年にCD化されたものです。


PNCD 610
(4CD)
【廃盤】
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):オペラ「幽霊屋敷」

アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン:ミェチニク)
ボジェナ・ベトレイ=シェラジカ(ソプラノ:ハンナ)
ヴィエラ・バニェヴィチ(メゾソプラノ:ヤドヴィガ)
ズジスワフ・ニコデム(テノール:ダマジ)
ヴィエスワフ・オフマン(テノール:ステファン)
レオナルト・ムルシュ(バス:ズビグニェフ)
アレクサンドラ・イマルスカ(メゾソプラノ:チェシニコヴァ)
フロリアン・スクルスキ(バリトン:マチェイ)
アンジェイ・サチウク(バス:スコウバ)
アンナ・ヴトコスカ(ソプラノ:マリア)
カジミエシュ・ドゥウハ(テノール:グジェシュ)
アンナ・ヴトコスカ(ソプラノ:老女)
ヤン・クレンツ(指揮)
ポーランド放送クラクフ管弦楽団&合唱団
タデウシュ・ドブジャンスキ(合唱指揮)

録音:1978年8月


PNCD 615
【廃盤】
ショパン
  ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11(*)
ミウォシュ・マギン(1929-1999):
  ピアノ・ソナタ第3番(+)

ミウォシュ・マギン(ピアノ)
アンジェイ・マルコフスキ(指揮(*))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*)

録音:1974年10月(*)、1991年4月(+)、ワルシャワ、国立フィルハーモニー

ポーランドの作曲家マギンのピアニストとしての側面を伝えるアルバムです。自作自演の(*)は世界初録音。


PNCD 619
【廃盤】
フェリクス・アレクサンドル・ギルマン(1837-1911):
  オルガン協奏曲第1番ニ短調 Op.42
ヨゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839-1901):
  オルガン協奏曲第2番ト短調 Op.177

マレク・クドリツキ(オルガン)
イェジ・カトレヴィチ(指揮)
ポーランド放送カトヴィツェ交響楽団

録音:1985年5月6-10日、ノヴァ・フタ=ビンチツェ、聖母教会


PNCD 626
ブラームスオルガン作品全集
  前奏曲とフーガ イ短調(1856)
  コラール前奏曲とフーガ「おお、悲しみよ、おお、心の苦しみよ」(1856)
  フーガ変イ長調(1856)/前奏曲とフーガ ト短調(1857)
  11のコラール前奏曲(1896)

マレク・クドリツキ(オルガン)

録音:2002年6月5日、ワルシャワ、聖バルバラ教会


PNCD 630
ポーランドのネオロマンティック・ピアノ音楽
 イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):
  幻想曲「クラコヴィアク」Op.6 No.14
  伝説 第1番変イ長調/夜想曲変ロ長調
 ロマン・スタトコフスキ(1859-1925):6つの前奏曲 Op.37
 ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946):
  ポーランド牧歌集 から 孤独/農村の戯れ
 カロル・シマノフスキ(1882-1937):
  幻想曲ハ長調 Op.14/ポーランド舞曲集
  前奏曲とフーガ嬰ハ短調/変奏曲変ロ短調 Op.3

リディア・コズベク(ピアノ)

録音:1977年4月、ワルシャワ、国立フィルハーモニー・コンサートホール
    同、ワルシャワ音楽アカデミー・コンサートホール


PNCD 631
ポーランドの初期ピアノ音楽
 スタニスラフ・モニュシュコ(1819-1872):ポロネーズ嬰へ長調
  同変ニ長調/ポルカ「ヴィラネッラ」変ロ長調/同「ガブリエラ」
 マリア・シマノフスカ(1789-1831):5つの舞曲
 カロル・クルピンスキ(1785-1857):9つの変奏曲/幻想曲「恐ろしい夢の瞬間」
 マチェイ・カミエンスキ(1734-1821):ロンド形式のドゥマ
 ヴォイチェク・ジヴニ(1756-1842):ポロネーズ ハ長調
 ショパン(1810-1849):練習曲ハ短調 Op.12 No.10/ソナタ ロ短調 Op.58

リディア・コズベク(ピアノ)

録音:1969年5月、ワルシャワ、国立フィルハーモニー・コンサートホール


PNCD 632
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):ピアノ作品集
  結婚式(マズルカ)/夜想曲変イ長調/ポルカ ハ長調/春(ポルカ)
  ダニエル(ポルカ)/ヴィラネッラ 変ニ長調/ワルツ イ長調/同変ホ短調
  同変ホ長調/ポロネーズ変ホ長調(1)/同変ホ短調/同変ホ長調(2)/同ト長調
  小品ト長調(1)/同(2)/小品イ長調/同変ロ長調/同ト短調
 歌曲よりヘンリク・メルツェル(1869-1928)編曲:
  春/コサック/恐ろしい娘/夕べの歌/ドゥムカ/年老いた伍長/糸を紡ぐ女

リディア・コズベク(ピアノ)

録音:1987年2月27-28日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール


PNCD 643
【廃盤】
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):オペラ「伯爵夫人」(抜粋)

ハリナ・スウォニツカ、アグニェシュカ・コッサコフスカ(ソプラノ)
エドムント・コッサコフスキ(バス) カジミエシュ・プステラク(テノール)
ボグナ・ソコルスカ(ソプラノ)
ミェチスワフ・ミェジェイェフスキ(指揮)
ワルシャワ国立歌劇場管弦楽団&合唱団

録音:1964年5月、ワルシャワ、国立フィルハーモニー


PNCD 714
エリザ・ヴァシアク
 J・S・バッハ:前奏曲とフーガ ト短調 BWV885
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
 ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
 リスト:演奏会用練習曲第2番へ短調
 グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):トッカータ

エリザ・ヴァシアク(ピアノ)

発売:2003年


PNCD 771
(2CD)
ルドミル・ルジツキ(1884-1953):オペラ「エロスとプシケ」Op.40

ハンナ・リソフスカ(ソプラノ) ユゼフ・フィガス(テノール)
ヤン・チェカイ(バリトン) イェジ・オスタピュク(バス)
ヴオジミエシュ・デニセンコ、ダリウシュ・ニェミロヴィチ(バリトン)
カジミエシュ・ドゥウハ(テノール) マリア・オルキシュ(メゾソプラノ)
アンナ・マレヴィチ=マデイ(メゾソプラノ) ハンナ・ズドゥネク(ソプラノ)
ヤヌシュ・シドウォフスキ(俳優)
アントニ・ヴィヘレク(指揮)
ワルシャワ国立歌劇場管弦楽団&合唱団

録音:1978年10月、ワルシャワ、国立フィルハーモニー、ライヴ


PNCD 787
タンスマン協会主催第4回ウーチ国際音楽コンクール(2002)
 リスト:グノーの「ファウスト」からのワルツ
  ヨージェフ・バログ(ピアノ;第1位、ハンガリー)
 アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):クラリネットのための協奏曲(*)
  レヴェント・イヴォフ(クラリネット;第2位、ブルガリア)
 リスト:スペイン狂詩曲
  マリーナ・バラノワ(ピアノ;第2位、ウクライナ)
 アレクサンドル・タンスマン:5つの小品
  エフゲニー・ステンボルスキー(ヴァイオリン;第3位、ロシア)
 リスト/ブゾーニ編曲:
  モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の2つの主題による幻想曲
  ロベルト・ウマンスキー(ピアノ;第3位、ウクライナ)
 アレクサンドル・タンスマン:ピアノ・ソナタ第5番
  ヨージェフ・バログ(ピアノ;最優秀タンスマン作品演奏特別賞)(+)

ポーランドの作曲家タンスマンの生地ウーチ[Lodz]でアレクサンドル・タンスマン文化振興協会が主催するコンクールの実況録音。(*)のピアノ伴奏者は不明。(*)世界初演。(+)ポーランド初演。


PNCD 814
(3CD)
タデウシュ・ヴロンスキの芸術
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(*)
 ベルク:ヴァイオリン協奏曲(+)
 ズビグニェフ・トゥルスキ(1908-1979):ヴァイオリン協奏曲(+)
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調(#)
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番−第3番(#)

タデウシュ・ヴロンスキ(ヴァイオリン)
ヤン・クレンツ(指揮(*))
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指揮(+))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*/+)
ヴワディスワフ・シュピルマン(ピアノ(#))

録音:1961年(*)/1962年(+)/1957年(#)

タデウシュ・ヴロンスキ(1915-2000)はポーランドの名ヴァイオリニストで、彼の名を冠したヴァイオリン・コンクールでも知られている。


PNCD 817
第2回タデウシュ・ヴロンスキ国際ソロ・ヴァイオリン・コンクール(2000)入賞者たち
 イザイ:無伴奏ソナタ第2番
  マリアンナ・テルテリアン(ヴァイオリン;第5位、ロシア)
 イザイ:無伴奏ソナタ第5番
  バルトシュ・ツァイレル(ヴァイオリン;第4位、ポーランド)
 パガニーニ:奇想曲 Op.1 No.24
 エルンスト:アイルランド古謡「夏の名残のバラ」の主題による変奏曲
  グジェゴシュ・シドゥオ(ヴァイオリン;第3位、ポーランド)
 テレマン:幻想曲第10番
 イザイ:無伴奏ソナタ第3番「バラード」
  オード・ペラン=デュルー(ヴァイオリン;第2位、フランス)
 J・S・バッハ:無伴奏ソナタ第1番 BWV1001 から フーガ ト短調
 パガニーニ:奇想曲 Op.1 No.17
 ミルシテイン:パガニーニアーナ
  アロナ・バエワ(ヴァイオリン;第1位、ロシア)

ポーランドの名ヴァイオリニスト、タデウシュ・ヴロンスキを記念して創設されたコンクールの実況録音。


PNCD 832
ピアノと管弦楽のための作品集
 ヨハン・ネポムク・フンメル(1778-1837):ピアノ協奏曲イ短調 Op.85(*)
 ヘンリク・パフルスキ(1859-1921):幻想曲イ長調 Op.17(+)
 スワヴォミル・チャルネツキ(1949-):コンチェルティーノ(#)

リディア・ゴズベク(ピアノ)
カジミエシュ・ヴィウコミルスキ(指揮(*))
ヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団(*)
ヴオジミエシュ・オルミツキ(指揮(+))
ポーランド放送クラクフ管弦楽団(+)
アンジェイ・ツヴォイジンスキ(指揮(#))
コシャリン・フィルハーモニー管弦楽団

録音:
 1969年、ドゥシュニキ・ズドルイ・ショパン・フェスティヴァル(*)
 1969年(+)/1976年、スウプスク、ポーランド・ピアノ・フェスティヴァル(#)


PNCD 862
(2CD)
ルドミル・ルジツキ(1883-1953):
  バレエ「トファルドフスキ先生」(3幕9場;1919)

ヤニナ・ルシキェヴィチ(ソプラノ)
ボグダン・パプロツキ(テノール)
アントニ・ヴィヘレク(指揮)
ワルシャワ大劇場管弦楽団&合唱団女声
ヘンリク・ヴォイナロフスキ(合唱指揮)

録音:1973年、ワルシャワ大劇場


PNCD 864
リディア・コズベク クラシック&ロマンティック
 ベートーヴェン:
  パイジェッロのオペラ「水車屋の娘」の
   「田舎者の恋は」の主題による9つの変奏曲イ長調 WoO.68
  グレトリーのオペラ「獅子心王リチャード」の
   「燃える情熱」の主題による8つの変奏曲ハ長調 WoO.72
  メヌエット変ホ長調 WoO.82/ワルツ変ホ長調 WoO.84
  6つのエコセーズ変ホ長調 WoO.83/ロンド ハ長調 Op.51 No.1
  アレグレット ハ短調 WoO.53
 リスト:
  コンソレーション(6曲)/エステ荘の噴水
  夜想曲第1番変イ長調/同第2番ホ長調/同第3番変イ長調

リディア・コズベク(ピアノ)

録音:時期不明(リマスタリング:2004年)


PNCD 865
【廃盤】
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):子供のための歌曲集
  6つの子供の歌(1947)
   踊り,歳と貧しさ,子猫,グジェシが来る,小川,鳥たちのうわさ
  金色の葉の歌(1952)/五月の夜(1952)/銀色の窓ガラス(1952)
  貝殻(1952)/小さな羽根(1953)/小さなスズメ(1953)
  罰(1953)/休日へのお別れ(1953)
  子供の歌(1958)
   白い霜,絵の描かれたお椀,カプ・カプ・カプ,小さな火花のお話,
   4ドゥトキの小さな長靴,床のしみ
  2つの子供の歌(1948)
   遅れたナイチンゲール,トララリンスキさんのこと

ボグミワ・タラシェヴィチ(メゾソプラノ)
カロル・シュミット(ピアノ)

録音:2005年9月、ジェロナ・グラ大学ホール


PNCD 867
【廃盤】
時代を超えるヴァイオリン音楽
 トマゾ・ヴィターリ(1665-1711)/L・シャルリエ編曲:シャコンヌ
 モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.301(*)
 アントニーン・ドヴォルジャーク(1841-1904):ユモレスク Op.101 No.7
 フランチシェク・アロイス・ドルドラ(1869-1944):思い出 ニ長調
 ズデニェク・フィビフ(1850-1900):詩曲
 フリッツ・クライスラー(1875-1962):ウィーン奇想曲 Op.2
 カロル・シマノフスキ(1882-1937):神話 Op.30
 ベラ・バルトーク(1881-1945)/セーケイ編曲:ルーマニア民俗舞曲集
 ユジェーヌ・イザイ(1858−1931):無伴奏ソナタ第3番「バラード」Op.27 No.3
 スワヴォミル・トマシク:カデンツァ−パデレフスキの思い出 Op.3

スワヴォミル・トマシク(ヴァイオリン)
イザベラ・トマシク(ピアノ)

録音:2004年6月、ワルシャワ、
    フレデリク・ショパン音楽アカデミー、コンサート・ホール/ポーランド放送スタジオS2


PNCD 872
ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
  ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110

オスカル・イェジョル(ピアノ)

録音:2006年9月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1

オスカル・イェジョルは1985年ワルシャワに生まれドイツのブレーメンで育ったピアニストで、同時にヴァイオリニスト、作曲家でもある若き天才。祖母の年代にあたるポーランドの女傑ヴァイオリニスト、ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(1931年生まれ)と、ヴァイオリンとピアノ、ヴァイオリン二重奏の両方を聴かせるコンサート・ツアーを行い話題を呼びました。


PNCD 874
ユゼフ・ヴォイタン 愛唱歌集
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1892):オペラ「幽霊屋敷」、
 ヴェルディ(1813-1901):オペラ「仮面舞踏会」、
 パウル・アブラハム(1892-1960):オペレッタ「ヴィクトリアと彼女の軽騎兵」、
 フランツ・レハール(1870-1948):オペレッタ「フラスキータ」、
 ロベール・プランケット(1848-1903):オペレッタ「コルヌヴィユの鐘」、
 エメリヒ・カールマン(1882-1953):オペレッタ「秋の演習」からのアリア
 他、歌曲

ユゼフ・ヴォイタン(バリトン)
様々な伴奏者

1922年生まれのポーランドのバリトン。


PNCD 894
テレサ・ジリス=ガラ オペラ・アリア集
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):「ハルカ」第2幕 から ハルカのアリア(*)
 同:「パリア」第2幕 から ネアラのアリア(*)
 チャイコフスキー:
  「エフゲニー・オネーギン」第1幕 から 手紙の場面とタチアナのアリア(*)
 スメタナ:「売られた花嫁」第1幕 から マジェンカのアリア(*)
 ドヴォルジャーク:「ルサルカ」第1幕 から ルサルカのアリア(*)
 ヴェルディ:「仮面舞踏会」第3幕 から アメリアのアリア(+)
 同:「オテロ」第4幕 から デスデモーナのアリア(+)
 プッチーニ:「マノン・レスコー」第2幕 から マノンのアリア(+)
 同:「ジャンニ・スキッキ」から ラウレッタのアリア(+)
 同:「蝶々夫人」第2幕 から 蝶々さんのアリア(+)
 同:「トゥーランドット」第3幕 から リューのアリア(+)
 同:「ラ・ボエーム」第1幕 から ミミのアリア(#)
 同:「トスカ」第2幕 から トスカのアリア(#)
 モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」第2幕 から ドンナ・エルヴィーラのアリア(#)
 グノー:「ファウスト」第3幕 から マルグリットのアリア(#)

テレサ・ジリス=ガラ(ソプラノ)
カジミェシュ・コルト(指揮(*))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*)
マウリツィオ・アレーナ(指揮(+)
ポーランド国立放送交響楽団(+)
ヤツェク・カスプシク(指揮(#))
ポズナン歌劇場管弦楽団(#)

録音:1979年4月20日、ワルシャワ、国立フィルハーモニー・ホール(*)
    1976年12月15日、カトヴィツェ(+)
    1977年12月10日、ポズナン歌劇場(#)

ポーランドを代表するソプラノ、ジリス=ガラ(1930年生まれ)の全盛期の歌唱。


PNCD 901
【廃盤】
ヴィエスワフ・オフマン、名曲を歌う
 【オペラ・アリア名曲集】(*)
 ヴェルディ:「リゴレット」「オテロ」、ビゼー:「真珠採り」「カルメン」、
 プッチーニ:「ボエーム」「トゥーランドット」「トスカ」「マノン・レスコー」、
 モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」、ドニゼッティ:「愛の妙薬」、
 ポンキエッリ:「ジョコンダ」、チレーア:「アルルの女」、
 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」から(全16曲)
 【世界の名歌集】(+)
 ララ:グラナダ  トスティ:マレキアーレ カプア:オ・ソレ・ミオ
 レオンカヴァッロ:朝の歌  ダンツァ:フニクリ・フニクラ
 クルティス:帰れソレントへ/忘れな草/わがために歌え/さらば美しい夢
 シュミットセーダー:愛のギター  トセッリ:セレナード
 ペレス・フレイレ:アイ・アイ・アイ  アルバレス:別れ
 J・ゲレーロ:セビーリャの泊まり客  ドリーゴ:百万長者の道化師
 ブッツィ=ペッチア:ロリータ  ブロドスキー:ビー・マイ・ラヴ
 バーンスタイン:トゥナイト (全18曲)
 【ポーランド作曲家による歌曲集】(#)
 ガル、ニェヴィアドムスキ、ジェレンスキ、マルチェフスキ、パデレフスキ、
 リプスキ、モニュシュコ、ガブレンツの作品(全24曲)

ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
ズジスワフ・グジンスキ(指揮(*)) ミチェスワフ・ノヴァコフスキ(指揮(*))
ワルシャワ大劇場管弦楽団(*) ポーランド放送ワルシャワ管弦楽団(*)
ステファン・ラホン(指揮(+)) ポーランド・ラジオ管弦楽団(+)
マレク・セヴェン(指揮(+)) アルチス・ヴァルソヴィエンシス(+)
イェジ・ガチェク(ピアノ(#))

オフマンが当レーベルに行った既発売録音音源の編集盤と思われます。


PNCD 902
(2CD)
ベートーヴェン(1770-1827):4つのピアノ・ソナタ
  第1番ヘ短調 Op.2 No.1/第17番ニ短調「テンペスト」Op.31 No.2
  第7番ニ長調 Op.10 No.3/第32番ハ短調 Op.111

アンジェイ・ラトゥシンスキ(ピアノ)

録音:1981年8月26日、ワルシャワ、国立フィルハーモニー・コンサートホール

アンジェイ・ラトゥシンスキはワルシャワのショパン音楽アカデミーで学んだ後、ホルヘ・ボレット、アルトゥール・ルービンシュタイン、ウラディーミル・ホロヴィッツに師事、1973年ブゾーニ国際コンクール第2位(第1位無しの最高位で2名)入賞したポーランドのヴィルトゥオーゾ・ピアニストです。


PNCD 918
【廃盤】
ブラームス
  交響曲第1番ハ短調 Op.68

ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1961年3月7-9、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール、モノラル

Brahms: Symphony No.1 / Rowicki-->


PNCD 919
【廃盤】
ブラームス
  交響曲第2番ニ長調 Op.73

ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1961年12月19-20日、1962年1月2-4日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール


PNCD 920
【廃盤】
ブラームス
  ピアノ協奏曲第1番ニ長調 Op.15

ヴィトルト・マウツジンスキ[マルクジンスキー](ピアノ)
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1960年11月26、29-30日、12月1日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール


PNCD 921
【廃盤】
子供のための管弦楽作品集
 サン=サーンス:「動物の謝肉祭」
 フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲
 ドビュッシー:「子供の領分」

ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1964年6月22-25日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール


PNCD 927
【廃盤】
グリーグ
  「ペール・ギュント」組曲第1番
  「ペール・ギュント」組曲第2番

ヘンリク・チシ(指揮)
ウーチ・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1976年6月7-10日、ワギェフニキ教会


PNCD 928
【廃盤】
チャイコフスキー
  バレエ「白鳥の湖」組曲
  バレエ「眠れる森の美女」組曲

ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1959年4月18、20日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール


PNCD 931
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ 子供たちへ
 ジャン=バティスト・アッコーライ(1833-1900):
  ヴァイオリン協奏曲イ短調(ピアノ伴奏)(*)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784):ガヴォット
 チャイコフスキー(1840-1893):古いフランスの歌 Op.39 No.16
 ヘンデル(1685-1759):ブーレ
 シャルル・ダンクラ(1817-1907):マズルカ イ短調
 ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):ポーランドの歌 Op.12 No.2
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ(1755-1824):
  ヴァイオリン協奏曲第23番ト長調(ピアノ伴奏)

ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(ヴァイオリン)
ヤドヴィガ・シャモトゥルスカ(ピアノ)

録音:1957年3月30日(*)、3月13日(*以外)、ワルシャワ国立フィルハーモニー

ポーランドの女傑ヴィウコミルスカ(1931年生まれ)が25歳のときに録音したLPのCD化。収録時間30分ほどで、タイトルこそ「子供たちへ」となってはいますが、中身はヴァイオリン・ファンをうならせるものです。アッコーライはベルギー出身のフランス人ヴァイオリニスト・教師・指揮者・作曲家で、(*)は単一楽章形式の協奏曲。ダンクラはフランスのヴァイオリニスト・教師・作曲家。


PNCD 932
(2CD)
【廃盤】
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ 協奏曲名演集
 ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):
  ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22(*)
 カロル・シマノフスキ(1882-1937):ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.35(+)
 アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978):ヴァイオリン協奏曲ニ短調(#)
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):ヴァイオリン協奏曲第2番嬰ハ短調 Op.129(**)

ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(ヴァイオリン)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(*/+/#))
ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指揮(**))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1961年5月6-7日(*)、同年3月6日(+)、1968年12月17日(#)、1979年6月16日(**)、
    ワルシャワ国立フィルハーモニー

ポーランドの女傑ヴィウコミルスカ(1931年生まれ)の当レーベルへの数ある協奏曲録音から選ばれた4曲。(#)(**)は久々に聴けるようになった音源ではないかと思われます。


PNCD 964
【廃盤】
パウロス・ラプティス イタリア・オペラ・アリア&歌曲集
 ヴェルディ:「リゴレット」第3幕 から マントヴァ公のアリア
 同:「椿姫」第2幕 から アルフレードのアリア
 ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」第3幕 から エドガルドのアリア
 プッチーニ:「西部の娘」第3幕 から ジョンソンのアリア
 同:「マノン・レスコー」第1幕 から デ・グリューのアリア
 ヴェルディ:「マクベス」第4幕 から マクダフのアリア
 ベッリーニ:「夢遊病の女」第1幕 から エルヴィーノのアリア
 レオンカヴァッロ:「道化師」第1幕 から カニオのアリア
 チレーア:「アルルの女」第3幕 から フェデリコの嘆き
 クルティス:君はマリア/マリア
 タリアフェッリ:ナポリのマンドリン
 トスティ:セレナータ
 ファルヴォ:彼女に告げて
 デンツァ:水色の瞳
 ペンニーノ:なぜ
 プリエト:アヴェ・マリア・ラ・ノヴィア

パウロス・ラプティス(テノール)

パウロス・ラプティス(1950年ギリシャ生まれ)の個人所蔵音源からCD化されたアルバム。共演の指揮者・楽団、録音データについては表記がありません。


PNCD 966
ブラームス(1833-1897):
  ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための二重協奏曲イ短調 Op.102(*)
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):
  チェロ協奏曲(+)
  グラーヴェ(チェロとピアノのための)(#)

ロマン・ヤブウォンスキ(チェロ)
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(ヴァイオリン(*))
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指揮(*))
ヴィトルト・ルトスワフスキ(指揮(+))
ポーランド国立放送交響楽団(*/+)
サボルチ・エステーニュイ(ピアノ(#))

録音:1980年2月8-11日(*)、1976年6月(+)、カトヴィツェ(*/+)
    1981年11月18-27日、ワルシャワ、「ワルシャワの秋」国際現代音楽祭、ライヴ(#)

ロマン・ヤブウォンスキはルトスワフスキに信頼され、国内外の現代音楽を積極的に演奏したポーランドのチェリストですが、ここではやはり名手クルカと共演した(*)がメインでしょう。


PNCD 967
ポーランドのロマン的オルガン音楽
 コンスタンティ・ゴルスキ(1859-1924):幻想曲
 ミチェスワフ・スルジンスキ(1866-1924):
  ポーランド教会聖歌「聖なる神」による即興曲 Op.38
  トッカータ嬰へ短調 Op.36
 フェリクス・ノヴォヴィエツキ(1877-1946):ポーランド幻想曲 Op.8
 フェリクス・ボロフスキ(1872-1956):第1ソナタ

マレク・クドリツキ(オルガン)

録音:1983年10月12-14日、ドイツ、ナーゴルト市教会


PNCD 970
【廃盤】
汝の心に捧ぐ ワルシャワ、聖十字架教会のオルガン
 ショパン(1810-1849):夜想曲変ホ長調 Op.9 No.2/ワルツ ロ短調 Op.69 No.2
 フランク(1822-1890):前奏曲、フーガと変奏曲ロ短調 Op.18
 ショパン:夜想曲へ短調 Op.55 No.1/前奏曲ホ短調 Op.28 No.9
 ショパン/リスト編曲:前奏曲ホ長調 Op.28 No.9/同ホ短調 Op.28 No.4
 リスト(1811-1886):「われらに、救いを求める者たちに」による幻想曲とフーガ

ヴィクトル・ウィヤク(オルガン)

録音:2005年8月22-23日

ワルシャワの中心街にあり、ショパンの心臓が保管されていることで知られる聖十字架教会での録音です。


PNCD 1201
新世代 ヤツェク・コルトゥス
 ショパン(1810-1849):ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
 リスト(1811-1886):ピアノ・ソナタ ロ短調

ヤツェク・コルトゥス(ピアノ)

録音:2007年10月30日、11月2日、
    ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ

1988年7月12日生まれ、録音当時は19歳という若さながら、すでに10年にわたって名教授ヴァルデマール・アンジェイェフスキに師事しているというポーランドのピアニスト、ヤツェク・コルトゥスのデビューCD。


PNCD 1202
新世代 ヨアンナ・マルチンコフスカ
 チャイコフスキー(1840-1893)/ミハイル・プレトニョフ(1957-)編曲:
  演奏会用バレエ組曲「くるみ割り人形」
  演奏会用バレエ組曲「眠れる森の美女」

ヨアンナ・マルチンコフスカ(ピアノ)

録音:2007年12月6-8日、ワルシャワ、
    ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ

ポズナンのイグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミーで名ピアノ教授ヴァルデマール・アンジェイェフスキに師事したポーランドのピアニスト、ヨアンナ・マルチンコフスカのデビューCD。


PNCD 1227
ハリナ・チェルニ=ステファンスカ
 ショパン(1810-1849):
  ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11(*)
  アンダンテ・スピアナートと大ポロネーズ変ホ長調 Op.22(*)
  ポロネーズ変ロ長調 Op.71 No.2(+)/ポロネーズ ハ短調 Op.40 No.2(+)
  マズルカ イ短調 Op.17 No.4(#)/練習曲ハ短調「革命」Op.10 No.12(#)

ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(ピアノ)
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団(*)
ボフダン・ヴォディチコ(指揮(*))

録音:1957年、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール(*/+)/1951年、ライヴ(#)

ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(1922-2001)による歴史的録音。(#)はアンコールと表記されています。


PNCD 1257
アンジェイ・ヒオルスキ アリア&歌曲集
 モーツァルト(1756-1791):オペラ「フィガロの結婚」第1幕 から
   Non piú andrai(フィガロのアリア)
 ロッシーニ(1792-1868):オペラ「セビリャの理髪師」第1幕 から
   Largo al factorum(フィガロのカヴァティーナ)
 チャイコフスキー(1840-1893):オペラ「エフゲニー・オネーギン」第1幕 から
   Kogda bi zhizn domashnim krugom(オネーギンのアリア)
   ワルシャワ・オペラ管弦楽団 ボフダン・ヴォディツコ(指揮) 録音:1963年
 ビゼー(1838-1875):オペラ「カルメン」第2幕 から
   Votre toast, je peux vous le rendre(闘牛士のクプレ)
   ワルシャワ・オペラ合唱団&管弦楽団 イェジ・セムコフ(指揮) 録音:1962年
 ショパン(1810-1849):
  酒宴 Op.74 No.4(*)/私の目の届かない所で Op.74 No.6(*)
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):二つの薄明(+)
   セルギウシュ・ナドグリゾフスキ(ピアノ) 録音:1956年(*)/1969年(+)
 ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):魔法をかけられた王女 Op.3 No.10
   オポレ・フィルハーモニー管弦楽団 マレク・トラチ(指揮) 録音:1978年
 モニュシュコ:オペラ「ヴェルブム・ノビレ」から
   Zakaz, niech ozywcze slonko(スタニスワフのアリア)
   ビドゴシュチ・ポーランド放送交響楽団 アルノルト・レズレル(指揮)
   録音:1954年
 モニュシュコ:オペラ「幽霊屋敷」から
   Kto z mych dziewek, serce ktorej(ミェチニクのアリア)
 タデウシュ・バイルト(1928-1981):4つの愛のソネット(第23、91、56、97番)(#)
   クラクフ・ポーランド放送合唱団(#)&管弦楽団 ヤン・クレンツ(指揮)
   録音:1978年
 クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):ルカ受難曲 から
   Deus, Deus meus(キリストのアリア)
   ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ) ベルナルト・ワディシュ(バス)
   レシェク・ヘルデゲン(語り)
   クラクフ・フィルハーモニー少年・混声合唱団&管弦楽団
   ヘンリク・チシ(指揮) 録音:1966年
 バッハ(1685-1750):カンタータ第82番 BWV82 から
   Ich freue mich auf meinen Tod(アリア)
   イェジ・コティツカ(オーボエ) ポーランド放送交響楽団(カトヴィツェ)
   ボフダン・ヴォディツコ(指揮) 録音:1969年
 エルネスト・デ・クルティス(1875-1937):忘れな草(ポーランド語)
   ウーチ・ポーランド放送管弦楽団 ヘンリク・ディビフ(指揮) 録音:1957年

アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン)

ポーランドのバリトン、アンジェイ・ヒオルスキ(1922-2000)の名唱集。


PNCD 1271
ワンダ・ランドフスカへのオマージュ
 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-):
  チェンバロと弦楽合奏のための協奏曲 Op.40(1980)(*)
 ジグムント・クラウゼ(1938-):
  開始(チェンバロ独奏のための;1983)
 パヴェウ・シマンスキ(1954-):
  鏡を通して…III(チェンバロ独奏のための;1994)
 アンジェイ・クリレヴィチ(1932-):
  即興曲とローズマリー(チェンバロ独奏のための;1992)
 イェジ・コルノヴィチ(1959-):
  元素の形状(チェンバロとテープのための;2000)
 ジグムント・クラウゼ:Pour El(チェンバロ独奏のための;2008)
 クシシュトフ・クニッテル(1947-):
  歴史 III(チェンバロとテープのための;1990)
 パヴェウ・ミキェティン(1971-):
  チェンバロと室内管弦楽のための協奏曲(2004)(+)

エルジビェタ・ホイナツカ(チェンバロ)
ポーランド国立放送交響楽団(*)
カジミェシュ・コルト(指揮(*))
ティヒ市AUKSO室内管弦楽団(+)
マレク・モシ(指揮(+))

録音:2007年2月5日(*)、2005年6月12日(+)、カトヴィツェ(ポーランド)、
     グジェゴシュ・フィテルベルク・コンサートホール(*/+)
    ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(無印)

チェンバロ復興者として知られるポーランドの大先輩ワンダ・ランドフスカと同様に同時代作曲家のチェンバロ作品の演奏と普及に努めているエルジビェタ・ホイナツカ(1939年生まれ)による、ポーランド現代作曲家の作品集。
「PRCD 1047」という規格番号が外装に併記されていますが、弊社での管理には用いませんのでご注意ください。


PNCD 1277
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
  ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.8(1902)(*)
  連作交響詩「永遠の歌」Op.10(1906)(+)
ヴォイチェフ・キラル(1932-):
  交響詩「コシチェレツ山 1909年」(1976)(#)

ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(ヴァイオリン(*))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(*/#))
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指揮(+))

録音:1962年(*)/1966年(+)/1978年(#)

シマノフスキ以上に将来を期待されていたポーランドの作曲家カルウォヴィチは1909年2月8日、タトラ山脈にスキー遠征中、コシチェレツ山で雪崩に遭い、32歳の若さで亡くなりました。(#)はポーランドの現代作曲家キラルがカルウォヴィチの人生に捧げた作品です。


PNCD 1294
ショパン・ベスト・フロム・ポーランド
 ショパン(1810-1849):
  ポロネーズ変イ長調 As-dur Op.53(*)/前奏曲イ長調 Op.28 No.7(*)
  前奏曲ホ短調 Op.28 No.4(*)/前奏曲変ニ長調 Op.28 No.15(*)
  幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66(+)/ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1(+)
  ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2(+)/ワルツ ヘ長調 Op.34 No.3(#)
  スケルツォ ロ短調 Op.20(#)/マズルカ ハ長調 Op.24 No.2(**)
  マズルカ嬰ハ短調 Op.63 No.3(**)/マズルカ嬰ハ短調 Op.50 No.3(**)
  練習曲ホ長調 Op.10 No.3(++)/練習曲ハ短調 Op.10 No.12(++)
  ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11(*/##)

ハリナ・チェルニ=ステファンスカ(ピアノ(*))
レギナ・スメンジャンカ(ピアノ(+))
リディア・グリフトウォヴナ(ピアノ(#))
ヴィトルト・マウツジンスキ(ピアノ(**))
ボレスワフ・ヴォイトヴィチ(ピアノ(++))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(##)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(##))

既発売録音からの編集盤。


PNCD 1295
スキャット・コーラスでショパン
 ショパン(1810-1849):(*)
  前奏曲ホ短調 Op.28 No.4/前奏曲変ニ長調 Op.28 No.15
  マズルカ ヘ長調 Op.68 No.4/華麗な大ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2
  スケルツォ ロ短調 Op.20 から モルト・ピウ・レント
  マズルカ イ短調 Op.17 No.4/前奏曲嬰ヘ長調 Op.28 No.14
  マズルカ ホ短調 Op.41 No.2/前奏曲ロ短調 Op.28 No.6
  ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1/バラード ヘ短調 Op.52 から抜粋
 ジョン・レノン(1940-1980)&ポール・マッカートニー(1942-):
  フール・オン・ザ・ヒル [ボーナス・トラック](+)

ノヴィ・シンガーズ
 エヴァ・ヴァナト、ベルナルト・カフカ(*)、ヤヌシュ・ミフ、
 ヴァルデマル・パジンスキ(*)、リシャルト・シェレメタ(+)

パヴェウ・ペルリンスキ・インストルメンタル・グループ(+)

アカペラまたは+ダブルベースというシンプルな編成で「ラララ…トゥルル…ダバダバダ…」と歌われるショパン。ビートルズの名曲(+)は歌詞付きでバンド伴奏。


PNCD 1296
ヤドヴィガ・ロマンスカ オペラ・リサイタル
 ヴェルディ(1813-1901):「椿姫」から
   ヴィオレッタのレチタティーヴォとアリア "E strano!..."(第1幕)(*)
   ヴィオレッタのアリア "Addio del passato"(第3幕)(+)
 ロッシーニ(1792-1868):
  「セビリャの理髪師」から ロジーナのカヴァティーナ(第1幕)(*)
 ヴェルディ:「リゴレット」から ジルダのアリア(第2幕)(*)
 プッチーニ(1858-1924):「蝶々夫人」から "Un bel di vedremo"(第2幕)(+)
 プッチーニ:「ボエーム」から "Si mi chiamo Mimi"(第1幕)(*)
 モーツァルト(1756-1791):「フィガロの結婚」から
   ケルビーノのアリア "Non so piu cosa son"(第1幕)(#)
 モニュシュコ(1919-1872):「幽霊屋敷」から
   ハンナのレチタティーヴォとアリア "O cudne wody" (第4幕)(#)
 ドリーブ(1836-1891):「ラクメ」から ラクメのレチタティーヴォとアリア
   "Te kwiaty sa dla mnie tak piekne(第1幕)(#)
 ドニゼッティ(1797-1848):「ランメルモールのルチア」から
    ルチアのアリア "Regnava nel silenzio"(第1幕)(**)
 ルドミル・ルジツキ(1884-1953):「カサノヴァ」から ワルツ(第3幕)(++)

ヤドヴィガ・ロマンスカ(ソプラノ)
ポーランド放送管弦楽団(*/++)
アンジェイ・ストラシンスキ(指揮(++))
ズジスワフ・グジンスキ(指揮(*))
ポーランド放送クラクフ管弦楽団(+/**)
ヴオジミェシュ・カミルスキ(指揮(+))
イェジ・ゲルト(指揮(**))
ポーランド放送交響楽団(#)
ヴオジミェシュ・オルミツキ(指揮(#))

録音:1970年(*)/1975年(+)/1965年(#/**)/1981年(++)
(P) Polskie Nagrania(*)/(P) ポーランド放送(+/#/**/++)


PNCD 1298
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):
  ヴァイオリン・ソナタ第4番(1949)(*)
  ヴァイオリン協奏曲第7番(1964-1965)(+)
クシシュトフ・メイエル(1943-):ヴァイオリン協奏曲 Op.12(+)

ロマン・ラソツキ(ヴァイオリン)
ウルシュラ・ボジェク・ムシャルスカ(ピアノ(*))
ポーランド国立放送交響楽団(+)
カレル・ストリヤ(指揮(+))

録音:1986年12月1-4日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール(*)
    1988年4月20-24日、カトヴィツェ芸術センター(ポーランド)(+)


PNCD 1300
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):ピアノ作品集
  クラクフ幻想曲 ロ長調 Op.14 No.6/夜想曲変ロ長調 Op.16 No.4
  メヌエット ト長調 Op.14 No.1/メロディ 変ト長調 Op.16 No.2
  サラバンド ロ短調 Op.14 No.2/序奏とトッカータ ニ短調 Op.6(*)
  変奏曲とフーガ イ短調 Op.11(*)/タトラのアルバム Op.12(*)

小林倫子(ピアノ)

録音:2009年12月、ワルシャワ、
    ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(*以外)
    1986年6月、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール(*)

1977年以来ポーランド在住、政府よりポーランド文化功労賞・功労騎士十字勲章を贈られているピアニスト、小林倫子の最新録音。


PNCD 1321
ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲集
  第1番ホ短調 Op.11/第2番ヘ短調 Op.21

マレク・ドレヴノフスキ(ピアノ)
ショパン・ソロイスツ

録音:1999年8月28-30日、ワルシャワ、
    ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ

レナード・バーンスタインに起用され国際的名声を得たポーランドのピアニスト、マレク・ドレヴノフスキによる「ショパン作品全集 CD 1」。CD 2「ワルツ集」(PNCD 1322)、CD 3「前奏曲集」(PNCD 1323)が先行発売されていました。ショパン・ソロイスツはポーランドのウーチ音楽アカデミーの学生・卒業生・准教授19名から成る弦楽合奏団。


PNCD 1322
ショパン(1810-1849):ワルツ集
  華麗な大ワルツ
   変ホ長調 Op.18/変イ長調 Op.34 No.1/イ短調 Op.34 No.2
   ヘ長調 Op.34 No.3/変イ長調 Op.42
  ワルツ
   変ニ長調 Op.64 No.1/嬰ハ短調 Op.64 No.2/変イ長調 Op.64 No.3
   変イ長調 Op.69 No.1/ロ短調 Op.69 No.2/変ト長調 Op.70 No.1
   ヘ短調 Op.70 No.2/変ニ長調 Op.70 No.3/ホ短調 Op.posth.(1830)
   ホ長調 Op.posth.(1829)/変イ長調 Op.posth(1827)
   変ホ長調(1829/1830)/イ短調(1847)/変ホ長調 Op.posth.(1827?)

マレク・ドレフノフスキ(ピアノ)

録音:2009年1月6-8日、ワルシャワ、
    ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ


PNCD 1323
ショパン(1810-1849):前奏曲集
  24の前奏曲 Op.28
  前奏曲嬰ハ短調 Op.45
  前奏曲変イ長調 Op.posth.

マレク・ドレフノフスキ(ピアノ)

録音:2009年1月21日、ワルシャワ、
    ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ


PNCD 1349
(2CD)
ペンデレツキ(1933-):
  ルカ受難曲(聖ルカによるわれらの主イエス・キリストの受難と復活)

ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ)
アンジェイ・ヒオルスキ(テノール)
ベルナルト・ワディシュ(バス)
レシェク・ヘルデゲン(語り)
クラクフ・フィルハーモニー少年&混声合唱団
ヤヌシュ・プシビルスキ、ユゼフ・スヴァラ(合唱指揮)
クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団
ヘンリク・チシ(指揮)

録音:1966年、クラクフ(ポーランド)/前出:PNCD 017(廃盤)


PNCD 1352
グレツキ(1933-):交響曲第3番「悲しみの交響曲」Op.36

ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ)
ポーランド国立放送交響楽団
イェジ・カトレヴィチ(指揮)

録音:1978年5月/前出:PNCD 215(廃盤)


PNCD 1354
クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):
  ウトレニヤ[朝課](1969-1970)
   第1部「キリストの埋葬」(*)/第2部「キリストの復活」(+)

デルフィナ・アンブロジャク(ソプラノ(*))
ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ(+))
クリスティナ・シュチェパンスカ(メゾソプラノ)
カジミェシュ・プステラク(テノール)
ヴオジミェシュ・デニセンコ(バス(*))
ベルナルト・ワディシュ(バス(+))
ボリス・ツァルメリ(バッソ・プロフォンド(*))
ペーター・ラッガー(バッソ・プロフォンド(+))
ハルツェルスキ合唱団
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
アンジェイ・マルコフスキ(指揮)

録音:データ記載なし

「PNCD 018」(廃盤)の新装再発売。旧盤での録音データは「1973年、ワルシャワ」となっておりましたが、当盤では「(P)(C)1972, 2011」と表示されているので、録音は1972年以前だったのではないかと推測されます。
「ウトレニヤ」はロシア正教の聖土曜日の朝課(一部聖金曜日の晩課)の典礼文による、5人の独唱者、2つの合唱団と管弦楽のための大作。


PNCD 1373
クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):アヴァンギャルド作品集
  ダヴィデ詩篇(混声合唱と打楽器のための;1958)(*)
  ストロフィ(ソプラノ、朗読と10の楽器のための;1959)(+)
  アナクラシス(打楽器と弦楽器のための;1959/1961)(#)
  時と静寂の次元(40声の混声合唱、打楽器と弦楽器のための;1960)(**)
  広島の犠牲者に捧げる哀歌(52の弦楽器のための;1961)(++)
  Flourescenes(管弦楽のための;1962)(##)
  ポリモルフィア(48の弦楽器のための;1961)(***)

ゾフィア・スタフルスカ(ソプラノ(+))
フランチシェク・デレクタ(朗読(+))
ワルシャワ国立フィルハーニー合唱団(*/**)
ワルシャワ国立フィルハーニー管弦楽団(+以外)
シロンスク・フィルハーモニー室内管弦楽団(+)
アンジェイ・マルコフスキ(指揮)

録音:1966年1月8日(*/#/##)/1972年6月24日(**)
    1959年9月17日(+)、1961年9月22日(++)、1963年9月26日(***)、
     「ワルシャワの秋」、ライヴ(+/++/***)

(*)(**)(++)(***)は「PNCD 017」(廃盤)と同一音源。他がCD初出であるかは不明です。


PNCD 1388
(2CD)
ヴェルディ(1813-1901):オペラ「ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)」(1845)

ヴィオレッタ・ホドロヴチ(ソプラノ:ジョヴァンナ)
アンドレア・ジョヴァンニーニ(テノール:カルロ7世)
アルトゥル・ルチンスキ(バリトン:ジャコモ)
ミコワイ・アダムチャク(テノール:デリル)
アダム・パルカ(バス:タルボ)
ポズナン大劇場合唱団
マリウシュ・オット(合唱指揮)
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)

録音:2010年11月6日、ライヴ、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂、ポズナン、ポーランド

全100ページのブックレットにポーランド語と英語の解説、イタリア語の歌詞とポーランド語訳を記載(英語訳はありません)。


PNCD 1397
(3CD)
ポーランドのスター歌手たち
 [CD 1] オペラ
 ロッシーニ(1792-1868):
  「セビリャの理髪師」第1幕 から ロジーナのカヴァティーナ
   ヤドヴィガ・ロマンスカ(ソプラノ)
 モーツァルト(1756-1791):「フィガロの結婚」第1幕 から フィガロのアリア
   アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン)
 ビゼー(1838-1875):「カルメン」第1幕 から ハバネラ
   クリスティナ・ショステク=ラトコヴァ(メゾソプラノ)
 ビゼー:「カルメン」第2幕 から ドン・ホセのアリア
   リシャルト・カルチコフスキ(テノール)
 モニュシュコ(1819-1872):「ハルカ」第2幕 から ハルカのアリア
   ハリナ・スウォニツカ(ソプラノ)
 モニュシュコ:「幽霊屋敷」第3幕 から ステファンのアリア
   ボグダン・パプロツキ(テノール)
 モニュシュコ:「幽霊屋敷」第3幕 から スコウバのアリア
   ベルナルト・ワディシュ(バス)
 ヴェルディ(1813-1901):「アイーダ」第1幕 から アイーダのアリア
   ハンナ・リソフスカ(ソプラノ)
 プッチーニ(1858-1924):「トスカ」第1幕 から カヴァラドッシのアリア
   ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
 プッチーニ:「トスカ」第2幕 から トスカのアリア
   テレサ・ジリス=ガラ(ソプラノ)
 [CD 2] オペレッタ
 カールマーン(1882-1953):「伯爵令嬢マリツァ」から チャルダーシュ
   ヴァンダ・ポランスカ(ソプラノ)
 レハール(1870-1948):「微笑みの国」から 君はわが心のすべて
   ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
 レハール:「ジプシーの恋」から ゾリカのアリア
   バルバラ・ニエマン(ソプラノ)
 アーブラハーム(1892-1960):
  「サヴォイの舞踏会」から マドレーヌとアリスティダのデュエット
   アリナ・ボレホフスカ(ソプラノ) レスワフ・ワツワヴィク(テノール)
 ヨハン・シュトラウス II(1825-1899):「ジプシー男爵」から バリンカイのアリア
   リシャルト・タラセヴィチ(テノール)
 カールマーン:「バヤデーレ」から オデッテのアリア
   ヴァンダ・ポランスカ(ソプラノ)
 レハール:「フリーデリケ」から おお、私の乙女
   ボグダン・パプロツキ(テノール)
 レハール:「メリー・ウィドー」から ヴィリアの歌
   アグニェシュカ・コサコフスカ(ソプラノ)
 レハール:「メリー・ウィドー」から 唇は黙っていても(デュエット)
   ハリナ・スウォニツカ(ソプラノ) ボグダン・パプロツキ(テノール)
 レハール:「パガニーニ」から 私は女たちにキスするのが好きだった
   ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
 [CD 3] ミュージカル&歌曲
 ロー(1901-1988):「マイ・フェア・レディ」から 踊り明かそう
   バルバラ・ニエマン(ソプラノ)
 バーンスタイン(1918-1990):「ウエストサイド・ストーリー」から トゥナイト
   ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
 ルジルキ(1884-1953):「カサノヴァ」から ワルツ・カトン
   ヤドヴィガ・ロマンスカ(ソプラノ)
 フリムル(1879-1972):「ロース・マリー」から 大草原の歌
   バルバラ・ニエマン(ソプラノ)
 クルティス(1875-1937):忘れな草
   アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン)
 ドゥナエフスキー(1900-1955):「サーカス」(映画音楽)から 月のワルツ
   アグニェシュカ・コサコフスカ(ソプラノ)
 ブロドスキー(1905-1985):ビー・マイ・ラヴ
   ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
 アーヴィング・バーリン(1888-1989):No idz stad nareszcie(原題不明)
   アグニェシュカ・コサコフスカ(ソプラノ)
 ブロニスワフ・カペル(1902-1983):ニノンよ、ああ、微笑んでくれ
   ヤン・キエプラ(テノール)
 ローベルト・シュトルツ(1880-1975):ブロンドでも茶色でも
   ヤン・キエプラ(テノール)
録音:データ記載なし

伴奏者については記載がございません。ヤン・キエプラのみSPからの復刻、他はLP時代の録音と推測されます。原語歌唱とポーランド語訳歌唱が混在しています。ブックレットは付いておりません。


PNCD 1399
(2CD)
タデウシュ・バイルト(1928-1981):作品選集
  4つの愛のソネット(第2版;バリトン、弦楽とチェンバロのための;1969)
  アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン)
  ポーランド放送クラクフ管弦楽団 ヤン・クレンツ(指揮)
  録音:1978年7月、クラクフ、ポーランド
  コラ・ブルニョン(古様式による弦楽合奏とフルートのための組曲;1951)
  ポーランド国立放送交響楽団 ヤン・クレンツ(指揮)
  録音:1955年5月、カトヴィツェ、ポーランド
  トルヴェールの歌
   (アルトまたはメゾソプラノ、2つのフルートとチェロのための歌曲集;1963)
  クリスティナ・ショステク=ラトコヴァ(メゾソプラノ)
  ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団員 ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮)
  録音:1968年1月24日、国立フィルハーモニー、ワルシャワ、ポーランド
  5つの歌(メゾソプラノと室内管弦楽[16楽器]のための;1968)
  クリスティナ・ショステク=ラトコヴァ(メゾソプラノ)
  ヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団 アンジェイ・マルコフスキ(指揮)
  録音:1974年6月、フィルハーモニー・ホール、ヴロツワフ、ポーランド
  サイコドラマ(管弦楽のための;1972)
  ポーランド国立放送交響楽団 ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指揮)
  録音:1979年2月1日、カトヴィツェ、ポーランド
  恋愛詩(ソプラノと交響楽のための6つの愛の歌;1961)
  ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ)
  ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮)
  録音:1963年4月21日、国立フィルハーモニー、ワルシャワ、ポーランド
  交響曲第3番(1969)
  ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 ヤン・クレンツ(指揮)
  録音:1969年6月10-11日、国立フィルハーモニー、ワルシャワ、ポーランド
  悲歌(管弦楽のための;1973)
  ポーランド国立放送交響楽団 ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指揮)
  録音:1979年2月1日、カトヴィツェ、ポーランド
  ヴィオラ協奏曲(1975)
  ステファン・カマサ(ヴィオラ)
  ポーランド放送クラクフ管弦楽団 ヤツェク・カスプシク(指揮)
  録音:1977年4月10日
  彼方からの声(バリトンと管弦楽のための歌曲集;1981)
  イェジ・アルティシュ(バリトン)
  ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮)
  録音:1982年1月22日、ライヴ、国立フィルハーモニー、ワルシャワ、ポーランド
前出:PNCD 525(廃盤)

PNCD 1400
マリア・オルキシュ カルメン−オペラ・リサイタル
 ロッシーニ(1792-1868):
  「セビリャの理髪師」から ロジーナのカヴァティーナ(第1幕)(*)
 モニュシュコ(1819-1872):「幽霊屋敷」から ヤドヴィガのドゥムカ(第2幕)
 モニュシュコ:「伯爵夫人」から ブロニアのアリエッタ(第1幕)
 ビゼー(1838-1875):「カルメン」から
   カルメンのレチタティーヴォとハバネラ(第1幕)(+)
   カルメンのレチタティーヴォとカルタの歌(第3幕)
 ヴェルディ(1813-1901):「トロヴァトーレ」から アズチェーナのアリア(第2幕)
 サン=サーンス(1835-1921):「サムソンとデリラ」から デリラのアリア(第2幕)
 プロコフィエフ(1891-1953):
  オラトリオ「アレクサンドル・ネフスキー」から 死の荒野(第6曲)(*/+)
 ファリャ(1876-1946):バレエ「恋は魔術師」(#)

マリア・オルキシュ(メゾソプラノ)
クラクフ・ポーランド放送合唱団(+)
クラクフ・ポーランド放送管弦楽団(#以外))
シモン・カヴァラ(指揮(*))
アンジェイ・ストラシンスキ(指揮(*/#以外)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(#)
ヴォイチェフ・ライスキ(指揮(#))

録音:データ記載なし

マリア・オルキシュは1973年にデビューしたポーランドのメゾソプラノ。


PNCD 1402
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):歌曲集
  おお、信じるな/新しい春から/ときどき/悲しむ少女へ Op.1 No.1
  一番星が輝くところから Op.1. No.2/失望 Op.1 No.4
  私は覚えている、静かで、明るい、黄金の日々を Op.1 No.5
  私の心は悲しむ Op.1 No.6/木々から枯葉が落ちる
  もっと私に話して Op.3 No.1/恋愛詩から Op.3 No.2/野を行く Op.3 No.3
  穏やかな暗い海 Op.3 No.4/夜の輝きの中に眠る Op.3 No.5
  永遠の夜の前に Op.3 No.6/私のことで泣かないで Op.3 No.7
  夕べの静けさの中に Op.3 No.8/広い広い海の彼方 Op.3 No.9
  魔法にかけられた王女 Op.3 No.10/プラタナスの木の下で
  雪の上で Op.1 No.3(*)

アンジェイ・ヒオルスキ(バリトン(*以外))
エヴァ・ポドレシ(アルト(*))
イェジ・マルフヴィンスキ(ピアノ)

録音:データ記載なし(1972年頃?(*以外)/1980年頃?(*))


PNCD 1403
ポーランドのヴァイオリン・ソナタ集
 ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.30
 ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):ヴァイオリン・ソナタ イ短調

ヴオジミェシュ・プロミンスキ(ヴァイオリン)
カタジナ・マカル=ジムダ(ピアノ)

録音:2010年5月、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、
     ワルシャワ、ポーランド

ポーランド・ロマン派を代表する二人の作曲家のヴァイオリン・ソナタ。ヴオジミェシュ・プロミンスキはポーランドの中堅ヴァイオリニスト。


PNCD 1404
ブロニスワフ・ギンペルが弾くヴィエニャフスキ
 ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):
  ポロネーズ イ長調 Op.21/ポロネーズ ニ長調 Op.4
  グノーのオペラ「ファウスト」の主題による幻想曲イ長調 Op.20
  旅芸人(性格的マズルカ)Op.19 No.2/クヤヴィアク イ短調
  オベルタス(性格的マズルカ)Op.19 No.1/伝説 ト短調 Op.17
  スケルツォ=タランテッラ ト短調

ブロニスワフ・ギンペル(ヴァイオリン)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
アルノルト・レズレル(指揮)

録音:1962、1963年

ブロニスワフ・ギンペル(1911-1979)はポーランド出身(生地は現ウクライナのリヴィウ)のアメリカ合衆国のヴァイオリニスト。


PNCD 1405
フランチェスコ・メーリ オペラ・アリア集
 イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):「海賊」序曲(*)
 ドニゼッティ(1797-1848)/マッテオ・サルヴィ(1816-1887)補筆:
  「アルバ公爵」から
   Inosservato penetrava - Angelo casto e bel(マルチェッロ;第4幕)
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):オペラ「伯爵夫人」から バレエ音楽(*)
 ドニゼッティ:
  「愛の妙薬」から Quanto é bella(ネモリーノ;第1幕)
  「ロベルト・デヴリュー」から Ed ancorla tremenda porta(ロベルト;第3幕)
  「ランメルモールのルチア」から Tombe degl'avi miei(エドガルド;第3幕)
 ヴェルディ(1813-1901):
  「イル・トロヴァトーレ」から Ah si, ben mio(マンリーコ;第3幕)
  「仮面舞踏会」から Forse la soglia attinse(リッカルド;第1幕)
  「イ・ロンバルディ」から La mia letizia infondere(オロンテ;第2幕)
  「ルイザ・ミラー」から Quando le sere al placido(ロドルフォ;第2幕)

フランチェスコ・メーリ(テノール(*以外))
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団
ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)

録音:2009年12月11日、ライヴ、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂、ポズナン、ポーランド

今、最も勢いのあるイタリアのテノール、フランチェスコ・メーリ(1980年、ジェノヴァ生まれ)が、ポーランドにおけるイヴェント「ワールド・オペラ・スターズ」に登場した際のライヴ録音。


PNCD 1407
音楽と政治 作曲家大統領イーヴォ・ヨシーポヴィチ
 イーヴォ・ヨシーポヴィチ(1957-):
  Samba da camera(1985)(**)
  Igra staklenih perli [The Glass Bead Game](1986)(+)
  Zalobni pijev [Mournful Song](1994)(*/+)
  Jubilus(1992)(+)
  Dernek(1988)(+/#/**)

ジャヌシュ・ヴァヴロフスキ(ヴァイオリン(*))
バルトゥオミェイ・コミネク(ピアノ(+))
パヴェウ・クビツァ(ピアノ(#))
ニュー・ミュージック・オーケストラ(**)
シモン・ビヴァレツ(指揮(**))

録音:2011年9月23日、IAMIC(国際音楽センター連盟)コンサート、ライヴ、
     ワルシャワ王宮大舞踏ホール、ポーランド

2010年2月18日にクロアチア共和国第3代大統領に就任したイーヴォ・ヨシーポヴィチの作品集。彼は政治家、法学者であると同時に作曲家でもあり、1983年にザグレブ音楽アカデミーを卒業、1987年から2004年までは同アカデミーで講師を務めました。2010年の大統領選挙戦の際には「ジョン・レノン射殺事件を題材としたオペラを作曲する」と公言したそうです。


PNCD 1427
悲歌 歌曲集
 アーン(1874-1947):クロリスに
 マスネ(1842-1912):悲歌(+)
 フォーレ(1845-1924):悲歌 Op.24(#)
 リスト(1811-1886):それはすばらしいにちがいない S.314
 R・シュトラウス(1864-1949):
  万霊節 Op.10 No.8/憩え、わが心 Op.27 No.1/ツェツィーリエ Op.27 No.2
  明日の朝 Op.27 No.4/解き放たれて Op.39 No.4
 マーラー(1860-1911):私はこの世に捨てられ
 グレツキ(1933-2010):中声のための3つの歌 Op.3 から
   暗闇の中で,どんな弔いの鐘が
 ショパン(1810-1849):悲しみの川 Op.74 No.3
 エドヴァルト・パウワシュ(1936-):わが息子よ
 チャイコフスキー(1840-1893):
  信じるな、わが友よ Op.6 No.1/ただ憧れを知る者だけが Op.6 No.6(+)

マグダレナ・クリク(メゾソプラノ(#以外))
マグダレナ・ブルム(ピアノ)
スタニスワフ・フィルレイ(チェロ(+/#))

録音:データ記載なし


PNCD 1430
エミル・ムウィナルスキ(1870-1935):
  ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 Op.16(*)
  交響曲ヘ長調「ポロニア」Op.14

コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(ヴァイオリン(*))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
カジミェシュ・コルト(指揮)

録音:1990年6月21-27日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール
前出:PNCD 074(廃盤)


PNCD 1433
ヴィエスワフ・オフマン 名アリア&歌曲集
 ヴェルディ(1813-1901):
  「リゴレット」から 風の中の羽のように(女心の歌;第3幕)(*)
 ビゼー(1838-1875):
  「真珠採り」から 耳に残る君の歌声(ロマンス;第1幕)(*)
  「カルメン」から お前の投げたこの花を(第2幕)(*)
 ララ(1897-1970):グラナダ
 クルティス(1875-1937):私のために歌っておくれ
 プッチーニ(1858-1924):
  「マノン・レスコー」から 見たこともない美人(第1幕)(+)
  「トスカ」から 妙なる調和(第1幕)(+)
  「ボエーム」から 冷たい手を(第1幕)(*)
 ブッツィ=ペッチア(1854?-1943):ロリータ
 デンツァ(1846-1922):フニクリ・フニクラ
 モーツァルト(1756-1791):「ドン・ジョヴァンニ」から 恋人を慰めて(第2幕)(+)
 プッチーニ:「トゥーランドット」から 誰も寝てはならぬ(第3幕)(*)
 ドニゼッティ(1797-1848):「愛の妙薬」から 人知れぬ涙(第2幕)(+)
 レオンカヴァッロ(1857-1919):朝の歌
 ポンキエッリ(1834-1886):「ジョコンダ」から 空と海(第2幕)(+)
 ドリゴ(1846-1930):セレナード
 クルティス:帰れ、ソレントへ
 カプア(1846-1917):オ・ソレ・ミオ

ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
ワルシャワ大劇場管弦楽団(*/+)
ズジスワフ・グルジンスキ(指揮(*))
ミェチスワフ・ノヴァコフスキ(指揮(+))
ポーランド放送管弦楽団(無印)
ステファン・ラホン(指揮(無印))

録音:1968年(*)/1977年(+)/1969年(無印)

1960年代後半から1990年代まで国際的に活躍したポーランドのリリック・テノール、ヴィエスワフ・オフマン(1937年ワルシャワ生まれ)のポーランド国内での録音から構成された名曲名唱集。


PNCD 1441
カジミェシュ・セロツキ(1922-1981):アヴァンギャルド
  エピソード(弦楽と3つの打楽器群のための;1958-1959)
  セグメント(管弦楽のための;1960-1961)
   ポーランド国立放送交響楽団 ヤン・クレンツ(指揮)
   録音:1965年3月24日、カトヴィツェ、ポーランド
  コンティヌウム(打楽器六重奏曲;1965-1966)
   ワルシャワ打楽器グループ
   録音:1980年2月28日、フィルハーモニー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
  ファンタズマゴリア(ピアノと打楽器のための;1970-1971)
   ロジャー・ウッドワード(ピアノ) フベルト・ルトコフスキ(打楽器)
   録音:1976年9月23日、ライヴ、ワルシャワの秋音楽祭、
        国立音楽高等学校(現F・ショパン音楽大学)、ワルシャワ、ポーランド
  ファンタジア・エレジアカ(オルガンと管弦楽のための;1971-1972)
   カール=エリク・ヴェーリン(オルガン)
   ヘッセン放送交響楽団 アンジェイ・マルコフスキ(指揮)
   録音:1973年9月28日、ライヴ、ワルシャワの秋音楽祭、
        フィルハーモニー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
  アレンジメント(4つのリコーダーのための版;1975-1976)
   ギュンター・ヘラー、ミヒャエル・シュナイダー、クリスティアン・ゼーアー、
   チェスワフ・パウコフスキ(リコーダー)
   録音:1978年9月20日、ライヴ、ワルシャワの秋音楽祭、
        国立音楽高等学校(現F・ショパン音楽大学)、ワルシャワ、ポーランド

ルトスワフスキ世代とキラル、ペンデレツキ、グレツキ世代の中間に当たるポーランドの作曲家カジミェシュ・セロツキの、前衛音楽時代の作品の録音から構成されたアルバム。


PNCD 1442
マレク&ヴァツェク ピアノ・デュオ
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):糸紡ぎ娘
 ベートーヴェン(1770-1827):ソナタ ニ短調 より アレグレット
 シューマン(1810-1856):楽しき農夫
 ロッシーニ(1792-1868):オペラ「セビリャの理髪師」序曲 より
 ショパン(1810-1849):前奏曲変イ長調
 グリーグ(1843-1907):ピアノ協奏曲イ短調 より
 メンデルスゾーン(1809-1847):交響曲第4番「イタリア」より
 アリャビエフ(1787-1851):ナイチンゲール
 モーツァルト(1756-1791):春への憧れ
 サン=サーンス(1835-1921):白鳥
 ミルトン・エーガー(1893-1979):Happy Days Are Here Again
 ロシア歌謡:黒い瞳
 チャールズ・ニューマン:小人(*)
 スコット・ジョプリン(1868-1917):メイプル・リーフ・ラグ(*)
 マレク・トマシェフスキ:あなたが戻れば(*)
 ヴァツェク・キシェレフスキ&マレク・トマシェフスキ:ラビリンス(*)
 レス・リード(1935-):ラスト・ワルツ(+)
 ジョン・フィリップス(1935-2001):花のサンフランシスコ(+)
 バリー・ギブ(1946-)、ロビン・ギブ(1949-2012)&
  モーリス・ギブ(1949-2003):マサチューセッツ(+)
 ベルト・ケンプフェルト(1923-1980):The World We Knew(+)

マレク・トマシェフスキ、ヴァツェク・キシェレフスキ(ピアノ)
アダム・スコルプカ(ダブルベース(無印)) イェジ・バルツ(パーカッション(*以外))
イェジ・ヴォジニャク(パーカッション(無印)) リズム・セクション伴奏(*)
マレク・ブロドフスキ(エレクトリク・ベース(+)) ユゼフ・ガヴリフ(パーカッション(+))

録音:1964年(*)/1968年(*以外)

マレク&ヴァツェクのクレジットでジャンルを超えて活躍したポーランドのピアノ・デュオ、マレク・トマシェフスキ(1943-)、ヴァツェク(ヴァツワフ)・キシェレフスキ(1943-1986)のLP録音からの復刻音源。全体的にジャズっぽいノリです。

Marek i Wacek. Piano Duo / Marek Tomaszewski, Wacek Kiesielewski


PNCD 1443
アグニェシュカ・コサコフスカ オペレッタの黄金時代
 ルボミル・ルジツキ(1884-1953):「カサノヴァ」(オペラ)、
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):「伯爵夫人」(オペラ)(*)、
 フロリモン・エルヴェ(1825-1892):「Mam'zelle Nitouche」、
 ユゼフ・ダムセ(1789-1852):「タラバン」、
 オッフェンバック(1819-1880):
  「天国と地獄」、「ドニ夫妻」、「美しきエレーヌ」、「ファヴァール夫人」、
 ミレッカー(1842-1899):「乞食学生」、
 レハール(1870-1948):
  「メリー・ウィドー」、「ジプシーの恋」、「この世は美しい」、
 パウル・ブルクハルト(1911-1977):「花火」、
 イサーク・ドゥナエフスキー(1900-1955):「サーカス」(映画音楽)、
 フレデリック・ロウ(1901-1988):「マイ・フェア・レディー」(ミュージカル)、
 レナード・バーンスタイン(1918-1990):
  「ウエストサイド・ストーリー」(ミュージカル)から
 アーヴィング・バーリン(1888-1989):Idz sobie(原題不詳)

アグニェシュカ・コサコフスカ(ソプラノ)
ポーランド放送管弦楽団(*以外)
ステファン・ラホン(指揮(*以外))
ワルシャワ・オペラ合唱団&管弦楽団(*)
ミェチスワフ・ミェジェイェフスキ(指揮(*))

録音:1964、1966-1968、1971、1975年

アグニェシュカ・コサコフスカはワルシャワ・オペラで活躍したソプラノ。すべてポーランド語による歌唱。


PNCD 1444
アダム・ズヴィエルツ
 ロッシーニ(1792-1868):オペラ「セビリャの理髪師」、
 ヴェルディ(1813-1901):オペラ「エルナーニ」、
 モーツァルト(1756-1791):オペラ「フィガロの結婚」、「ドン・ジョヴァンニ」、
 グノー(1818-1893)」オペラ「ファウスト」、
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):
  オペラ「幽霊屋敷」、「ハルカ」、「伯爵夫人」から
 エンリコ・カンニオ(1874-1949):恋する兵士
 スタニスラオ・ガスタルドン(1861-1939):禁じられた音楽(*)
 ロドルフォ・ファルヴォ(1874-1936):彼女に告げて(+)
 ホアキン・プリエト:アヴェ・マリア(ラ・ノビア)
 タデウシュ・ヴォジニャコフスキ(1931-):呼び声(#)

アダム・ズヴィエルツ(バスバリトン)
ポーランド放送ウーチ管弦楽団
ヘンリク・デビフ(指揮(無印))
ステファン・ラホン(指揮(*以外))
ヴオジミェシュ・カミルスキ(指揮(+))
ジグムント・グゼラ(指揮(#))

録音:1969-1978年

アダム・ズヴィエルツ(1945年生まれ)はワルシャワ軍管区のバンド歌手としてキャリアをスタートさせたポーランドのバスバリトン。教会音楽以外なら何でも歌った人で、オペラ、ポピュラー・ソングから軍歌まで幅広いレパートリーを歌いこなしました。すべてポーランド語による歌唱。


PNCD 1446
バルバラ・ニエマン オペラ&オペレッタ・アリア録音集
 ベッリーニ(1801-1835):
  オペラ「清教徒」第2幕 から エルヴィーラのアリア「あなたの優しい声が」(*)
 ヴェルディ(1813-1901):
  オペラ「トロヴァトーレ」第4幕 から
   レオノーラのレチタティーヴォとアリア「恋はばら色の翼に乗って」(*)
  オペラ「オテッロ」第4幕 から デズデーモナのアリア「アヴェ・マリア」
 グノー(1818-1893):オペラ「ファウスト」第3幕 から
   マルガレーテのアリア「何と美しいこの姿」(宝石の歌)(+)
 モーツァルト(1756-1791):オペラ「フィガロの結婚」第3幕 から
   伯爵夫人のレチタティーヴォとアリア「楽しい思い出はどこへ?」
 グルック(1714-1787):オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」第3幕 から
   エウリディーチェのアリア「何と言う悲しいひととき」(*)(#)
 ガーシュウィン(1898-1937):オペラ「ポーギーとベス」から サマータイム
 ルドミル・ルジツキ(1884-1953):
  オペラ「カサノヴァ」から ワルツ・カトン「ああ、旧知の人よ」
 レハール(1870-1948):オペレッタ「ジュディッタ」から ジュディッタのアリア
 レハール:オペレッタ「エヴァ」から エヴァのアリア
 フリムル(1879-1972):オペレッタ「ローズ・マリー」から 大草原の歌
 シュレジンガー:ジャスミンの歌
 ジェローム・カーン(1885-1945):煙が目にしみる
 ルペルト・チャピ(1851-1909):アリエッタ
 エンニオ・モリコーネ(1928-):花は生まれ
 ヴィトルト・フリーマン(188-1977):あなたのすてきな、すてきな瞳
 エドヴァルト・チェルニ(1917-2003):わたしのワルシャワへの愛

バルバラ・ニエマン(ソプラノ)
ポーランド放送管弦楽団(+/#以外)
ステファン・ラホン(指揮(+/#以外))
ワルシャワ大劇場管弦楽団(+)
ズシスワフ・ゴジンスキ(指揮(+))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(#)
カジミェシュ・コルト(指揮(#))

録音:1967-1979年

ポーランドのソプラノ、バルバラ・ニエマンの全盛期の録音から構成されたアルバム。(*)はイタリア語、他はポーランド語による歌唱。


PNCD 1508
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):オペラ「シーロのテティデ」からのアリア集
   Vorrebbe dal tuo cor / Vi lascio tranquille / Sento l'aura
   Lasciami crudo amor / Credimi o core / Per credere
   Amando tacendo / Se da un empio / Quando in eotte
   Lasciami piangere / Cessino i vostri gemiti

アンナ・ゲルマン(歌)
コン・モート・マ・カンタービレ
 マレク・シュヴァルツ(ヴァイオリン)
 エルジビェタ・ダスティフ(フルート) 他

タデウシュ・オフレフスキ(指揮)

録音:データ記載なし、ステレオ 初出:1971年、XL 0743(LP)

流行歌からクラシックまで幅広いレパートリーを歌い、1960年代から70年代にかけポーランドとソヴィエトで絶大な人気を得ていた歌手アンナ・ゲルマン(1936-1982)が録音したLPをCD復刻するシリーズ中の一枚。声質はソプラノとメゾソプラノの間という印象です。


PNCD 1521
ヴオジミェシュ・コトンスキ(1925-):アヴァンギャルド作品集
  シンバルの一打による練習曲−ミュージック・コンクレート
    [Study on One Cymbal Stroke - Musique Conréte] (1959)
   制作・録音:1960年、ポーランド放送実験スタジオ、ワルシャワ、ポーランド
  微細構造 [Microstructures] (テープによる;1963)
   制作・録音:1963年、ポーランド放送実験スタジオ、ワルシャワ、ポーランド
  アエラ [Aela] (テープによる;1970)
   制作・録音:1977年、ポーランド放送実験スタジオ、ワルシャワ、ポーランド
  翼 [Les ailes] (テープによる;1975)
   制作・録音:1977年、実験音楽グループ・スタジオ、ブールジュ、フランス
  エオリアン・ハープ [Aeolian Harp] (ソプラノと4つの楽器のための;1974)
   ロスヴィータ・トレクスラー(ソプラノ) カールハインツ・ベットナー(ギター)
   フベルト・ルトコフスキ(打楽器) チェスワフ・パウコフスキ(リコーダー)
   ベルント・ディックホフ(エレクトリックオルガン)
   録音:1975年9月21日、ワルシャワの秋音楽祭、国立高等音楽学校
         (現ショパン音楽大学)コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド

  浮き彫りの音楽 [Musique en relief] (6群の管弦楽のための;1959)
   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
   スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指揮)
   録音:1960年9月25日、ワルシャワの秋音楽祭、国立フィルハーモニー・ホール、
         ワルシャワ、ポーランド

  管楽とティンパニのための音楽 [Musica per fiati e timpani] (1964)
   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮)
   録音:1966年
  16のシンバルと弦楽のための音楽
   [Music for 16 Cymbals and Strings] (1966)
   ポーランド国立放送交響楽団 イェジ・マクシミュク(指揮) 録音:1977年

ヴオジミェシュ・コトンスキはワルシャワに生まれピオトル・リテル(1884-1970)、タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963)に師事した作曲家で、ポーランドにおける電子音楽の創始者。ポーランド放送実験スタジオおよびケルン、ストックホルム、フライブルク、パリ、ブールジュの実験音楽スタジオで制作に携わり、国立高等音楽学校(現ショパン音楽大学)の電子音楽スタジオで指導に当たりました。同校教授としてスタニスワフ・クルポヴィチ、パヴェウ・シマンスキ、クシシュトフ・クニッテル、パヴェウ・ミキェティンら重要なポーランド現代音楽作曲家たちを輩出しています。


PNCD 1548
愛 フォーレ、ベートーヴェン、ラフマニノフピアノ作品集
 フォーレ(1845-1924):バラード嬰ヘ長調 Op.19
 ベートーヴェン(1770-1827):ソナタ第31番変イ長調 Op.110
 ラフマニノフ(1873-1943):ソナタ第2番変ロ短調 Op.36

小林倫子(ピアノ)

録音:2013年4月26日、国立フィルハーモニー・ホール、ワルシャワ、ポーランド

小林倫子は1977年よりポーランド在住の日本人ピアニスト。履歴等については公式ウェブサイト(http://rinkokobayashi.com/jp/)をご覧ください。


PNCD
83-86855-04-5

【廃盤】
ヴィエニャフスキ伝説
 ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):
  伝説 ト短調 Op.17(*) 録音:1962年
  クヤヴィアク(*) 録音:1963年
  ポロネーズ ニ長調 Op.4(*) 録音:1963年
  ポロネーズ イ長調 Op.21(+) 録音:1967年
  オペルタス Op.19 No.1(#/**) 録音:1953年
  オペルタス Op.19 No.1(*) 録音:1962年
  旅芸人 Op.19 No.2(*) 録音:1962年
  ポーランドの歌(#/++) 録音:1957年
  スケルツォ=タランテッラ ト短調(*) 録音:1963年
  ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22(#/##) 録音:1961年

ブロニスワフ・ギンペル(ヴァイオリン(*))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*/##)
アルノルト・レズレル(指揮(*))
ピオトル・ヤノフスキ(ヴァイオリン(+))
ゾフィア・ヴォクトマン(ピアノ(+))
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(ヴァイオリン(#))
ヤニナ・シャモトゥルスカ(ピアノ(**)
ヤドヴィガ・シャモトゥルスカ(ピアノ(++))
ヴィトルト・ロヴィツキ(指揮(##))

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